AppleがmacOS 11 Big Surでユーザーが実行したアプリの情報をチェックしているのはGatekeeperや公証のためだと説明し、2021年にはより強固なセキュリティチェックを導入するとコメントしています。詳細は以下から。 Appleが2020年11月より正式に提供を開始した「macOS 11 Big Sur」では、Beta段階から新たに導入されたNetworkExtensions APIsにホワイトリストが用意され、このリストに記載されているFaceTimeやシステムアップデートなどApple製の56アプリ/サービスのトラフィックはNetworkExtensions APIをバイパスしてファイヤーウォール系のアプリでチェックできない問題や、 ユーザーがいつアプリを起動したかや、アプリのハッシュ値(Unique ID)などを収集している問題などが確認され、セキュリティ界隈で話題
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