三谷幸喜氏 「セクシー田中さん」作者急死に声震わせ「踏みとどまってほしかった」「僕だって実は」 拡大 脚本家・三谷幸喜氏が3日、レギュラーを務める「情報7daysニュースキャスター」に出演。日本テレビ系でドラマ化された「セクシー田中さん」の原作者で、1月29日に急死した漫画家・芦原妃名子さんのニュースに思いを語った。 舞台では演出を、映画では監督も務める三谷氏。原作のあるものを映像化することについて「脚本家はできる限り、原作者の思いをくんで(世界観を)…。原作者が考えたものだから、そこを逸脱してはいけない。脚色って、本当に難しくて。だから僕はできない、得意ではない方なんです。アカデミー賞だって脚本賞と脚色賞が別れてる。それぐらい違うものなんです、オリジナル脚本と脚色って」と自身の立場で説明。「原作者、プロデューサー、脚本家がきちんと心を一つにして作っていかないと、きっといろんな問題が起こっ
きまた・せいごう/大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 元文春編集長が「今」語りたいこと 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が、豊富な取材経験を基に、注目の事件・事象を独自の目線で解説。読者に世の中を読み解く上での「気づき」「教訓」を与える。 バックナンバー一覧 タレントの松本人志氏が『週刊文春』による性加害報道を受け、発行元であ
この件については、既にご存じの方も多いと思います。 念の為、経緯を簡単に振り返ってみましょう。 2023年6月30日、スマイルカンパニーとのマネジメントの業務提携契約が中途で終了したことをTwitterで報告した[2]。 ジャニー喜多川の性加害問題に際し、松尾がメディアでジャニーズ事務所および同事務所社長の藤島ジュリー景子について触れたことが原因だとし、同じくスマイルカンパニー所属の山下達郎と妻の竹内まりやも松尾との契約解除の方針に賛成したと述べた[3][4][5]。 松尾は『日刊ゲンダイ』で連載しているコラム「メロウな木曜日」の2023年7月6日発行号掲載分で経緯を明らかにした。 それによれば、藤島の公式見解を受けて、出演したラジオ番組で見解や提言を示したところ、スマイルカンパニー社長の小杉周水[注 2]に呼び出され、松尾の意見は正論だとした上で、ジャニーズ事務所や藤島の名前をメディアで
10万部を突破した前作『藝人春秋』から5年。芸能界に潜入したスパイ・水道橋博士が、橋下徹からタモリまで…芸能界の「怪人奇人」を濃厚に描く新たなノンフィクション作品。それが『藝人春秋2』(上・下)だ。 徹底的な取材と緻密な構成で綴られた本書の発売を記念して、ノンフィクション作家で、芸能プロダクション「バーニング」周防郁雄社長へのインタビューをはじめ、精力的に芸能界について取材している田崎健太氏と水道橋博士が、「書くこと」「調べること」をテーマに対談を行った。飛び出す芸能裏話、執筆秘話、そして思わぬ「告白」まで…。3時間に及んだふたりのアツいトークをここにお届けする――! 気を失うまで書いて、書いて… 田崎健太 いやあ、とんでもない本でした。『藝人春秋2』は上下巻だから、年末の仕事が立て込む中で、この対談までに読み切れるかちょっと心配していたんですが…読み始めてみると、笑えるところとシリアスな
実験的な落語家が出会ったレコードという「実験場」「恋のホワン・ホワン」はひと昔前まで数万円のプレミアが付き、過去に2度リイシューされたほどの人気盤だが、これが三遊亭円丈の「リハビリテーション」というアルバムからのシングルカットだということはあまり知られていない。中村に円丈のアルバム制作を持ちかけたのは音楽評論家の大鷹俊一だという。 「大鷹さんは円丈師匠のブレーンだった方と飲み友達だったそうで、『円丈に何か面白いことをさせたい』という話になったそうなんです。それで『じゃあレコードでも出してみようか』となって、当時トリオレコードでディレクターをしていた私に声がかかったんです」 当時の円丈の状況を補足すると、1978年に真打ち昇進した直後に師匠である三遊亭圓生が主導した落語協会分裂騒動に巻き込まれ、落語界の最大派閥である落語協会を脱退。「リハビリテーション」が制作されたのは、79年に圓生が逝去し
