代々木ゼミナール(よよぎゼミナール)は、東京都渋谷区代々木を本拠として全国に直営8校舎(うち美術専門校1校舎)[3]を持ち、全国に約550校の「代ゼミサテライン予備校」を展開する予備校。 経営母体は学校法人高宮学園(SAPIX YOZEMI GROUPの一員)。略称は代ゼミまたは代々木ゼミ。キャッチコピーは「志望校が母校になる。」。 文系3教科(英語・国語・社会)の人気講師を擁したことやスカラシップ制度の導入などにより、駿台予備学校の生徒を吸収し、1980年代には駿台、河合塾と並んで三大予備校(SKY)の1つに数えられるようになる。早くから有名講師陣を多数擁したことから「講師の代ゼミ」の異名を持ち、西尾孝、安田亨など、旺文社の『ラジオ講座』や東京出版の『大学への数学』で活躍していた人材を講師に登用していた時期がある。 模擬試験(代ゼミ模試)などの事業を行うほか、大検対策講座や帰国子女を対象