値が無い場合の表現 VBAでは値が入っていないときの表現がいくつもあります。 Empty Nothing Null “” vbNullString これらの違いを説明します。 Emptyは、主に2つの場合で発生します。 1つは空白セルの値。もう1つはVariant型の変数の初期値になります。 VBAでは変数の定義時に型を指定せず暗黙の型変換とした場合はVariant型(なんでも型)になるためEmptyになります。セルや変数の値がEmptyかどうかを判定するにはIsEmpty関数を使いますが、””と比較してもちゃんと動作します。 以下のような感じで使います。