Gmail、IMAP、Thunderbird――この三位一体をフルに生かす設定方法や活用法を紹介する。 GmailがIMAPに対応し、すべてのデバイス、コンピュータ、クライアントの間で電子メールを同期できることにコンピュータオタクたちは胸を躍らせている。iPhone、職場のマシン、自宅のコンピュータを問わずどこでもメッセージを取得し、フォルダリストを維持できるという点で、IMAPは普通の古いPOPよりも格段に優れている。IMAPに興味を持っているけれど、どのデスクトップアプリケーションでGmailとIMAPを使えばいいのか分からないのなら、拡張可能で高速、そしてプラットフォームを問わず無料で使えるMozilla Thunderbirdを検討してみてほしい。われらが愛するFirefoxの弟分だ。ここでは、IMAPを使ってThunderbirdでGmailをフル活用する方法を紹介する。 IMA
Thunderbirdに日々蓄積される大量のメッセージは、標準の検索機能やGoogle デスクトップのようなデスクトップ検索などを使って探し出すことができます。 しかし、標準の検索機能は、タイトルやメッセージ本文に含まれるキーワードとアカウント・フォルダを指定して探すという程度の条件検索しかできず、なかなか見つからないメッセージにイライラさせられることもありますね。 そんな煩わしさも、「Seek」をインストールしておけばかなり解消されます。 「Seek」は、Thunderbirdにインストールするだけで、豊富な条件指定、タイムラインでの検索などデフォルトには無いオリジナル検索機能を追加してくれる優れたアドオンです。 インストール後の設定などは不要で、すぐに使い始めることができます。 <利用方法> 「Seek」をインストールしたら、検索したいアカウントのフォルダ(受信トレイなど)を選択肢、ツ
Gmailは便利だが、オフラインでの利用を考えるとネットだけにデータがあるのはいただけない。とは言え、ローカルにデータを持ってくるのもお勧めはできない。そこをうまく解決してくれるのはIMAPだ。 日本語も化けずに同期された 特にThunderbirdからGmail + IMAPを使うのはごくごく簡単にできる。フロントエンドがあると使い勝手も大幅に変わってくる。さて、メールは良いとしてアドレス帳はどうしたものだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはZindus、Gmailのコンタクト情報とThunderbirdのアドレス帳を同期するソフトウェアだ。 ZindusはGmailだけでなく、(本来はこちらがメインと思われる)Zimbraのアドレス帳とも同期することができる。会社内でZimbraを使っている場合、そのフロントエンドとしてThunderbirdが活用できるようになる。 設定
昨日の記事で、晩に暗記した英単語などを朝に自分にメールで送る「自分抜き打ちテスト」が効果的かもしれないという話をしましたが、そもそも指定時刻にメールを送信するにはどうすればいいのでしょうか。 Unix 系のサーバーを自前に持っているという方は cron を仕掛けるだけですが、普段使っている Outlook や Thunderbird での設定の仕方を知っていると、なかなかに便利です。 ご存じの人も多いと思いますが、応用方法が無限にあるテクニックですので、Outlook、Thunderbird、そして Backpack についてまとめておきました。 Outlook 2003 / 2007 の場合 Office 2007 の場合で書きますと、 メールを書いたら、 [オプション] タブの [その他のオプション] で [配信タイミング] をクリック 次に [メッセージ オプション] をクリック [
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