離れた場所にあるパソコンを遠隔操作をするリモートデスクトップ機能。これまでマイクロソフトが提供する「Windowsリモートデスクトップ」やオープンソースの「VNC」などが存在したが、それらを凌駕するほど高速かつ軽快に動作するとして脚光を浴びたソフトウェア「TrueRemote」が2年ぶりにメジャーバージョンアップを行う。 「TrueRemote」は企業ユーザーを含む多くのユーザーが利用しているが、このリリースで「Brynhildr」と名称を変更し、TrueRemoteユーザーから要望の多かった暗号化通信や音声伝送などを多くの機能追加を行った新生アプリとなる。対応するのはWindows 7以降、Windows 8 コンスーマープレビューも動作を確認している。TrueRemoteと同様無償でダウンロード可能となる予定だ。 「極めてシンプルな構造」が最大の強み 「Brynhildr」はクライアン
