私は以前から周波数オークション(および逆オークション)を提案しているのだが、総務省には聞いてもらえない。2001年にその是非が検討されたときも、審議会に経済学者がいないので、「キャリアの経営が破綻する」とかいうナンセンスな理由で却下された。しかし本書を読むと、オークションというのは、そんな恐いものではないことがわかるだろう。 オークションは、マクミランもいうように自分の評価を正直に申告させるメカニズムである。しかし実際には、人間は合理的でも正直でもないので、eBayやヤフオクではスナイパーなどさまざまな変則的行動が起こる。本書は実験経済学の成果も踏まえて、ゲーム理論の最新の成果をおもしろく伝えている。 こうした理論で、ウェブ上で起きている現象を説明できる。たとえばGoogleが急成長した一つの理由は、広告オークションだ。検索広告はGoogleの発明ではなく、Bill Grossが彼の特
実はYouTubeには「YouTube Partner Program」というのがあり、YouTubeの中で上位にランキングされるムービーを投稿したクリエイターには広告収入が分配されていたそうです。今まではごく一部のプロにしか適用されていませんでしたが、今日から一般のユーザーにも条件付きで開放されるそうです。 例えば、100万回以上再生されたコンテンツを投稿したユーザーは毎月数千ドル(数十万円)の収入を得ているとのこと。これはすごい。 詳細は以下から。 YouTube Partner Program Invites Video Makers to Earn Money; Marketers Take Note Partner Program Expands 申込みは以下のページから。 YouTube - Partner Program https://www.youtube.com/par
まずはこちらの映像をどうぞ: おなじみ「PC」と「Mac」の掛け合い漫才(?)型CM。なかなか売れ行きが伸びない VISTA を盛り上げるために、「PC」が"DON'T GIVE UP ON VISTA"(VISTA をあきらめないで)というバナーを表示させようとしたところ(よく見るとボタンから伸びているコードが上のバナーにつながっています)、"DON'T"の電球が切れていて"GIVE UP ON VISTA"(VISTA はあきらめろ)というメッセージになってしまう…… 実はこれ、テレビCMではなくWEB広告だったりします。詳細はこちら: ■ 'Don't Give Up on Vista' Web Ad (MacRumors.com) トップに表示されているバナーと、右サイドのレクタングルが広告スペース。それ以外は普通のWEBサイトのコンテンツで、上の映像はスクリーンキャプチャしたもの
tagの関係性を可視化 └ kenjimori 01/28 ソーシャルネットワーキング2005 └ あっくん 01/16 └ ucy 01/18 【69夜目】hi5 └ !!! 01/18 翔泳社のSNS └ ゴウキング 12/29 お子様は大丈夫ですか? └ えがちゃんぺ 12/15 ●Facebook Beaconの可能性とプライバシーの課題 話題になっているFacebookの新しい広告。 そのコアとなる1つに「Facebook Beacon」があります。コンセプトとしては「Facebookの外で買ったもの(したこと)を、Facebook内で情報として流せる」というもの。 つまり、自分がオンラインで買った旅行のチケット情報などを自動で友人とシェアできるというかなりユニークな試み。Facebookの特徴の1つであった「友人が○○しました(招待、アプリ追加など)」と
ネット・広告周りで話題の日経ビジネス第2特集「電通が挑むメディア総力戦」を読んだ。 「グーグルに負けない」という挑戦的なタイトルで、グーグルのAdSenseに対抗するサイト配信型広告モデルを自社で始めるという内容。 グーグルがアメリカでテレビ・ラジオ・新聞・雑誌といったマスメディアを取り込んでいることも意識している。 グーグルという会社によって、電通が変わろうとしている。 電通が動き出した今、日本という市場でグーグルに勝ち目はあるのか。 15日の日経新聞15面に、電通がPeX(http://pex.jp/)に資本参画したという記事が出ている。 PeXは、ネットを介してポイント交換サービスを提供する会社だ。 その意図を推察するに、これはどうやら上記のグーグル対抗広告モデルに深く関連している模様。 以下の電通のプレスリリースで、「オファー型広告」なるものが発表されている。 http://www
WWFとは世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature)のことで、いろいろと過激で見るものにインパクトを与える広告を送り出すことでよく知られています。そんなWWFが今度は自動車から出る排気ガスについての警告広告を作ったようです。拡散してしまって実際にどれぐらいの量が出ているかわかりにくい自動車の排ガスについて非常にわかりやすくビジュアル化しています。 そのほかにもWWFはいろいろなおもしろい広告を出しています。日本で言うなら「AC公共広告機構」みたいな感じです。いろいろと創作のインスピレーションを得ることも可能です。 閲覧は以下から。 WWFの広告 WWFブラジルのバナー広告「Baloon」(クリックすると変わっていく) Virtual Sofa 3月31日夜7時30分から1時間だけシドニーの電気をすべて消しましょうという地球温暖化防止運動の呼びかけCMムービー
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