任天堂とソニーによる試作品「任天堂プレイステーション」の実機が競売にかけられた/Heritage Auctions/HA.com ニューヨーク(CNN Business) 任天堂とソニーが製造したゲーム機の試作品で「任天堂プレイステーション」として知られる実機が競売にかけられ、36万ドル(約3800万円)で落札されたことがわかった。 落札したのは、ビデオゲームのコレクターで、「Pets.com」などを立ち上げたグレッグ・マクレモアさん。オキュラス創業者のパルマー・ラッキーさんら他の参加者との競り合いに勝利した。 マクレモアさんは、コインを入れて遊ぶアーケード機の「ポン」なども所有している。 今回競売にかけられた任天堂プレイステーションは現存している唯一の実機とみられている。ソニーと任天堂は1991年に提携を発表し、試作機200台が製造されたが、その後、提携は破棄された。両社の提携によって、
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