本記事は、(株)技術評論社が発行する書籍『VB6プログラマーのための入門 Visual Basic .NET 独習講座』の一部分を許可を得て転載したものです。同書籍に関する詳しい情報については、本記事の最後に掲載しています。 構造化例外処理と非構造化例外処理の機能を同時に使うことができるだろうか? 例えば、上記のサンプル・ソースでエラーの種類を判定するために、Errオブジェクトが使えるだろうか? リスト9-9はそれを確認するために記述したサンプル・ソースである。 1: Private Sub Form1_Load(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load 2: Dim i As Integer 3: For i = -2 To 2 4: Dim j As I