ひっさびさの投稿だなぁ。 自分の趣味を押し付けるつもりはないのであまり他の人に何かをお勧めすることも少ないのだけれど、これは多くの人に紹介したいな、というか、紹介しなきゃと思いましたので。 発達障害の女の子と、傍で一緒に暮らす男の子の物語です。(まあ逆とも言えるのだけど) アルバイトをしながらネットでマンガを描いている男の子の家に、ある日突然見知らぬ女の子が訪ねてきて… 人は、自分とは違うもの、自分が理解出来ていないものに不寛容になったりする。たとえ誰かを意図的に排除しようとしなくても、多くの人は気の合うヤツらと過ごしてしまう生き物なので、そこからこぼれ落ちてしまう人がいる。 けど、ただ「知る」だけで、「知らない」よりは寛容になれたりする。 その「知る」は、相手に対してはもちろん、自分の、自分たちの傾向を「知る」ことも。 この作品はその一つの種になりうるパワーを持つと思ったので、紹介したく