Eclipse 3.7 (Indigo) のGUIビルダ、WindowBuilder を使ってみました。 初めて使ったため詳しいことは書けませんが、導入からさわりまでをご紹介します。 ■ 導入 Eclipse 3.7 (Indigo) を開きます。 メニューから[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を開きます。 インストール 画面が表示されます。 作業対象のリストから Indigo – http://download.eclipse.org/releases/indigo を選択します。 フィルター入力欄に Swing と入力します。(入力後 Enter を押します。) 一覧に表示された [一般用ツール]-[Swing Designer] にチェックをつけ、インストールします。 インストール後は、Eclipse を再起動します。 ■ さわり(?) とにもかくにもまずは使ってみます
7.1 Builder パターンとは 第7章では、Builder パターンを学びます。builder とは、建築者や建築業者などを意味する単語です。Builder パターンとは、同じ作成過程で異なる表現形式の結果を得るためのパターンです。 例えば、家を建てることを考えてみます。完成する家がどのような家になるかというのは「家の構築過程」と「素材」大きく2つの要素で決定されると考えてみてください。「作成過程」とは、「どのような順番で、どこに何を配置していくか」というようなことであり、「素材」とは、「柱には何を使って、壁には何を使って・・・」ということであると考えてください。 このとき、「作成過程」には、"平屋を建てるための作成過程" や "2階建ての家を建てるための作成過程"、または "少し変わった平屋を建てるための作成過程" など様々なものが考えられます。同様に、「素材」にも、"柱は木で、壁
GoFデザインパターンはなかなか奥深く、入門書を読んでパターンごとのクラスの絡み合いを理解しただけでは 真価を理解できないことが多々あります。 独習デザインパターン のクラス図からAbstract Factoryパターン と Builderパターンの違いがうまく説明できなかったので GoF本を紐解いて その目的を調べてみました。 Abstract Factoryパターンの適用可能性 Abstract Factoryでは、「ある抽象的な型の実装を返す」というインターフェースを定義し、 そのインターフェースの実装を多種揃えるといった形になります。 GoF本では例としてlook&feelを取り上げています。 JavaのswingのライブラリではUIのデザインをごっそり切り替えることができますが、 その具象クラスの生成を具象型を知らずに行いたいというようなケースを想定すればよいのでしょう。 GoF
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