YAPC::Hakodate 2024での発表内容です。 https://yapcjapan.org/2024hakodate/
(Please note that this article is a localized (to Japanese) version of a corresponding tech blog article in the English language) Netflixでは、2015年9月の日本における配信サービス開始時から日本語字幕を提供しています。 今回のブログでは、日本語字幕提供に至るまでの技術的な取り組みについて説明します。 字幕ソースファイルの仕様、字幕ソースファイルからNetflix配信用字幕への変換モデル、Netflixにおける日本語字幕の納品モデルなどを取り上げます。さらに、W3C字幕規格Timed Text Markup Language 2 (TTML2)導入に向けた対応についても触れます。 2014年の終盤にかけて、Netflixでは2015年9月に予定していた日
(編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) (2016/12/11、いただきましたフィードバックをもとに翻訳を修正いたしました。) H.264は、動画圧縮コーデックの標準規格です。ネット上の動画、Blu-ray、スマホ、セキュリティカメラ、ドローンなどなど、今やあらゆるところでH.264が使われています。 H.264は注目すべき技術のひとつです。たったひとつの目標、つまりフルモーションビデオの送信に要するネットワーク帯域を削減することを目指した30年以上の努力の結晶なのです。 技術的な面でも、H.264はとても興味深い規格です。この記事では、その一部について概要レベルでの知識を得られることでしょう。あまり複雑だと感じさせないようにするつもりです。今回おはなしする概念の多くは動画圧縮全般にあてはまるものであり、H.264に限ったものではありません
by Daniel Borman 「世界初の論文海賊版サイト」をうたうのが「Sci-Hub」というサイトです。研究論文はその多くがネット上では一部しか読めないように制限されていますが、Sci-Hubでは「その制限が科学の発展を阻害している」という考えのもと、制限なしで論文を読めるようにしているとのこと。 Sci-Hub: removing barriers in the way of science https://sci-hub.ac/ 研究論文は他の研究者に読んでもらうために書かれた特別な刊行物で、新たな研究結果や実験のことが詳細に記された貴重な一次資料でもありますが、ネットで公開されるときには閲覧制限がかかっていることが多々あります。 こうした制限を飛ばして、すべての論文を誰でも自由に読めるようにするというのがSci-Hubの目的。プロジェクトは2011年9月5日にスタートし、毎日数
by summonedbyfells 「科学知識への自由なアクセス」のために研究論文を無料で読めるようにしているサイト「Sci-Hub」では、2016年5月時点で5000万本を超える論文が公開されています。その影響は決して小さいものではなく、発表された論文の購読料を取るという形のビジネスは転換を迫られるのではないかという見方が出ています。 Who's downloading pirated papers? Everyone | Science | AAAS http://www.sciencemag.org/news/2016/04/whos-downloading-pirated-papers-everyone 「Sci-Hub」を運営しているのはカザフスタンの大学院生Alexandra Elbakyanさん。サービスは2011年に始まって、5年目を迎えています。公開されている論文の数は
リンク GIGAZINE 本を読むときに頭の中で「声」が聞こえる人と聞こえない人がいることが判明 本などの文章を読む際に、声に出さずに黙読していても頭の中で文章を読み上げる「声」が聞こえる、という人が8割以上を占めていることが調査から明らかになりました。「読書中の内なる声」については、これま 1082 users siromurayomino @siromurayomino 「本の内容にどれだけ興味を持っているかなどの要因によって声が聞こえる時と聞こえない時がある」わかる / “本を読むときに頭の中で「声」が聞こえる人と聞こえない人がいることが判明 - GIGAZINE” htn.to/chwFkFM6 2016-02-26 02:20:06 蓮見季人 @hasmi_t この数年、とくに気になりつつ、調べていなかったが、そもそもまともに研究されてすらいなかったとは。→“本を読むときに頭の中
ご存知の方も多いと思いますが、「IoT(Internet of Things)」(モノのインターネット)とは、モノがネットワークにつながり、離れた場所でのやりとりができるようになること。家電から車までのあらゆるものがインターネットを介してつながることにより、新たなビジネスモデルを構築することが可能になるわけです。 さらにこの世界では、より高度な制御が実現される可能性がある。AI(人工知能)のように複雑な判断ができるシステムや、ビッグデータ解析のように、人間の理解力をはるかに超えた量のデータからパターンを見いだせるシステムとつながれば、人間が担当するよりもきめ細やかなコントロールを行えるようになるのだ。(「はじめに」より) たとえば、人が寝ているのをずっと見守っていて、起きる時間が近づいたら眠りの深さに応じ、少しずつ電球を明るくしていってくれる。そんな「人がいなくてもいい」環境こそ、「人の限
