高速化するモバイルルーターへの「不安」/Y!mobileの「3日10GB」追随が寂しい件:5分で知る最近のモバイルデータ通信事情(1/2 ページ) NTTドコモが国内最速「下り最大682Mbps」サービスを開始 NTTドコモは、3月9日にモバイル無線LAN(Wi-Fi)ルーターの新製品「Wi-Fi STATION N-01J」(以下「N-01J」)を発売しました。それに合わせて同社は、LTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」の下り最高通信速度を682Mbpsに引き上げました。N-01Jは、この速度で通信できる同社初の端末ということになります。 (記事中の通信速度は、全て理論値) ドコモの「下り最大682Mbps」は、東名阪(関東甲信越・東海・関西)エリア限定で提供している1.8GHz帯(Band 3)の電波と、2016年6月から全国の混雑地を中心に展開が始まった3.5GHz