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bookとideaに関するkeloinwellのブックマーク (3)

  • 『思考の技法』はスゴ本

    哲学するための装備を整え、著者自身の戦歴を踏まえながら自分のモノにする一冊。カタログ的なツール集というよりも、もっと大掛かりで強力な、知の増幅装置に近いイメージ。 「意味」「進化」「意識」「自由意志」といった、手ごわいテーマに対し、手ぶらで対峙しないための装備と考えればいい。オッカムの「かみそり」ではなく「オッカムのほうき」、藁人形論法ではなく「グールドの二段階藁人形」など、一般の思考道具よりも威力のある、77もの装備が手に入る。 たとえば、必要以上に多くの仮説を立てるべきでないとするオッカムの「かみそり」よりも、「ほうき」の方がより凶悪だ。なぜなら、自説に都合が悪いエビデンスや統計情報を掃き出して「なかったことにする」ほうきだから。著者ダニエル・デネットは、暗闇で犬が吠えなかったことが手がかりとなった、シャーロック・ホームズのあの推理を思い出させる。知的に不誠実な人が、不都合な事実を隠し

    『思考の技法』はスゴ本
  • 「アイデアを出せ」と言われたとき、強い味方になってくれる厳選12冊 - エキサイトニュース

    アイデアはどうすれば出てくるのだろうか? アイデアを出すための強力な武器とヒントになる12冊を紹介する。 ジェームス W.ヤング『アイデアのつくり方』 原書は1940年、日では1988年に出版され、いまだに売れ続けるロングセラー。 文字も大きく文50ページちょいしかない。あっという間に読めてしまう。 “アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない”という基原理をコンパクトに解説している。 アイデアを出すのは以下の5ステップ。 1.データ収集 2.データの咀嚼 3.孵化の段階 4.アイデアの誕生 5.アイデアの具現化・展開段階 アイデアを出す基礎に立ち返るために、手元に置いて読み返すべき古典的名著。 米光一成『自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法』 “コツや近道ではない。当の発想力を身につける王道を学べ。 「ぷよぷよ」を作った人気ゲームクリエイターが、若手育

    「アイデアを出せ」と言われたとき、強い味方になってくれる厳選12冊 - エキサイトニュース
  • イノベーションの神話10

    見えてる穴に落ちていたことに気づかされる一冊。 革新的なアイディアは、どこからか「ふってくる」と考えている人は、けっこういる。わたしもその一人で、アイディア出しの手法・ツールを準備すれば、あとはインスピレーションの女神が降りてくるのを待つだけと考えていた…そして、今も待ちつづけている。 あるいは、天才肌のカリスマが全く新しいアイディアで世界を変えてしまうことを、「イノベーション」だと考えている人は、かなりいる。わたしもそう思ってた、iPod の「新しさは」ジョブズだから生まれたんだと、ね。 書を読んで、わたしの思い込みは粉砕された。もちろん、エジソンが電球を発明したわけじゃないことや、Google の最初のアイディアはYahooで却下されてたことは知っていた。が、知っていたにもかかわらず、わかっていなかった。著者はそれを、イノベーションの神話と呼ぶ。そして、 イノベーションにまつわる神話

    イノベーションの神話10
    keloinwell
    keloinwell 2007/11/16
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