2010/10/16に開催された楽天テクノロジーカンファレンス2010のLTでg新部さんの発表「Gnuk -- a soother for GnuPG」に触発されてgnukを試してみた。 Gnukで何ができるか gnukをSTM32 CPU上で動く組み込み機器にインストールすると、OpenPGP card互換のUSBトークンとして利用できます。 OpenPGP cardにはGnuPGの秘密鍵を格納できるため、GnuPGの秘密鍵PCのストレージ上に保存せずに済むようになります。 万が一PCがウイルスやワーム等に感染しても、GnuPGの秘密鍵を盗まれることは(基本的に)ありません。ヤッター! また、gpg-agentとgpg2sshkeyを利用すればGnuPG鍵をssh用の鍵として利用することも可能です*1。 gnukの特徴 OpenPGP card互換(OpenPGP card protoc
実際に壊れるまでSSDに書き込み続けて、SSDの限界を調べてみよう。 仕様 SSD耐久テストのプログラムについて 第1回 MLCの書き込み回数はどれぐらいなのか テスト結果 第2回 空き容量はウェアレベリングに影響するのか テスト結果 第3回 Win7のTrimコマンドは寿命を延ばすのか 最新記事 第4回 東芝製SSDは壊れる前にリードオンリーになるのか テスト結果 第4回 東芝製SSDは壊れる前にリードオンリーになるのか 2010.4.7 東芝製SSDは物理的に壊れるのを防いでくれるらしい。書き込み続けることで徐々に予備領域が失われていくが、これがSSDの実容量に影響を与える前にリードオンリーにして(以降の書き込みを禁止して)、ファイルが破壊されるのを防ぐ仕組みだ。 右側2列が予備領域。これがあるからといって、SSDの実容量を超えて保存できるわけではなく、ウェアレベリン
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IIJさんが自社のクラウドサービスIIJ GIOに利用するために開発と実証実験を行っているコンテナ型データセンターの見学会に参加してきました。 IIJさんは、あえてコンテナ型データセンターとは呼ばずに次世代モジュール型エコ・データセンターと呼んでいます、理由は後で出てきます。 今回見学させて頂いた施設は、保安上の理由から場所は原則非公開です。(中部地区某所ってところまでは公開してOK) 現在建設中の本番データセンターの場所は、寒からず・暑からずの中国地方だそうです。(ネットで検索すると自治体名まで出てきます) 施設に到着して、実際に見学する前に、レクチャーを受けました。内容を抜粋すると以下のような感じです。 なぜIIJはコンテナ型データセンターをつくるのか? 従来のデータセンターは、建築コストが高い 従来のデータセンターは、一度にまとめて広いフロアを建設しないといけない 従来のデータセンタ
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最近の 1U サーバなどでは、IPMI という Intel の規格にそったものが搭載されています。IPMI を使うと、おもに次のようなことがなんとネットワーク経由で操作できます。詳しくは、DSAS 開発者のブログを参照してください。 BIOS の設定変更 電源のオフオン 各種センサーの情報の取得(温度やファンの回転数など) 今回、IPMI を使ってみようと思ったのは、おもに BIOS の設定変更を遠隔でやりたいと思ったからで、さらにいうと BIOS のブート順序の設定変更をいちいちデータセンターまで行って行いたくない。データセンターでの現場作業はあまり心身によろしくないということではじめて IPMI を設定して使ってみました。 さて、今回は DELL 1U サーバの R300 + DRAC5 と R200 + DRAC4 での組み合わせでの IPMI の設定方法です。DRAC というのは、
3月版 2TBを超えろ! ATAディスクの4Kセクタ問題とは? 小崎資広 2010/4/7 前回書いたsys_membarrier()ですが、なかなかマージされない状態が続いています。だいたい議論も出尽くして後はマージするだけだと思っているのですが、どうもIngoは気に入らないご様子。たぶんオレ専用APIっぷりが美的感覚に合わないのでしょう。いつも「Genericに使えるように」っていいますから。 Compactionパッチは、マージの一番のネックだったkosakiがなかなかレビューしない問題は先月若干進展して、マージする方向で進んでいるみたいです。 さて、今月は久しぶりにハードウェアのお話です。ハードディスクの容量が2TiB(編注:テビバイト、1024GiB)を超えるのと前後して、4KiB(編注:キビバイト、1024bytes)セクタのハードディスクが出回り始めています。これについてハー
はじめまして、vSphere4.0の検証にて挙がった疑問点があります。 USBのプロテクトドングルが仮想マシンに接続できません。 状況は以下の通りです。 ホストとして使用したマシンは、DL380G5 にCPU(Xeon 5120*1)を搭載したマシンです。 そこにESX Server4.0をインストールし、VMwareServer1.0.8で動作していた RHEL4.0をvCenter Converterで変換した仮想マシンを搭載しました。 仮想マシンを起動し、ネットワーク接続を確認した後、 ホストにUSBのプロテクトドングルを接続しました。 ホストには[lsusb]コマンドで認識されている事は確認できました。 しかし、仮想マシンで[lsusb]コマンドを実施しても対象のUSBデバイスを認識できませんでした。 何に問題があるのか不明の為、御教授お願いいたします。
