・これは何か私の半生を占める水泳と、それがその後の人生に及ぼした影響について整理するために書いた記録である。 なお、当時は強いストレス下に置かれていたため、詳細を思い出せなくてぼんやりしている部分もある。 ・なぜこれを書いているか私は現在休職状態にあり、ADHDの診断を受けたところである。 精神科に通いつつ、投薬とカウンセリングの治療をおこなっている。 そしてカウンセリングを受けつつある今、自分がいまこうなっていることの底にはあまりに苦しかった水泳の記憶があり、それを直視することは避けては通れない道ではないかと思ったからだ。 (先生に直接「直視しろ」と言われたわけではない。ただ、「あなたの言葉はあなたの感情をひとことも説明しませんでしたね」、と言われ、その原因を自分で考えていたら、勝手にそこに行き着いたという話である) 正直に言えばそこに目を向けるのはめちゃくちゃ嫌で、前回のカウンセリング
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