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historyとsocietyに関するkenjiro_nのブックマーク (10)

  • 2010年代とは何だったのか? 日本からではわからない世界の激変(柴 那典) @gendai_biz

    世界を変えた“黄金の10年” 「ポップ・カルチャーは、社会を映す鏡である――。」 田中宗一郎と宇野維正による共著『2010s』の帯には、こう書かれている。このコピーを見て、あなたはどう思うだろうか? 意外に思うだろうか。当たり前だと感じるだろうか。そして、この言葉に込められた“裏の意味”に気付くことはできるだろうか? 同書は、北米を中心にした2010年代のグローバルなポップ・カルチャーを論じた一冊だ。俎上に載せられているのは、音楽映画テレビシリーズ。 ある章ではレディー・ガガやビヨンセなどのポップ・ミュージックについて、ある章ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)などの映画作品について。ある章では『ゲーム・オブ・スローンズ』のようなテレビドラマシリーズについて、それらのシーンの動向とそれぞれの作品の意味合いと重要性が批評されている。またある章ではSpotifyやNetfli

    2010年代とは何だったのか? 日本からではわからない世界の激変(柴 那典) @gendai_biz
  • 「虐殺の文法」の正体~『帰ってきたヒトラー』から考える~ - 本で死ぬ ver2.0

    帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディション [DVD] 出版社/メーカー: ギャガ 発売日: 2016/12/23 メディア: DVD この商品を含むブログ (4件) を見る 映画『帰ってきたヒトラー』を見た。 もくじ ヒトラーを題材に移民問題を浮き彫りにする野心作 一般人へのインタビューが挿入される 「異なる存在を遠ざけたい」という生物としての防衛能 ヒトラーをおもしろがる危険性 『虐殺器官』について 虐殺器官の正体 虐殺の文法の正体 おわりに 原作も読んだのだが、映画映画として高品質な作品だと思う。 原作のあるシナリオを映画にするというのは、かなり難しいことだろう。来ならば読みきるのに数十時間かかる作品をせいぜい2時間くらいにまとめなければならないのだから。 帰ってきたヒトラー 上 (河出文庫 ウ 7-1) 作者: ティムール・ヴェルメシュ,森内薫 出版社/メーカー: 河出書

    「虐殺の文法」の正体~『帰ってきたヒトラー』から考える~ - 本で死ぬ ver2.0
  • 切通理作×宮台真司 怪獣VSクソ社会  ウルトラシリーズで語られた「本当のこと」載録|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • 潜伏キリシタンに学ぶ 共生社会実現のためのヒント:文化・教育:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE

    大橋 幸泰/早稲田大学教育・総合科学学術院教授 2018.9.18 年6月30日、「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコの世界文化遺産に登録されることになった。よく知られているように、17世紀初期から19世紀中期までの間、キリスト教(当該期、キリシタンと呼ばれた)が徳川幕府により禁止されていたにも拘わらず、密かにその信仰を継承していった人々がいた。この世界遺産登録は、その潜伏キリシタンの軌跡を顕彰する行為にほかならないが、この文脈では、キリシタンは江戸時代を通じて禁教・弾圧に耐えぬいた結果、幕末に教団に見出され、明治時代、奇跡の復活を遂げたというストーリーで印象づけられる。 もちろん、キリシタンへの激しい迫害や宗門改制度のような禁教を維持するための仕組み、禁教状況の中で起こった島原天草一揆というキリシタンの武力蜂起は事実であるから、上記の世界遺産登録の前提となったストーリー

    潜伏キリシタンに学ぶ 共生社会実現のためのヒント:文化・教育:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/10/04
    結論でも言っているけど現在のような異なる文化を持つ他者との共存の話ではない。
  • 正論は正しいけど、正論を振りかざすの正しくない

    【ご質問】初めまして。 会社に入ってから「そんな正論じゃ通用しないよ」と言われることが非常に多いです。 「正しいことだけじゃ通用しない」という理屈は分からなくもないですが、どうして正論はダメなのでしょうか? 【回答】ご質問誠に有難うございます。 今回はご質問者様に「正論」とは何か、ということをお伝えさせて頂ければと思います。 さてそれでは早速話は脱線しますが第二次世界大戦について少しお話をさせて頂きましょう。 第二次世界大戦の原因皆様は第二次世界大戦の原因が何かご存知でしょうか。 もちろんヒトラーがナチスを結成し、ポーランドに侵攻したというのは事実で御座います。これに対してイギリス・フランスがナチスに宣戦布告したというのが第二次世界大戦の開戦の流れであることは間違い無いのですが、それではそもそも一体なぜ「ドイツがポーランドに侵攻したのか」ということを考えると、その原因はヴェルサイユ条約に行

