
電子書籍はいつまで「姥捨て山」か(1/3) 4月6日の本欄で伊藤元重氏が電子書籍について書かれていたが、新聞各紙も電子書籍への期待を記事にしている。 アマゾン・ドット・コムの読書端末キンドルはさしあたり英語表示しかできない。アップルのiPadも、アメリカで売れすぎて日本の発売が1か月延期されたそうだが、注目度は高いようだ。 こうした期待に水を差したくはないが、「電子書籍『姥(うば)捨て山』説」というのがある。 ○本を穏便に撤収 売れ筋の小説などは、単行本として出版されたあと、しばらくたって文庫本になる。私が若いころは、文庫化された本はかなり長いあいだ入手できたが、いまはそうはいかない。書店の文庫の棚は飽和状態で、返品されれば日の目を見る機会は少ない。ほどなく断裁されて品切れ状態になる。そうなれば、有名作家の一時は評判になった本でも入手できない。出版社は有名作家に顔が立たず、とりあえず
遅ればせながらあけましておめでとうございます。 新年早々 Amazon Digital Text Platform (Amazon DTP)に大きな動きがありました。 1/15に英語のほか、フランス語とドイツ語による電子書籍の製作をサポートすることを表明。また、アメリカ国外の著者や出版社も Amazon DTP で作成した書籍を Kindle Store で販売することができるようになるようです。 これまでは社会保障番号(SSN)、連邦納税者識別番号(TIN)、米国法人番号(EIN) のいずれかが必要である上に、米国の銀行口座を持たなければなりませんでした。この大きな制約がとうとう撤廃されたのです。 さらに、その他の言語のサポートも数ヶ月以内に追加されるようです。追加される予定の言語に日本語は明記されていませんが、Kindle で読める日本語の本を誰もが出版・販売できるようになる世界がまた
※写真はkindle DX(USのみで流通) 先輩の木暮さんがkindleを買ったらしい。 新しモノ好きだが、さすがにまだ手を出そうとは思わない。 洋書しか読めないのは、個人的にはまだ許せるが、モノクロと画像非表示なのはちょっと。 自分は本を買うとき、ジャケ買いする傾向にあるので、せっかくの表紙をカラーで楽しみたい。 洋書はペーパーバックがほとんどなので、本文中は全て白黒。だから、せめて表紙くらいはね。 なお、木暮さんの調査によると、kindleの利用ネットワークはNTTDocomoでAmazonがMVNOとして、 ドコモから回線を借りているらしい。 amazon.comのリサーチをしてみたら、雑誌Timeのkindle ver. のユーザーレビューを発見したので、 ちょっとご紹介。 賛否両論の結果になっている。 Customer review of Time(Kindle edition
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