飲用水1.5Lが0.17ユーロ(約24円)、パスタ500gが0.44ユーロ(約61円)、果汁100%のフルーツジュースが0.99ユーロ(約140円)、魚の缶詰が0.75ユーロ(約105円)とイタリアのリドルで例を上げると、円安の今ですら、食料品は日本より安いか同じ程度の値段でした。外食はマクドナルドのセットですら、1000円を越える勢いだったりしますけど……。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。この夏にイタリアからアイルランドまで走ったのですが、2010年の走行と同じように、ディスカウントストアに頼る毎日でした。そうして安さを求めていくと、今年もドイツ系のリドルとアルディにたどり着く結論に。2011年8月にも記事にしたのですが、今回も改めてヨーロッパにおけるディスカウント事情をまとめてみました。 ◆価格破壊 イギリスで見かけたALDI(アルディ)の強烈な比較広告。
