ファイル数・ディレクトリ数を含めた数 † ファイル数+ディレクトリ数の合計を出力します。 Get-ChildItem 対象パス | Measure-Object (Get-ChildItem 対象パス | Measure-Object).Count 実行例を以下に記します。 PS C:\Users\sakura> Get-ChildItem . | Measure-Object Count : 15 Average : Sum : Maximum : Minimum : Property : PS C:\Users\sakura> (Get-ChildItem . | Measure-Object).Count 15 サブディレクトリも含めたければ以下のようになります。 (Get-ChildItem -Recurse <パス> | Measure-Object).Count ↑ ファイル数
Test-Connectionでpingをしてみる・Test-Connection † Test-Connectionコマンドレットを使用すると、PowerShellで簡単にPingを実現できます。 以下に使用例を記します。 yahoo.co.jpにpingしてみる 以下のようにPingした結果が返却されます。 PS C:\> Test-Connection yahoo.co.jp Source Destination IPV4Address IPV6Address Bytes Time(ms) ------ ----------- ----------- ----------- ----- -------- WINPC yahoo.co.jp 183.79.135.206 32 41 WINPC yahoo.co.jp 183.79.135.206 32 147 WINPC yahoo.
よく使うPowerShellのパイプライン処理を毎回タイプするのは面倒 PowerShellでは、パイプライン経由で渡されたオブジェクトに対して何らかの処理を施すことで、必要なデータだけを取り出したり、順番に処理したり、あるいは出力形式を整形したりといった操作を行うことがよくある(別稿「Windows PowerShellコマンド&スクリプティング入門」を参照)。例えば、カレントフォルダから最終更新日が6カ月以上前のファイルだけを取得したければ、次のように記述する。 PS C:\WINDOWS> Get-ChildItem | Where-Object {$_.LastWriteTime -lt (Get-Date).AddMonths(-6)} ディレクトリ: Microsoft.PowerShell.Core\FileSystem::C:\WINDOWS Mode
先日Powershellの開発環境について調べ物をしていたところ、標題の通りPowershell ISEがサポートしているのはv5.1までであることが公式ドキュメントから分かりました。 Windows PowerShell ISE [Microsoft Learn] Powershell ISEはWindowsに最初から入っているので気軽に使えて良かったのですが、最新のPowershellには対応していないということです。 また、このことからMicrosoftとしてはPowershell ISEをアクティブな機能開発の対象でないと位置づけているそうです。サポート終了というわけではないようですが、引退が迫っているような状況のようです。 代替としての標準的な開発環境は VS CodeとPowershell用拡張機能の組み合わせということです。確かにVS Codeは非常に高機能ですし、昔のVis
注記本記事は筆者の環境で確認した内容に基づいて作成していますが、本記事を参考に何かを行う場合は自己責任でお願いします。 前置きクリップスタジオでJPEG形式ファイルが開けなかったので、Windows標準搭載のペイントで一度JPEG形式ファイルを開いてPNG形式として保存しなおすことに。しかし同じ作業をそこそこの数のファイルに対して行いたいため、何とか自動化できないか検討。結果、Windows標準搭載のWindows PowerShellによりキーボード入力を自動化できることが判明、一連の操作を機械任せにすることができた。応用すれば色々自動化できそうなので今回やったことをメモしておく。 Windows PowerShellとはコマンドプロンプトの強化版みたいなもので、コマンドプロンプト以上に色々できるらしい。今回はPowerShellのスクリプトを組む。基本的には、実行するコマンドを羅列した
Windows 8.1 Enterprise 64bit でPowerShell ISEを使用しておりますが、選択範囲を切り取れません。 Ctrl+X、アイコン、Edit>Cutいずれを用いても選択範囲を切り取ることができません。 選択範囲がフラッシュしてクリップボードに入りますが、選択範囲が削除されません。 場合によって、行の先頭でCtrl+Xとすると1行全体が削除され、クリップボードに入ります。 Tools > Options > Restore Defaultsとしてデフォルト設定しても状況は変わりません。 Webで調べてもこのような振舞いは報告されていないので、Ctrl+Xでは通常の切り取りと同様の振舞いが正しいと思うのですが、 上記のような振舞いをする原因がわかる方がおられましたら教えていただけましたら幸いです。 PowerShellのVersionは以下です。 PS C:\Wi
当記事ではPowerShellでモジュールを取り扱う方法を解説します。 1. モジュールとは 当記事で言うモジュールとは、自作した変数・関数・クラスを様々なスクリプトで再利用できるようにする仕組み、および当該の仕組みで参照されるファイル、とでも緩やかに定義しておきます。まぁ、何となく言わんとすることは分かってもらえるかと思います。 PowerShellでモジュールを利用する方法は、いくつかありますので順を追って紹介していきます。 2. スクリプトファイルで区切る 最も単純明快な方法と言えるのは、使いまわしたい処理をスクリプトファイルに格納し、当該スクリプトファイルを呼び出すという方法です。 2-1. 取扱い方 エントリポイントなるファイルをIndex.ps1とし、モジュールとして呼び出したいファイルをModule.ps1とします。それらを以下のように配置します。一応言っておきますが、これは
PowerShellで今日の日付や現在時刻の取得、 書式フォーマット、曜日の取得、日時の計算(加算・減算)、日時の比較など、 日付と時刻の扱いについてまとめています。 今日の日付と現在時刻を取得する PowerShellで今日の日付や現在の時刻を知りたい場合、 Get-DateコマンドレットやDateTimeクラスのNowプロパティを使います。 どちらも結果は同じです。 今日の日付と現在時刻 「Get-Date」と 「Nowプロパティ」の2つの方法で現在日時を取得しています。 Get-Date [datetime]::Now # 実行結果 2022年1月28日 3:56:08 2022年1月28日 3:56:08 フォーマットを指定する場合、 Get-Dateコマンドレットは-Formatパラメータ、 NowプロパティはtoStringメソッドを使います。 Get-Date -Format
ExcelやWordでは開いているファイルと同名のファイルを開くことができないため、ソースとターゲットをうっかり同時に開こうとしたときなどにもやっとすることがあります(PowerPointはなぜか開けます)。 このような場合はどちらか片方をリネームすることになるのですが、先日、このリネームを大量に行いたいとの要件があり、スクリプトを考えました。 少しハマったので、覚え書きを兼ねて共有させていただきます。つたない内容ですがご容赦ください。 リネームの内容 ディレクトリ内にある各ファイルの先頭に「x_」を追加するというシンプルなリネームです。 元のファイルのファイル名は「1234567_nn.xlsx」という形式で、「nn」には01~30の数字が入ります。 MS-DOSのrenコマンドの制約 MS-DOSでディレクトリに移動し、何も考えずにrenコマンドを実行してみました。 ren *.xls
プラグインの導入 PowerShellのスクリプトを書くなら, PowerShell ISEなどの専用のIDEを使う方が便利かもしれない. しかし, 普段使い慣れた Vimで書きたいこともある. ただ, 残念ながら, デフォルトではPowerShell用のFileTypeはない. そこで, Vimで PowerShellのスクリプトを書きたい場合は, 以下のいずれかのリンクからプラグインを導入する. 補足 Windows PowerShell Indent File Windows PowerShell File Type Plugin はタイトルにあるとおり既に古い (Obsolete). description に書かれているように, これらは既に Windows PowerShell Syntax Plugin に統合されているので, ここからダウンロードするだけで良い. また, こ
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