女甲冑騎士さんとぼく 青井タイル/ツナミノユウ どこにでもいるオタクなサラリーマンの「ぼく」。 ルームシェア相手の先輩が突然旅立ち、代わりにやってきたのは――「女甲冑騎士さん」!?高潔なる存在との暮らしがオタクの人生を豊かにしていく――。新感覚アーバンファンタジー、開幕!!
〈周りから「特攻服に書かれてもおかしくないよね」と…壇蜜(44)が明かす、キラキラネームと祖父がつけた名前の由来〉 から続く 【画像】黒髪を一つに束ね、真っ黒のワンピース姿…44歳になった壇蜜のグラビアショットを全部見る タレントの壇蜜さんの本名は、「支靜加」さん。旧字体の「靜」を使った3文字で「しずか」と読む。結婚前の本名「齋藤支靜加」は総画数が60画あったことから、書くのに苦労したといいます。 そして、2019年には漫画家の清野とおるさんと結婚。現在は「清野支靜加」さんとなった壇蜜さんに、名付けの由来から苦労話、また、別居婚が話題になった結婚から5年を迎えた現在の生活についてなど、話を聞いた。(全2回の2回目/ 最初から読む ) ◆◆◆ 今も西友で洋服を買っています壇蜜さん(以降、壇) (以前、文藝春秋で撮影した写真を見ながら)懐かしいですね。このときは、私服で撮ってもらったんです。
この文章に情報はほぼなく、他人が読んで面白いものでもないのだが、糸柳という知り合いがいた。彼は精神的な問題を抱えていた。高校を中退しラーメン屋(とんこつ?)で働きながらプログラマになった。 糸柳が清潔な布団に包まれて、静かな部屋で寝ているところを私は見たことがない。糸柳は爪切りを駆使して爪を切ることができるくらいには、まともな人間だ。しかし彼の周囲の人間の中には、爪切りを知らないんじゃないかと人に思わせるような、程度の低い人間もいた。程度の低い人間というものはうるさい。だから糸柳は常時うるさい場所にいて、ジャリまみれの床で仮眠を取るといった生活を送っていた……というのが私の糸柳像である。 2021年の夏の夜に自宅で酒を飲んでると、糸柳から今から会わないかと連絡があった。 ここ数年、私は他人と会話するコンテンツを持っていない。生活する以外の時間のほとんど全部を、国立国会図書館デジタルコレクシ
足腰を鍛えたいけれどジョギングだと膝が心配なので散歩がよさそうな気がする。 しかし家を出て目的地もなくただぐるっと歩き回って帰ってくるのの何が楽しいのかよくわからない。 散歩が趣味の人は歩いている間なにを見て楽しんでいるのか教えてほしい。 コースの取り方をどう決めているかなども。 追記めちゃめちゃ伸びてる!ご意見、アイデアたくさんありがとうございます。 位置情報ゲーム行く必要のない場所へ行く機会があると、「こここんな道があったんだ」「こんなスポットがあったんだ」的な発見があっていいですよね。一時期ポケモンGOで遊んでいて(ただし移動は自転車や車)これが弊害になって発見は自宅のわりと広範囲ですでに済ませてしまっているのですね。しまったなあ。全部忘れてやり直したい。 自転車約2キロ先の駅前で買い物をするのによく乗ってます。帰りは荷物で重くもなる。ただ自転車だと足腰を鍛える負荷が低いと感じます。
私はこの数年ずっと怒っている。 詳しくは書かないが当時きょうだいに散々好き勝手な事をされ、私自身も推し活を邪魔されたり、やろうと思っていたことができなくなった。 とにかく我が家をめちゃくちゃにされる出来事が起きたのである。 私は荒れに荒れた。 きょうだいからの謝罪は何回かあった。 だが様子を見るになぜ私が怒っているのかはわかっていないように思う。 それでも謝ってきたのだから私は許した、許そうとした。 無理だった。 表面上では許した事になっているが、私の心は許せない気持ちでいっぱいだった。 今考えると我が家には私が小さいころから「ごめんなさい」と言われたら「いいよ」と言わなければならない空気があったと思う。 「謝ってるんだからもう許してあげてね」ということだ。 学校でもそんな空気はあったと思う。 私は上の子ということもあり、頭も悪いので馬鹿正直にそれを良い事だと思っていた。 なので大人になっ
