ロシアの貧しい女性、たった5年でデンマークの食事の無駄を25%減らす モスクワ出身の彼女の名前はセリーナ・ジュール。ごく普通の女性に見えますが、たった5年でデンマークの食料の無駄を25%も減らした人物です。 いったいどういう経緯なのでしょうか。 Denmark reduces food waste by 25% in five years with the help of one woman - Selina Juul セリーナ・ジュールさんが13歳まで育ったロシアは政治が腐敗しており、常に食料は不足していました。テーブルにその日の食事が乗るかも保証されていない毎日だったのです。 彼女が初めてデンマークに来たとき、スーパーマーケットが食料品であふれかえっていることに驚きました。 ところがもっとショックだったのは、その食料がどれだけ無駄にされているかを目の当たりにしたことでした。 どうにかす