以前取り上げたCHANGE AGP2PCIは単にPCIスロットにAGPスロット用のボードを装着するだけの変換でしたが、このCHANPON ZERO3-PCIはPCIスロットに挿したボードから、AGPスロット1本とPCIスロット2本を備えた子基板に接続され、1スロットのPCIスロットに最大3枚の拡張ボードを挿すことを可能とした製品です。 具体的にはPCIスロット側の親基板にはHiNT製のPCI-PCIブリッジチップ、HB1-SE33とIDE形状互換のコネクタ2つが搭載され、ここから2本のフラットケーブルを介して子基板側へと接続されます。ちなみにこのフラットケーブルはUltraATA/66以上に対応したIDEケーブル(40P80芯)そのものであり、きちんと2本の長さなどを揃えてやれば他のケーブルを利用することも可能でした。私も取り回しを向上させるため、GrowUp Japanから発売されていた
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