ハライチのお二人が2021年12月23日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でM-1グランプリ2021の模様を振り返り。ラストイヤーのM-1に挑み、敗者復活戦を勝ち上がり、決勝に挑んだ際の模様などを話していました。 ?M-1グランプリ2021?#ハライチ 本戦ネタ動画公開! ?公式動画サイト M1M?https://t.co/e4zpniHD0E#M1 #M1グランプリ#M1GP2021 #M1グランプリ決勝戦 pic.twitter.com/NgfTVk8XFy — M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 19, 2021 (澤部佑)もう、猫-1グランプリの話じゃないですよ。M-1グランプリの話を聞きたい方も多いでしょうから。リスナーからメールがすごい来ているんだ。 (岩井勇気)ああ、めちゃくちゃ来ているね。 (澤部佑)送っていただきまして。ちょっとご紹
まもなく決勝を迎える笑いの祭典「M-1グランプリ2021」で、昨年に引き続き注目を集めるコンビ・錦鯉。史上最年長ファイナリストとして大きな爪痕を残し、今ではテレビで見ない日はないほどの人気を獲得した彼らの事務所がSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)だ。かつては所属先を解雇された芸人たちが最後に行き着く「墓場」とも呼ばれた。錦鯉やバイきんぐなどを見いだし、人気事務所に押し上げた一人のマネージャーの存在を追う。(取材・文:キンマサタカ/撮影:高須力/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 今週末のM-1決勝に、今年も駒を進めた錦鯉。昨年のM-1決勝では4位に終わったが、年齢(長谷川雅紀49歳、渡辺隆42歳/当時)でも注目を集めた。50歳目前での決勝進出は初の快挙だったからだ。20代でお笑いを始めた長谷川が、現事務所のSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属したのは34歳。
大みそかに日本テレビ「笑ってはいけない」シリーズで強烈なビンタを見せてきたプロレス界の「黒のカリスマ」蝶野正洋さん(58)。今年は同番組の休止が発表されましたが、戦いを職業にしてきたからこそ感じていた「怖さ」。そして、胸に秘めてきた重圧を明かしました。 「ビンタはイヤ」 大みそかの「笑ってはいけない」シリーズ、最初からやらせてもらってますから、もう14~15年ですか。特に印象深かったのは最初の年のビンタでしたね。 オファーはもらったものの「ビンタはイヤだから他の形に変えてくれ」って言ったんですよ。 当時からビンタと言えば(アントニオ)猪木さんというイメージが強かったし、オレ自身、試合でもビンタはやらないし。なので、自分の中でビンタをすることへの戸惑いがすごくあったんです。 ただ、最初の年はスタッフさんも本当にバタバタだったし、オレが「ビンタを他の形に変えてほしい」と言おうと思っても、現場を
13年、当時19歳だった能年はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に主演。“あまちゃん旋風”を巻き起こし、一躍国民的アイドルとなった。通常“朝ドラ女優”はここから数々のドラマ・映画に出演を重ねていく。 しかし、「あまちゃん」以降の2年間、能年が女優として出演したのは、映画2本と20分のドラマ1本のみ。その人気と乖離した、不自然な仕事の少なさはなぜなのか――。本誌記事はその背景に、能年と当時の所属事務所レプロとの間に深刻な対立があることを指摘した。彼女の「私は仕事がしたいです」との悲痛な叫びも伝えている。 するとレプロと同社社長の本間憲氏は15年6月、記事が名誉毀損に当たるとして、損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴したのである。 のん 東京地裁(中園浩一郎裁判長)で争点になったのは、能年とレプロの対立の原因となった、主に以下の事柄についての記述だった。 (1)朝ドラの撮影や打合せの
