パルコが、新たな編集型商業施設「HAB@」をオープンする。建物の老朽化や周辺の商業環境の変化などにより2020年2月末に営業を終了した熊本パルコ跡地に建設。開業時期は2023年春を予定している。 敷地面積約3424平方メートル、延床面積約9992平方メートルを有し、地元企業の新業態やエリア初出店の飲食店、ライフスタイル雑貨の専門店など約20店舗を集積。地上2階には、九州エリアの食材を活かしたベーカリーや、熊本初出店の人気店などが出店するほか、福岡市を拠点に地域ブランディングの提供などを手がける「ローカルデベロップメントラボ」と協業した地域共生型店舗もオープンする。 開業に合わせて、街の新たな価値や魅力を作るプロジェクト「p-peace」をスタート。第1弾として、熊本地域活性化クラウドファンディングをCAMPFIREが共同運営する購入型クラウドファンディングサービス「ブースター(BOO
県を跨いだところにある鹿児島県(元)出水市民だが、水俣病の原因企業であるチッソ(いまは事業会社をJNCとして分離)のクソさを「水俣病資料館」で遠足がてらに勉強したうえで、チッソが「水俣病の原因企業」とならなかった未来に想いを馳せることがある。 小学生の頃のチッソのイメージといえば、水俣駅の前にあるチッソ工場の正門のゲートで、その先で何をつくっているのかは知らなかった。いまでも、当時は出水に NEC の液晶パネル工場があって、そこに液晶でも納品してるのだろかぐらいの認識である。... 要は、未だに何をしているのか理解していない。 チッソの工場といえば、九州なのに工場内が 50Hz の交流の電力なのは、ドイツから発電機を取り寄せて鹿児島県の伊佐市に水力発電所をつくって水俣の工場に送電しているから、と言うと都会の連中が「へえー」って言ってくれた。 まあ、なんというか、チッソのような大企業は出水も
県内では、3日時点で1週間の新規感染者数が539人に上り、ステージ4(爆発的感染拡大)の水準(437人)を上回っている。県は、酒類を提供する飲食店への営業時間短縮要請地域の拡大など独自に対策を強化してきたが、想定を超える感染速度にまん延防止等重点措置の適用が必要と判断した。 蒲島知事は、7日からの3連休やお盆の時期に人の往来が増えることを念頭に「帰省した方から感染拡大した事例もある。あらためて不要不急の外出を自粛してほしい」と呼び掛けた。 (鶴善行)
5年前の熊本地震で崩落した阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)を震災遺構として保存するため、県は今年秋から、峡谷の中腹に残る橋桁の一部を岩盤に固定する工事を始める。本年度内に完了させ、村に管理を移管する方針。 阿蘇大橋は2016年4月16日、熊本地震の本震で全長約206メートルの橋桁が崩落。阿蘇市の大学生大和晃(ひかる)さん=当時(22)=が犠牲となった。 橋桁は、今年3月に開通した新阿蘇大橋の約600メートル上流の峡谷に今も残り、対岸から当時のままのアスファルトの路面や、折れ曲がり、引きちぎられた鋼材を見ることができる。 県によると、保存工事の予算は2000万~3000万円程度。夏までに工法や設計を決め、工事に着手する。村は17年に橋桁を「震災遺構」に選定しており、今後は橋のたもと周辺を見学スペースとして整備する予定。 県は、村や益城町などに点在する震災遺構58カ所を、巡りながら見学できる「回廊型
熊本県菊池市の市立中央図書館が、米国のインテリア・建築専門誌の特集で「ゆっくり過ごしたい世界の12の図書館・書店」の一つに選ばれた。川の流れのように曲線を描く本棚や、階段状に据えた読書席など斬新なデザインが高く評価された。世界各国の名だたる施設と肩を並べ、日本からは唯一の選出となった。 中央図書館は2017年に開館。鉄骨鉄筋コンクリート造り2階建てで、床面積は2635平方メートル。公民館と一体の複合施設「市生涯学習センター『KiCROSS(キクロス)』」の1階にあり、年間14万人前後が訪れる。最大で蔵書約15万冊を収容できるという。 館内には市内の名所「菊池渓谷」が源流の菊池川をモチーフにした長さ約100メートルの書架が大きな曲線を描くように置かれている。本棚にはトンネルや窓状に13カ所の穴が空けられ、利用者が通り抜けたり、ベンチのように腰掛けたりできる。
全国初、独禁特例法申請 収支改善目指す―熊本のバス5社 2021年03月02日20時28分 競合路線の解消を通じた経営効率化を目指し、熊本県内の民間バス5社が2日、独占禁止法特例法に基づく「共同経営計画」の認可を国土交通省に申請した。同省によると申請は全国初。認められれば、熊本市内で重複運行している4区間の調整運行を軸に年間約3000万円の収支改善効果を見込む。 5社はいずれも熊本市に本社を置く九州産交バスと産交バス、熊本電気鉄道、熊本バス、熊本都市バス(旧熊本市営バス)。計画では、4月のダイヤ改正により、競合路線の解消や複数社の乗り入れ運行などを開始。3区間では運行をそれぞれ1社に集約する。対象期間は4月から2024年3月末まで。 昨年11月施行の独禁特例法は、不当な運賃上昇などの恐れがないケースに限り、収支改善を後押しする国の認可を迅速化。5社合計で年間約90億円に上る運営費のうち、3
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任期満了に伴う熊本県知事選は5日、告示される。これまでに4選を目指す現職の蒲島郁夫氏(73)と元熊本市長で新人の幸山政史氏(54)=いずれも無所属=が立候補を表明している。ほかに出馬の動きはなく、一騎打ちとなる公算が大きい。 2016年の熊本地震後に迎える初の知事選で、復旧・復興の進め方や多選の是非が大きな争点。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で両陣営とも集会の中止など活動を大幅に自粛しており、異例の選挙戦となりそうだ。 蒲島氏は3期目に取り組んだ熊本地震からの復旧・復興の実績を強調。「知事が代わればさまざまな事業が一度リセットされる。今の流れを止めてはいけない」と訴え、熊本空港のアクセス改善策としてJR三里木駅(菊陽町)からの鉄道整備を掲げる。自民党県連と公明党県本部が支援する。 幸山氏は「熊本で4期務めた知事はいない。長期政権は取り巻きが生まれ、周囲が忖度[そんたく]するようにな
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