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poisonに関するkeloinwellのブックマーク (5)

  • 人生の役に立って欲しくない『毒の科学』

    「部屋とワイシャツと私」の2番について、と語り合ったことがある。 期待と不安が混じりあった新婚ほやほや感が、甘い思い出とシンクロしてええなぁ……と思っていたら、2番だった。オンナの勘は鋭いのよと前置きしてから、「あなた浮気したら、うちでの事に気をつけて」と警告する。なぜなら、「私は知恵を絞って、毒入りスープで、いっしょに逝こう」だから。 ほとんどの毒は臭いや味で気付くだろうし、微量で死に至らしめるようなものは、そもそも手に入らないだろう……と言ったら、「だから知恵を絞るんよ」と返された。曰く、ホームセンターで手に入るような化合物は、死ぬにはいいけどスープには適していないという。経口摂取ならキノコや魚類がいいそうな。く詳しいねと言ったらニッコリされた。 半信半疑で『毒の科学』を読んだら当だった。もう一度言う、の毒の知識は物だった。 『毒の科学』は、人にとって「毒」とは何かという定

    人生の役に立って欲しくない『毒の科学』
  • 史上最強の致死性物質見つかる。悪用の懸念から最高機密扱い

    史上最強の致死性物質見つかる。悪用の懸念から最高機密扱い2013.10.16 21:0024,671 satomi 研究者らがこのほど発見した新種のボツリヌス毒素が、どうやら史上最強の致死性物質であるらしいことが判明。まだ抗毒素が見つかっていないためセキュリティ上の懸念から、具体的な遺伝子配列を記した論文は発表を当面差し控えるという学会始まって以来の異常事態となっています。 史上最悪って、具体的にどの程度の致死性なのか?…ですが、これが半端ないのです。 ・2ナノグラム(10億分の2グラム)*注入しただけで成人を死に至らしめる。 ・13ナノグラム(10億分の13グラム)*吸入しただけで成人を死に至らしめる。 ・スプーン1杯ぶん混ぜただけで全市の水供給が壊滅的打撃。 ひ~。この猛毒の出元はボツリヌス菌(Clostridium botulinum、市販のボトックスもこの一種)という細菌です。毒が

    史上最強の致死性物質見つかる。悪用の懸念から最高機密扱い
    keloinwell
    keloinwell 2013/10/17
    タンパク質だから変性しやすいというのもあるんだけどね。
  • 哺乳類トガリネズミと爬虫類ドクトカゲの毒タンパク質の収斂進化 | 5号館を出て

    毒を持つ哺乳類は数少ないのですが、前にハイチソレノドンという巨大な毒をもつトガリネズミ(?)を話題にしたときにcomplex_catさんから「毒を持つ哺乳類には,いわゆる単孔類に属するカモノハシと,この虫類に属するブラリナトガリネズミ Blarina brevicauda がおります」と教えていただきました。今回はまさにそのブラリナトガリネズミの登場です。 こちらがブラリナトガリネズミです。かわいい顔をしているので、まさか毒があるとは思えないところが危険です。 (CC) Wikimedia このトガリネズミの毒は唾液腺から出される強いタンパク分解酵素活性を持ったカリクレインと呼ばれる酵素に似ており、もともとはおそらく消化酵素として使われていたものが毒に進化したもののようです。酵素が毒に変わった時に起こった変化を調べてみると、酵素のタンパク分解活性中心付近にいくつかのペプチド配列(遺伝子で

    哺乳類トガリネズミと爬虫類ドクトカゲの毒タンパク質の収斂進化 | 5号館を出て
    keloinwell
    keloinwell 2009/11/05
    毒性の科学ってのも面白いんだよな。
  • asahi.com(朝日新聞社):筋肉も溶かす、毒キノコ成分発見 京都薬科大准教授ら - サイエンス

    ニセクロハツ=橋貴美子准教授提供  べると筋肉痛や呼吸困難などが起きる毒キノコ「ニセクロハツ」に含まれる強い毒性物質を、京都薬科大などのグループが突き止め、24日付英専門誌ネイチャーケミカルバイオロジー電子版に発表する。この物質が引き金となって、筋肉が溶けることもわかった。中毒を起こす詳しい仕組みが解明されそうだ。  ニセクロハツは猛毒で知られる。05〜07年には、加熱すれば用ともされるクロハツと間違えてべるなど6件の中毒があり、4人の死亡が報告されているが、その中毒物質は謎だった。京都薬科大の橋貴美子准教授と慶応大の中田雅也教授らは、ニセクロハツを水に浸して抽出液をつくり含まれる成分を調べた。  べさせたらネズミが死んだ成分を分離したところ、その物質が炭素原子を4個もつ小分子シクロプロプ―2―エンカルボン酸であることがわかった。この小分子は、合成化学の研究で利用されることはあ

    keloinwell
    keloinwell 2009/05/30
    Actin線維を観察するのに使うPhalloidinも毒キノコ由来だったな→http://en.wikipedia.org/wiki/Phalloidin メカニズムが判明して急性中毒の治療につながることを期待。 論文→http://dx.doi.org/10.1038/nchembio.179
  • 毒の話1.5―水の致死量10リットルのネタ元を調べる―

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    毒の話1.5―水の致死量10リットルのネタ元を調べる―
    keloinwell
    keloinwell 2006/11/07
    ネタ元紹介。
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