スマホやタブレットPCでバーチャルQWERTYキーボードに変わる、新たな文字入力方法が開催中の米通信関連イベント「CTIA 2012」で披露され、話題となっている。約1年前に開発が開始され、ようやく実用レベルに至ったよう。ともあれ、その入力方法はかなり画期的だ。 【拡大画像】はコチラ⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=209564 「Snapkeys 2i」と呼ばれるこの入力システムは26文字のアルファベットを4種類に分類し、英語の予測変換によって入力していくというもの。「T、I、F」のように底辺が「・」で終わる文字、K、X、Wのように底辺が「・・」で終わる文字、「D、Q、O」のように全体のシルエットが円形に近い文字、そして「L、S、Z」のように、底辺が横線・横曲線になる文字に分けているのだ。最初は文字を頭の中で図解して、考えなければいけないが、慣れ