    正論は正しいけど、正論を振りかざすの正しくない
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2017/03/08
    山本弘氏の一連のデマに対する姿勢に欠けているものがこのあたりなのかもしれない。
  • 「慰安婦」問題否認論と痩せ細った「自由」

    南京大虐殺否定論と日軍「慰安婦」問題否認論との間には共通点が多々ありますが、かなり重要だと思われる違いもあります。後者の場合、「まさに日軍『慰安所』制度が性奴隷制であった」ことを示す文書を得意げに持ち出して旧日軍を弁護しようとする現象が非常にポピュラーなのですが、前者についてそういうケースはあまり記憶にありません。日軍「慰安婦」問題の場合、ある事実の存否をめぐる争い以上に存否については争いのない事実についての理解の違いが焦点となることが多いということです。 例えば否認派は「廃業を許可する規定があった」とか「外出を許可されたとこの文書に書いてある」などと主張します。廃業や外出に「許可」が必要であったという事実こそ、軍「慰安所」制度が性奴隷制とされる所以なのですが。その点を指摘されると「働かなければっていけないのは我々だって同じだ」とか「会社員だって勤務中に勝手に出かけることはできな

  • 『レッド』から、『約束された場所で』 - いつか電池がきれるまで

    「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? 作者: 村上春樹,安西水丸出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/03メディア: ムック購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (155件) を見る 『「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか』というより。 村上さんの元オウム信者たちへのインタビュー集『約束された場所で』を読んだ読者からの、「オウム信者の人たちは、この世の中に『忘れられた人々」であり、オウムというのは、彼らにとっての『自分たちだけの入り口』だったのではないか?」という質問に対して、村上さんはこう答えておられます。 <村上春樹さんの回答> 我々はみんなこうして日々を生

    『レッド』から、『約束された場所で』 - いつか電池がきれるまで
  • 堀江貴文『そして右傾化は進む。』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 自民が徴兵制検討を示唆、賛成?反対? 私が以前ブログで予測したとおり、自民党の右傾化が激しくなってきた。 昨日はニコニコ選挙特番なるものに、5時間もいたので 「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」なんだそうだ。遂に兵役の義務化を与党になる可能性のある政党が言い始めた。これは自民党が野党になったこととも無関係ではない。なぜなら野党になったことで世論におもねる必要がなくなり、そして党内で当選した組は、ほとんどが保守派でこのような言説を支持する人たちが支持層だからである。 兵役の義務

    堀江貴文『そして右傾化は進む。』
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/03/09
    激しく、とまではいかないけれど大きく同意。しかしそうなるとその昔なぜ好みではないフジだか産経だかのお仲間のニッポン放送を買収しようとしたのかが気になってしまう。
  • 生まれたときから日本はこんな感じで今さら不況だからどうとか言われてもよくわからない - Economics Lovers Live

    エントリーのタイトルは『小悪魔ageha』最新号より 切込隊長と超越議論をしたときに、隊長が以下のことを書いたのが心にひっかかってた。特に強調部分(強調したのは僕)。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/12/post-9f83.html#more 完全失業率とか 良く分からないです。実体経済は前に比べて悪化してると思いますが、前が異常だったんじゃないですかね。無理な信用創造を繰り広げて世界的にバブっていたころと比べて、いまは実体経済最悪だ、というのは相対的に見てそれはそうだろうけど、元からこんなもんだったんじゃないかと、ロスジェネ世代な私は思ってしまいます。 問題は、実体経済が悪化するのは当然として、それがしばらく続くのも当然として、はて、どう対処して環境に適応するのかしら、という話じゃないでしょうか。 ロス・ジェネ世代だけどもバブった頃の記憶もあ

  • 【さらば革命的世代】(4)ヘルメットかぶった日 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    当のこと… 「女の子にもてたかったからな」。今もやや長髪のその男性は、ひょうひょうとした口調でそう答えた。兵庫県に住む山形英夫さん(59)=仮名。大阪市内にある企業で管理職を務める彼は40年前、同志社大でヘルメットをかぶり、口元をタオルで隠し、片手にゲバ棒を持っていた。 当時、同志社は「全共闘」ではなく、全学闘争委員会(全学闘)と名乗っていた。山形さんは、熱心な活動家として複数の党派をわたり歩いたが、大学は4年で無事卒業。そのまま現在の会社に勤めている。 「今では考えられないだろうが、当時はバリケードの中にいるなんて言うと、女のほうから寄ってきた。各地へデモに行くときなんか、京都駅で『ねえ、いかないで』なんてことをやっていた。あまりみんな当のことは言わないだろうけど、そんなもんだった」 来は機動隊などとの衝突から「身を守る」ための道具だったヘルメットも実際には「ファッション」の意味

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