毎日、人材紹介会社のコンサルタントは転職希望者と会う。さまざまな出会い、業務の中でこそ、見えてくる転職の成功例や失敗例。時には転職を押しとどめることもあるだろう。そんな人材コンサルタントが語る、転職の失敗・成功の分かれ道。 手も足も出せない不採用理由 人材紹介会社経由で求人企業に応募して書類選考や面接で不採用となったときは、人材紹介会社が求人企業からその理由を聞き取り、応募者に伝えるというのが一般的です。その際は、次につなげるための改善点・アドバイスも併せてお伝えすることは当然です。ただ、同じ不採用理由でも、前向きに伝えられるものと、そうでないものがあります。中でも以下の理由は、次に向けた立て直しがしにくく、お伝えする際にいつもチクリと胸に棘(とげ)が刺さるものです。 「○歳でXXしか経験がないのは厳しい。せめてあと○歳若ければ……」 企業への応募に当たっては、人材紹介会社が事前に求人要件
もはや、エンジニア業界とは別の業種が生まれたのだろう。 先週の土日、あるコンテンツプロバイダ企業向けにAndroidの研修講師をやっていた。 そこでコンテンツプロバイダ(もしくはサービスプロバイダ)という仕事をしている人たちにふれて もはやSIエンジニアのような業界とは、ちがう業種だなと感じた。 研修担当のマネージャーさんの言葉が印象的だった。 「この業種はもはや、いままでのエンジニアの業種とは全く違うんです。 いわば属人性を突き抜ける感じですね。」と その言葉にひざをうつ思いがした。 SIの業界は、個人のスキルにたよる部分をなくすこと基本としている。プログラムを「いかに誰でもできる仕事にするか?」に、最大限の労力をついやしてきた。 そのための設計書でありそのためのウォーターフォールモデルである。 きわだって優秀でない人たちでも回せるように仕事を組み立てることが、 ウォーターフォールモデル
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