ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 : 2008-07-06 - 本屋のほんね 上記エントリ、続編にwktkなわけだけれども。きっと新刊書店員のブックオフ体験記みたいなものが読めるのかなぁなどと勝手に期待していたりするんだけれども、いや、どんな商売でも実際にやってみないとどんな仕事かは案外わからないもの。新古書店のやっている仕事というのを、まあ思いつくままに適当にあげつらっていこうかと思う。来るべき本屋のほんねさんの続編エントリと併せて読んでいただければなあなどと。 ・買取 新古書店はお客さんから本を買い取る。どのくらい買い取るかは店の立地によるし規模によるし季節にもよる(そう、季節的な変動がとても大きい。年末と引っ越しシーズンは殺人的な量が押し寄せ、若手社員が退職を決意したりアルバイトが辞めたりする)。 買い取る量は私が勤めていた店だと平日で600冊〜1200冊、土日祝祭日で1