USB 2.0 Hi-Speed 対応USBデバイスサーバ USB HUB対応で最大 15 台までネットワークに接続可能 いよいよ発売!高速USBデバイスサーバ このたび発売された、SX−2000U2とSX−1000Uの違いはズバリ! データの伝送速度です。 従来品SX−1000Uは、USB2.0 Full−Speed。 SX−2000U2の持つ、USB2.0 Hi−Speedは、転送速度がUSB2.0 Full−Speedの約40倍と、脅威のスピードを実現しています。 SX−2000U2は、この高速なUSB2.0 Hi−Speedを採用することにより、動画など容量の大きなデータ伝送がスムーズになり、ストレスのない映像をPC上で見ることができます。 また、PSPやiPODなどに接続して、ゲームや音楽を楽しんだり(これはSX−1000Uで既にお楽しみ頂けます)と、さまざまな使
付属:リチャージャブルバッテリーパック(NP-BK1)、A/V接続ケーブル、リストストラップ、USB接続サポートケーブル、PMB(Picture Motion Browser)(CD-ROM)、“メモリースティック PRO デュオ”(MARK2)(4GB)、360ビデオレンズ(VCL-BPP1)、360ビデオレンズポーチ他
Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 SparkFun Electronicsの32 Channel LS20031 GPS 5Hz Receiverはアンテナ内蔵型の32チャンネルGPSモジュールで秒間最大5回、位置情報を出力する。消費電流が3.3V動作時に41mAと少なくバッテリー動作に最適のGPSモジュールだ。サイズも30x30mmとかなり小さい。 このモジュールの仕様は次の通り。 MediaTek MT3318チップ搭載 シリアルインターフェース 32チャンネル対応 秒間最大5回更新 ホットスタート2秒 コールドスタート32秒 動作電圧3V~4.2V、消費電流41mA 外形30x30mm 今回、このGPSモジュー
In mid December as holiday gifts and cards were arriving daily in our office, I received a gift from Google. It was a Nexus One. I have been using it since that day as my primary phone. In the box was a note from Google asking me to keep quiet about the phone until Jan 5th. Well today is Jan 5th and so I can tell you what I think. So here goes This is not going to be a hard core review of the phon
Stratus 機を語るのに、ハードウェアを避けては通れない。無停止は二重化されたハードウェアによって支えられている。全ての部品は二重化され、常にお互いの結果を点検する。 電源を二重化するのは簡単だ。ハードウェアベンダであれば、造作もないことであろう。しかし、CPU の計算結果を全て比べるとなると、そう単純にはいかない。 Stratus 機では、複数の物理 CPU が一つの論理 CPU を構成する。Continuum は一つの論理 CPU は四つの物理 CPU で出来ている。CPU は動作時でも脱着可能なように、ドータボード上に設置されている。そして、そのドータボードが必ず二つずつ対になって動作する。対になっているドータボードには、また、二つずつの CPU が対になっている。全ての CPU には全く同じ命令が、完全に同時に実行される。まず、同じドータボード上で対になって動いている CPU
KOF2009にて、「ウェブサービスのパフォーマンスとスケーラビリティ」と題して発表してきました。発表資料を以下に置いておきます。 Performance and Scalability of Web ServiceView more presentations from Shinji Tanaka. 概要は、「ウェブサービスのパフォーマンスを向上させスケーラビリティを高めるために、はてなでは様々な取組みを行っています。本セッションでは、はてなで採用している具体的な技術、ノウハウ、可視化手法と、それらの効果について紹介します。」というものです。 最近の、Interopやカーネル読書会あたりで話した内容をまとめつつ、レスポンスタイムの可視化という最近の取り組みについて話しました。 最近、レスポンスタイムについては、以下のようなグラフを使っています。 x軸がレスポンス時間、y軸がその時間内に収
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