Herokuは言わずと知れたPaaS。Ruby界隈では有名だけどJava屋さんにはもしかすると馴染みが無いかもしれません。 つまり無料から始められるお手軽に使えるサーバプラットフォームで、難しい知識無しに手元のWebアプリケーションをそのままデプロイできます。 無料で使えるからにはもちろん制約があって、無料のままではパフォーマンススロットリング機構が働いて一定の負荷までしかリクエストを捌けません。dynoと呼ばれる単位を購入することでスケールさせることができます。 でもJavaは元々パフォーマンスが高いので無料枠でもそこそこのリクエストを捌けてしまいます。 MavenベースのWebアプリケーションをHerokuにデプロイするざっくりとした手順は以下の通り。 1. Herokuのアカウント作成 https://id.heroku.com/signupよりHerokuのアカウントを作成。クレジ