すごいおちんちんの勃起だねえ!って褒められて賞賛されてお小遣いとかもらってそれで食べていきたい、ゆくゆくは妻子を養ってマイホームを買って老後のための投資もしたい、さらに勃起が軌道に乗ったら今度は事業拡大を考えて、例えば勃起のエネルギーを活用した何か新しい発明をするのもいいかもしれない、新たな再生可能エネルギーのひとつとして勃起エネルギーについて真剣に考える、僕がその先駆者になってまずは研究所を設立して、日夜研究に没頭していつか特許を取るんだ、そしていずれは勃起発電所を建てて地元の人たちに貢献したい、その発電所が成功したら国際展開を見据えて勃起発電のノウハウを広めていく、世界中のエネルギー問題を解決するんだ、そして人類への貢献が認められていつかはノーベル勃起賞をもらって、僕は壇上で「すべては私のすごいおちんちんの勃起から始まりました」って堂々とスピーチして、会場がどよめくんだ、「ああ、この勃
病み系とか「メンヘラ」ノリとかあるじゃん あるいは遡って90年代の完全自殺マニュアルとか鬼畜系ノリも含めてもいいかもしれない 「ファッションとしての病み」とか、「生きやすくなるためにわざとメンヘラになる」とか知らんけど 私の妹は順調にそう言うミームを摂取しまくって、数年前に自殺しました 「病む病む」って言って病んだし、「死ぬ死ぬ」って言って死にました 遺品生理のとき 本棚にはちゃんと完全自殺マニュアルがあったし 何かよく分からんゴシック系ロリ?ビジュアル系バンドのCDが転がってました 歌詞は死ぬとか殺すとかそんなのね 漫画も、少年少女問わずなんでも読む妹だったけど、NANAとかから始まってたのは良いとして ウシジマくんフォロワーみたいな漫画もあったり 妹がどういう世界に最後よどんでいたのかイメージできちゃって 別にそういう表現に妹が殺されたとかそんなこと言わんけど、鶏が先か卵が先か因果なん
ガキの頃、うちは本当に貧乏だった。 普通に貧乏って言葉じゃ片付けられないレベルの貧乏で、学校指定のものが買えないなんて当たり前。 新品の文房具もないし、体操服もみんなと違ってた。 狭いアパートで親子三人暮らし。家賃だってギリギリ払えるくらいの生活。外食なんてほぼしなかったし、よくて月に一回。父親の気まぐれでスーパーの惣菜コーナーの半額品を買ってくるのがせいぜいの贅沢だった。 だから子ども心に覚えている一番豪華な食事は、親戚の法事の時に出された仕出し弁当。そんくらい、うちは金がなかった。 クリスマスなんてほんと酷かったよ。 今でも覚えてる。 貧乏って分かってても、クリスマスとなれば多少は期待するんだよ。 もしかしたら今日はケーキが食べられるかも?ってな。 だが現実はどうだ? 親父が買ってきたのは半額シールが貼られたスポンジケーキ。 その上にかけたもの、何だと思う? 歯磨き粉だよ。マジで。 冗
しかも2回。その上、2回とも実刑を食らっている。 一回目のは本当に運と間が悪かったと思う。敢えて言えば不景気も悪かった。 事務職で就職したベンチャー企業が今で言う反社のフロント企業ってヤツ。 内心後ろ暗い商売してるな…って思いつつ、不景気だったし、すぐに退職も出来ず 上司らの言われるがままズルズル仕事していたら、ある日会社に捜査が入って逮捕された。 そこでも取り調べした人に「正直に白状したら執行猶予になるよ」騙されて 言われるがままに全部喋ったら、会社がやってた詐欺紛いの商売や資金ロンダリングの共犯って事にされて、執行猶予無しの実刑。 二回目は、刑務所の中で知り合った人と一緒に出所後に仕事を始めたんだけど、それが今で言うマルチ商法でデート商法的な商売。 内心ちょっと合法では無いかも…?と思ってたけど、知人の絶対合法!という言葉と、まだ若かった(20代)だったのもあってやってしまった。 しば