往年の名作ドラマ再放送がちょっとしたブームになっている中、ひそかに人気を集めているのが今年3月からNHKBSでアンコール放送されている『はね駒』。女性記者・磯村春子の半生がモデルとなっている'86年放送の朝ドラだ。主演を斉藤由貴が務め、渡辺謙、小林稔侍、沢田研二、今は亡き樹木希林さんらが脇を固めたこの作品は、最高視聴率49・7%を叩き出した。 SNS上には《懐かしい》《みんな若い》とオールドファンからの感想があふれているのだが、それらにまじってこんな声が─。 《『はね駒』観てたら矢崎滋さんが出てたの。そういえば最近お顔みないなぁ》《矢崎滋さん、どうされてるんだろう》 矢崎滋─細い目に丸メガネがトレードマークの俳優だ。東大中退で演劇の道に入り、劇団四季を経て'80~'00年代にかけて俳優として活躍。のみならず、『クイズ日本人の質問』(NHK)、『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)、
No.1 のりさん、こんにちは!! カーミラの肖像で亜弓さんの演技に完全に喰われてしまいその時、マヤさんとの実力の差にも気づきましたね。 余りのショックから芸能界を去ったものだと思っておりました。しかし、あなたのこと。 もしかしたら事務所を替えてまだ芸能界に残っているのではと? 近況、教えてください。 その後の行方が分かりません・・・。 えっ…!わたしにご質問なの!? ホント?!よく憶えていて下さったわね。 連載中はわたしに対する憎しみや罵詈雑言のお手紙ばかりで、敵役としては、ええ、そりゃあもう、最高の人気でしたわよ。 ただ…「カーミラの肖像」で姫川亜弓に自分の実力を思い知らされて…。 すごくショックだった。ほんと、しばらくは立ち上がれなかったわ。 しかもそのショックが長いこと尾を引いたの。 あの舞台のあと、演劇関係者やファンの人達までが、北島マヤの才能にあらためて気づいて…。 わたしの評
9歳で子役デビューし、去年はドラマ6本、映画5本と年々活躍の場を広げている伊藤沙莉。11歳で出演した『女王の教室』(05年 日本テレビ系)では、いじめっ子役で強烈なインパクトを残し、その後何年もいじめっ子役しかこなくなった。一時はオーディションに落ち続け、“ニート”かと思うほど仕事がなく、女優を続けることに思い悩んだ時期もあったという。役によっては邪魔になるハスキー声もかつてはコンプレックスだったというが、現在では声優業でも注目を浴びている。伊藤がコンプレックスを乗り越え、“いじめっ子”を脱却できた理由とは。 絶賛アニメ声優は“エゴサ”が原動力に、ハスキーコンプレックスを武器に昇華 ――現在放送中のテレビアニメ『映像研には手を出すな!』(NHK)で伊藤さんが演じている、アニメが大好きな主人公・浅草みどり。「浅草氏の声を伊藤沙莉さんにしようって言った人天才」「この人以外は考えられない」、「当
「審査員」を軸に見るM-1 2019年のM−1グランプリは、ミルクボーイの圧勝だった。 彼らが見せた漫才は強く人々を惹きつけるものだった。 ただ、彼らがTVタレントとして、今後どれだけ活躍できるかは未知数であるし、受賞直後の露出をみると、去年の霜降り明星ほどの一気にスターダムにのしあがるタイプではなさそうである。 M−1グランプリは、新しいTVタレントを誕生させるが、純粋に若手漫才師のトップを決める大会でもある。今回の彼らの漫才は、すさまじくレベルの高いものだった。漫才師キャラよりも漫才そのものの印象が強い残る大会だった。 今年は、あとですべての漫才セリフを引き写しながらM−1を見直したので、いろいろ気がついたことがある。 審査員の評価から見直してみると、また別の角度から漫才を見直すことができる。 決勝ラウンドそれぞれの漫才の評価点を比べながら、2019年の審査員の傾向と好き嫌いをまとめて
