水中カメラが捉えた、米フロリダ(Florida)州南部マイアミデード(Miami-Dade)郡サーフサイド(Surfside)の海岸の様子。この地域は将来発生する海面上昇による影響を受けやすいとされている(2012年3月14日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【5月21日 AFP】ここ数十年の海面上昇は、地下水が大量にくみ上げられたことが一因になっているという論文が、東京大学(University of Tokyo)の研究チームにより20日の英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に発表された。 地球の海水面は1961年から2003年にかけて、年間1.8ミリメートルのペースで上昇したが、そのどこまでが温暖化に起因するのかは大きな疑問となっていた。 ノーベル賞を受賞した国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(Intergo
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