僕は食品会社の営業部長。某NPO法人との商談はクライマックスを迎えた。相手は代表者Aと副代表者Bである。先方の本部を訪れて面談室に通され、いよいよ見積書の提示である。そのNPOは生活に困窮している人に食事を無償提供する事業を行っていた。「私たちに出来ることは温かい食事を提供することぐらいです。正直、厳しいですが私たちを待っている人たちのために頑張りたいです」「ご協力いただける企業様には感謝しかありません」とABブラザーズは言うと、事業の意義を僕に伝えた。確かに、この世知辛い世の中で素晴らしい事業を行っていた。特に感想はなかったが感想を求めるような顔で圧をかけてくるので「感銘を受けました」とひとこと感想を述べた。 で、見積書の提示である。当該NPOの事業で使用する食材なので、出来るかぎりの金額を提示させていただいた。一昔前の言い回しなら「勉強させていただいた」金額である。見積額を見たABブラ
流行っていない喫茶店のマスターになりたい。女子大生のアルバイトに、「店長、こんなんじゃ潰れちゃいますよ」とか言われたい。それでも実は不動産とか所有していて家賃収入で食っていきたい。……などというのは、かなり定型的に語られる夢の一つだ。 似たようなものに、古本屋の主人になりたい、というのもある。好きな本に囲まれて、ぼんやりと本を読みながら一日を過ごす。客は来なくてもいい。実は不動産の収入とかあるから。 ……地主になるのが夢なのか? いや、そうではない。古本屋の主人になる話だ。 goldhead.hatenablog.com 先日、イベントで古本屋さんを借りた。そういうスペースなのだ。ビルの三階にある小さな店舗。その、レジのようなところに座ってぼんやりしていると、「いいですね」の風が吹いてきた。備え付けのBluetoothスピーカーから好きなHedigan’sだのnever young bea
初めての子育てで年明けには1才を迎えるんだけど、振り返るとこれっていつのまに出来るようになったんだろう?と思う事ばかり。飛行機ブーンもしなくなったし、前に進まない下手なハイハイも終わって、そして自我もバチクソ出来上がってきてる。聞いてはいたけど、成長イベントってこんなにもあっさり終わっちゃうんだと分かってなかったなー。勿体ない。もっと気を付けて変わる様子に気付きたかった。成長の過程で子供が見つける発見ってどんなのがあるの?自分は、 影を発見した ピーカンに明るい日で、人がいない床を急にじっとみながら手を動かして何か意味ある動作をしていて、初め何をしているか良く分からなかったけど「自分の影」を見て、手を動かしては動く黒いなにかを見てるんだと分かった。 鏡を認識し始めた 自分の存在を認識してもらおうと長い姿鏡を横にして置いてみたら、はじめは鏡への反応はそれほどなく固定用の紐に夢中だったけど、鏡
ハラルフードのお店でマトンのビリヤニを注文したら ムスリムのおじさん店主に「最後だからライタないけどいい?」と言われた ライタってなんだっけと思っていたら「ヨーグルトソース無いから100円引きにするけだいじょぶ?」とのことだった 「大丈夫です」と伝えて、しばらく経って、マトンのビリヤニがやってきた パサパサの米とマトンをスプーンでかっ込んでいると、店に電話がかかってきたらしく、 店主のおじさんは奥へ引っ込んでいった 小さな店でお昼のピークを過ぎていたのでお客は私一人、店員は店主のみなのでその場には私しかいない マトンの骨とクミンシードと明らかに辛そうな青唐辛子をよけつつ香味のついたジャスミンライスを汗をかきながら口に放り込んでいた スピーカーにしているのか、おじさんの電話の相手の声が聞こえてきた 「耳の聞こえない方からの依頼で電話しているのですが」 「はい、どういったご用件ですか?」とおじ
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