話題になっていた、2019年12月14日放送の読売テレビ「特盛!よしもと」での、沢尻エリカさんをめぐるトークバトル、やっと見ることができましたが、いや~これが凄い神回となっていて、時代はついにここまで来たか!と感無量です。 この番組、何がすごかったかというと沢尻エリカさんに対し「2度とTV界に戻ってくるな。一発アウト!」と、発言した杉村太蔵さんとそれに追随したほんこんさんに、MCの今田耕司さんと、弁護士の角田龍平さんが真っ向反論したんです。 最近の吉本芸人さんは、自分たちの内部の問題については棚に上げ、政権にすり寄り補助金を獲得しまくり、そのくせスケープゴートのように薬物事犯だけは徹底的に叩き潰してきたり、特にほんこんさんは、最近のTwitterなんか見ていると、虎ノ門ニュースなどに出られるようになって、政治的にかなり偏った発言をするようになっていて、ホント一体どうしちゃったのでしょうか?
宮藤官九郎の書く脚本は、いつも他の誰にも似ていない足跡を残す。例えば朝の連続テレビ小説『あまちゃん』は、ヒロインの幼少期から始まり、成長し結婚して母になる「女の半生記」という朝ドラの黄金律を完全にはみ出している。それは天野アキという1人の少女が16歳から20歳になるまでのたった4年を描いた物語なのだ。 主人公天野アキは物語の中で結婚も出産もしない。だがそのたった4年の青春の1ページの中に、80年代に青春を送り夢破れた彼女の母親、春子の人生が回想として映る。そこには朝ドラの定型である「女の半生記」が主人公の母親の歴史として織り込まれ、同時に80年代に始まるアイドル・サブカルチャー史があり、そして2011年、3・11という同時代の巨大な社会的カタストロフにたどり着く。 海外のティーンネイジフィルム、ガールズムービーを見渡しても、これほど奇妙で定型を外れた、そして同時にこれほど見事な構造を持った
MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反容疑(所持)で警視庁に逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)が出演予定だった来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(1月5日スタート、日曜午後8時)について、NHKは21日、代役を女優川口春奈(24)が務めると発表した。 NHKは「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えた」と起用理由を説明した。また、沢尻は正式に降板し、川口は初回から登場する。川口は時代劇初挑戦という。 沢尻容疑者は斎藤道三の娘で、織田信長の正妻という第2のヒロインともいえる重要な帰蝶(濃姫)の役を演じる予定だった。主演の長谷川博己が演じる明智光秀と絡むシーンが多い。収録は6月から始まり、すでに10話分まで収録済み。沢尻容疑者は、初回から登場し、作品終盤まで出演する予定だった。 関係者によると、制作現場は、12月初旬には撮り直しを始めて、何とか1
お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんがTBSラジオ『ACTION』に出演。武田砂鉄さん、幸坂理加さんと本やファッション、ジェンダーとお笑いなどについて話していました。 (武田砂鉄)本日のゲストはお笑いコンビ、フォーリンラブのバービーさんです。よろしくお願いいたします。 (バービー)こんにちは。お願いします。 (武田砂鉄)お会いしたかったでございます。みなさんね、まず心配されてる方もいらっしゃると思うんですけど。アキレス腱を断裂? (バービー)はい。もう完全断裂ですね。切りました。 (武田砂鉄)お具合はいかがですか? (バービー)具合は……ちょっと装具っていうの付けてなきゃいけないんですけど、それがぶっ壊れてしまったので。結構、いまスレスレの状態で生きています。もうすぐ取れます。 (武田砂鉄)YOSHIKIさんかバービーさんかっていうぐらい心配してますよ、みなさん。 (バービー)本当
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