
事前レビュー「UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点」の続き、週末に使ってみた雑感。 通知マシーンとしての素晴らしさ 通知マシーンとしては文句なく素晴らしい。手首に対する自然なノックからはじまる通知と確認のプロセスは、ミニマルで合理的に設計されている。Facebookのメッセンジャーやカレンダーなどとの相性は抜群だった。 全てをぶちこわす致命傷 いっぽうアプリのプラットフォームとして考えた場合、これはまだ実用に達していないと判断した。おそらく一番致命的な問題はレスポンスの遅さだ。 Apple Watchの謳う最大の価値は、「携帯を取り出すより楽」なことと「グランサビリティ(一目瞭然性)」だった。ところが実際触ってみると圧倒的に遅い。これはiPhone本体とのBT通信が全てを台無しにしているためだ。 例えばグランスやアプリを使用する場合を考えてみよう。アプリ利
UX Launchpadが掲載したGoogleとAppleがiPhone用に設計したMapアプリのUX分析 “Design Explosions Issue #1: Mapping on iOS”という記事が話題になっています。詳細は以下から。 この記事はIntroとSummaryで「我々がMapアプリの勝者を決めていると思ってこの記事を読んでいるなら失望するでしょう」「ここに勝者はいない、2つの同様のアプリを研究することに刺激を受けるデザインの授業だ」と、GoogleとAppleのMapアプリの優劣を付けるわけではないと強調しています。 Intro:If you’re reading this to see a head-to-head comparison where we crown a winner, you’re going to be disappointed. Summary
UISpecはiPhone向けのオープンソース・ソフトウェア。開発したシステムにテストは付き物だ。今は開発者向けにテストフレームワークが各種揃っており、テストを自動化するのもそれほど難しいことではない。そう、ユニットテストについてはとても楽になったのではないだろうか。もう一つは実際の操作を伴うテストについてだ。 iPhoneの動作テストに これがなかなか難しい。実際の操作を行うにはエミュレータや実機が必要になる。iPhoneの実機テストなんて相当大変そうなイメージがあるだろう。だがUISpecを使えばその負荷が軽減できそうだ。UISpecはRSpecにインスパイアされて開発されたソフトウェアで、iPhoneエミュレータを実際に操作してテストを行うことができる。 デモがあるので試してみると分かりやすい。まるで人が操作しているかのようにスライドしたり、ボタンを押したりする。入力ももちろん可能だ
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