1966年の静岡一家4人殺害事件で死刑が確定した元ボクサー袴田巌さん(87)。13日の東京高裁の再審開始決定は、欧米など外国のメディアも速報した。驚きとともに強調されているのが、半世紀近い身柄拘束と、87歳という高齢だ。かねて国連も問題視してきた日本の人権感覚。海外から、どんな視線が注がれているのか。(岸本拓也、中山岳)=東京新聞3月17日朝刊「こちら特報部」に掲載
死刑廃止論者のみなさんは、こういう被告人をどう処遇するのかという提案を示す必要があると思うのだが、このような理不尽極まりない事件に関しては、大多数の廃止論者が沈黙する。 それでは説得力がないと思うんだけどな。 https://t.co/Eot0lR4O6a
中国南部・広東省の陸豊市で、警察らが警備に当たる中、麻薬取引の罪に問われ、公開裁判に出廷した被告(中央)。IMAGINECHINA提供(2015年6月26日撮影、資料写真)。(c)Imaginechina/Lu hanxin 【12月18日 AFP】中国南部・広東(Guangdong)省の陸豊(Lufeng)市にあるスタジアムで公開裁判が行われ、多くの群衆が見守る中、麻薬取引や殺人の罪に問われた被告10人に対して死刑判決が言い渡された。被告らは判決後まもなく連行され、死刑が執行されたという。 公開裁判は16日に実施された。インターネット上に投稿された動画では、見物人らが見つめる中、手錠をかけられた被告が警官らに付き添われながら、陸上トラックを歩かされる様子が捉えられていた。 また当局者らが座る演壇の両脇を武装警察が警備する中、被告らは壇上で立ったまま、拡声器で読み上げられる判決を聴き入った
宮崎市で平成22年、長男ら家族3人を殺害したとして1、2審で死刑とされた奥本章寛被告(26)=上告中=について、被害者の遺族の一人である20代男性が30日までに、「まだ死刑と決めないでほしい」との趣旨の上申書を最高裁に提出した。男性は1審の裁判員裁判では死刑を求める意見陳述をしていた。 男性は心境を「死刑になるべきかどうか、1審当時から迷い続けてきた。3人の命を奪った人間の命であっても、大切な命に変わりはない」と説明。1審への差し戻しを望んでいる。 22年11月、男性は被害者参加制度を利用し、宮崎地裁の法廷に立ち、「死刑を望む」と陳述。1審判決は、死刑の理由に「遺族が極刑を望んでいる」点も挙げた。
裁判員「満場一致で死刑です」 裁判官「先例に従い、判決は無期懲役とします」 裁判員「」 1 名前: ニールキック(千葉県)@\(^o^)/:2014/06/03(火) 20:21:03.05 ID:vCH3naVV0.net 裁判員熟慮「死刑判決」をひっくり返すプロ裁判官の“論理”…「先例主義ならロボットが裁けばいい」憤る遺族 故郷の兵庫県稲美町を離れ、千葉県松戸市のマンションで暮らしていた荻野友花里さん=当時(21)=の運命が暗転したのは、大学卒業を5カ月後に控えた平成21年9月だった。マンションに侵入した竪山辰美被告(53)に胸を包丁で刺されて殺害され、部屋に火を放たれた。 強盗殺人罪などで起訴された竪山被告の裁判員裁判の1審千葉地裁は23年6月、死刑を選択。事件前後に別の強盗致傷を繰り返していたことなどを重視した結果だった。だが2審東京高裁は 昨年10月、死刑判決を破棄、無期懲役とし
H24年6月7日に死刑が確定し、死刑囚となった大山清隆の息子の大山寛人です。 苦悩や葛藤の果てに、「生きて償ってほしい」と言う答えにたどり着きました。 母を殺害した父に対して、死刑を望まなかったのか。 その全てをここに書きます。初めまして。私の名前は大山寛人と言います。 私の父、大山清隆は、自身の養父である大山勉と、自身の妻であり私の母親である大山博美を殺害し、H23年6月7日に死刑が確定し、現在死刑囚として広島拘置所に収監されています。 さまざまな苦悩や憎悪、葛藤の果てに、私はある答えにたどり着きました。 「生きて罪を償ってほしい・・・」 この答えにたどり着くまでの私の生い立ち、苦悩、葛藤、それら全てをここに書きます。 何故、あれほど憎んだ父親の死刑を願わないのか? 何故、父親は二人を殺害してしまったのか? 父親が犯した、広島連続保険金殺人事件の真実。 そして、被害者の遺族が望まない加害
Tomohiko ASANO @tasano 今回の通り魔事件を指して「こういう事件を抑止するためにこそ死刑は必要だ」という人は、彼のこの事件を起こした理由が「死にたいから」であったという点についてはどう考えるのだろう。むしろ死刑制度があるからこそ彼はこの事件を起こしたというべきではないのか。 2012-06-11 23:19:07 Tomohiko ASANO @tasano 大阪府知事の発言(死にたいなら一人で勝手に)について、「多くの人がそう思っているだろうが、政治家としてそれを口にすべきではないだろう」と思ったあとで、いやそもそも「多くの人(自分も含めて)」がそう思うこと自体が問題なのだよな、と反省。 2012-06-11 23:24:17
1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 勝間和代の対談番組に 出演したときのこと この原稿を書く数日前、勝間和代がホスト役を務める対談番組「デキビジ」に出演した。テーマは死刑制度。事前に打ち合わせはまったくなかったけれど、勝間は自分が死刑廃止論者であることを、とても率直な言い回しで僕に語った。言葉を選んだり言い淀んだりする気配はまったくない。風当たりは厳しいですよと僕は言った。 でも勝間はひるまない。僕の余計なアドバイスを聞き流しながら、なぜこの国は死刑を廃止できないのでしょうと何度も訊ねてきたけれど、うまく答えること
光市の母子殺害事件上告審で、最高裁第3小法廷は6月20日、広島高裁の無期懲役判決を 破棄、審理を高裁に差し戻ししました。被害者遺族の本村さんは、最高裁で死刑判決の言渡し (「破棄自判」)をしてほしかったといっています。ネット上でも自判すべきだったのにという意見が 少なくないようです。 1.では、なぜ最高裁は破棄差し戻しを行い、破棄自判をしなかったのでしょうか? その理由はなぜか? について述べてみたいと思います。 このブログでは何度か触れている問題ですが( 「光市の母子殺害事件上告審~最高裁が死 刑相当と判断した場合、最高裁が死刑判決を下すのか?」、「光市の母子殺害事件上告審~最 高裁は二審(無期懲役)を破棄差し戻しに」参照)、もう一度触れてみます。 最高裁判所調査官が最高裁判例について解説をしている「最高裁判所判例解説(刑事篇)」か ら引用してみます。これには判決文に
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