5月1日、大阪維新の会大阪市会議員団が「わが国の伝統的子育てによって発達障害は予防、防止できる」などとした「家庭教育支援条例案」を5月議会にかけると発表したが、各方面から抗議や批判が殺到、7日には、発達障害の当事者団体などからの抗議を受け、白紙撤回した。一連の流れを受け、8日、大阪の不登校・居場所関連団体は「大阪市家庭教育支援条例案と条例・法律による『親学』推進に関する緊急アピール」を発表した。 大阪市の「家庭教育支援条例案」は、愛着形成の不足が発達障害の要因であり、それが「虐待、非行、不登校、ひきこもりなどに深く関与」、根本問題は「親心の喪失と親の保護能力の衰退」であり、「わが国の伝統的子育てによって発達障害は予防、防止できる」としていた。 辻淳子市議(維新の会)によると、条例案は埼玉県のもので、高橋史朗明星大学教授(親学推進協会理事長)から資料提供を受けたという。親学推進協会には、「長
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
引きこもり狩り―アイ・メンタルスクール寮生死亡事件/長田塾裁判 作者: 芹沢俊介出版社/メーカー: 雲母書房発売日: 2007/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (13件) を見る 芹沢の発言より。 昨日も京都でシンポジウムがあって参加させていただいたんですけど、こういう問題が起きるとだいたい出てくる議論というのは、「よい引き出し屋」さんと「悪い引き出し屋」さんがいるんだという話になるんです。その考えでいくと、このアイ・メンタルスクールの杉浦昌子という人は悪い引き出し屋だという話になるわけです。 そうすると「よい引き出し屋」と「悪い引き出し屋」の間にはっきりと分断線が引かれてしまう。そして自分たちはよい引き出し屋だと考える引き出し屋さんたちも、またいると思うんです。ですから、このような分断が引き出し屋さん自らの口から出てくるならば、アイ・メンタルス
「名古屋監禁致死事件 主犯女性の姉も有名引きこもりカウンセラーで自殺者を出していた」 『週刊朝日』2006年05月26日,144-6. 裁判だけではない。04年7月、長田さんのケアを受けていた愛知県内に住む綾さん(当時29)が自殺していたことがわかった。父によると、綾さんは躁鬱病で向精神薬を飲んでいたが、薬から解放されたいと願っており、そんなとき、長田さんと出会った。亡くなる2カ月前のことだ。 長田さんは綾さんの医師を非難し、「向精神薬による治療もよくないので、なるべく薬を飲まないように」と助言したという。 綾さんは断続的に薬の服用をやめたが、その反動か、7月6日に発作的に大量に服用。中毒症を起こして入院した。そして4日後に自ら命を絶った。父が言う。「長田さんは通夜に真っ赤な服を着て現れました。さらに四十九日の前に、おかしな手紙を送ってきたのです」 この手紙には、〈綾ちゃんは、生きていても
長田百合子氏(死亡者を出したアイメンタルスクールの杉浦昌子氏の姉)が運営している「長田塾」に強制的に拉致された青年が起こした裁判での証言より。当時、長田塾にはドキュメンタリー撮影のためにNHKが入っていたようだが、そのNHKのディレクターに青年は殴られたと証言をしている。中立である報道の人間が「ひきこもり」であるという理由で青年を殴っていたことになる。 「名古屋・引きこもり更生施設裁判 暴行被害少年が法廷証言「NHKディレクターにも殴られた」 長田百合子氏のもとから脱走」 『週刊ポスト』2006年09月15日,52-3. Aさんの証言に法廷がどよめいた。 「NHKのBさんが僕に詰め寄ってきて出会い頭に一発、頭を殴られました」 法廷で名前が挙がったB氏は、その長田氏の更生指導のさまを題材にしたドキュメンタリー番組を制作したNHKのディレクター(当時)である。同番組の大半はAさんの成長ぶりを追
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