世界で初めてiPhoneのSIMアンロックに成功したり、脱獄史において伝説でもあるBootROM Exploit【Limera1n】の開発、PS3の脱獄…そしてソニーとの訴訟勝負などなど・・・。 もはや伝説級のハッカーといっても過言ではないGeohot氏。 5月には【iOSの脱獄から離れ、AI…人工知能の世界に進みたい】と報告されていましたが、なんとまぁ自宅のガレージで「自動運転車」を作っちゃったんだってさ! もちろん、今回も世界的な企業に喧嘩売ってるよ! George Hotz、1ヶ月ちょいで自動運転車を作っちゃう iOSやPS3脱獄の関連以外でもちょこちょこと見かけたりするGeohot氏ですが、経済誌bloombergに現在のGeorge Hotz(別名 Geohot、26歳)について紹介されています。 それによると、なんと自動運転技術を開発しただけではなく、実際に車に搭載させてしまっ
グーグル、自社のAI関連ソフトウェアをオープンソース化 2015.11.10 Updated by WirelessWire News編集部 on November 10, 2015, 13:01 pm JST グーグル(Google)は米国時間9日、同社が社内用に開発した機械学習システムをオープンソースのソフトウェアとして外部に公開することを明らかにした。 グーグルが公開する「「TensorFlow」」は、同社が社内向けに開発してきた「DistBelief」と呼ばれるディープラーニングの仕組みをベースにしたもの。DistBeliefはこれまでに、YouTube映像の画像認識やGoogleアプリでの音声認識の精度向上、Google Photoでの画像検索などに使われてきていたが、設定が難しいことや、グーグル社内のインフラに大きく依存することなどから、外部研究者との共有が難しかったという。そ
パンを食べてハイになるって話かい? イースト、それはパンやビール作りに欠かすことのできない微生物。そのイーストが、今、ちょっと別の方面にも活躍の場を広げようとしています。スタンフォード大学の研究チームが、イーストを使ってただのお砂糖をオピオイド性ドラッグに変えてしまうというバイオハック(と言っていいものかどうか…)を生み出しました。 昨年、イーストをテバイン(オピオイド系アルカロイドの一種。モルヒネ、オキシコドン、アヘンに変化可能)の先駆体へと変化させられることを発表した生物エンジニアのChristina Smolke氏。今回は、23個の遺伝子をいじることで、微生物によってテバインと鎮痛剤であるヒドロコドンを生み出せることを発表しました。ニューヨーク・タイムズ紙にSmolke氏自らが語ったところによると、これは「イーストの遺伝子設計において、最も複雑な化学合成」なんだとか。 この化学合成、
一度大学・大学院を修了した後に、研究職以外に就職した技術者は論文を書かなくなる事がほとんどだと思います。 僕は、一度インターネットのウェブサービスに関する企業で技術者をした後に、大学院に入りなおして同様の分野で論文を書き、現在再度技術者をやっているわけですが、技術者でも論文を書くメリットが ある と思っています。 以降でメリットについて述べますが、これらのメリットをまとめて手軽に享受できるツールって他にあんまりないんじゃないか(僕が思いつかないだけかも)と思ったので、この記事を書くに至りました。 というわけで、それを簡単にまとめます。 技術者が論文を書くメリット まずはざっと箇条書きします。 自分の考えた技術や既存の技術の調査、比較の試行錯誤を丁度良い分量でまとめられる 良い文章構成になるような書き方の知見が溜まってるので書きやすい 書き方の知見にのっとって文章にまとめることで、頭の中や提
1. 不不揮発メモリとOS研究にまつわる何か 産業技術総合研究所 情報技術研究部⾨門 ⾼高野 了了成 1 2014/12/11 ビッグデータ基盤勉強会@NTT武蔵野研究開発センタ 2. ポジショントーク(1) 計算機アーキテクチャの進化≒メモリ技術の進化 Ꮫ165 @ᮾ – 仮想記憶: メモリが沢⼭山欲しい – キャッシュ:メモリを早くしたい – ストレージクラスメモリ 2 SCMRequirement ExpectedFuture SRAM NANDFlash HDD 5ns 50ns 1ms 10ms DRAM SCM z SCMismainapplicationtechnologies z SCMRequirement z Performance BetweenDRAMandz Density(bitcost) BetweenDRAMandIn2015, bits 4G 128G
Image by See-ming Lee <ピックアップ記事>The Future-Proof Entrepreneur: 25 New Tech Trends 年末になると、途端に注目トレンド系記事が増えますが、今回はマイナー所を中心に注目のテクノロジー分野25選をこちらのピックアップ記事を参考に、追加情報を加えて解説したいと思います。 最近注目の分野10選 1. ビジネス向けウェブソフトウェア ビジネス向けソフトウェアとしてすぐに思い出されるのはMicrosoft Officeと、最近台頭してきたクラウドベースのソフトウェアであるGoogle Docsでしょう。記事ではこの2つがビジネスソフトウェア市場のシェアを争っていると書かれています。ですが、ZohoやThinkFreeなどのクラウドソフトウェアを扱うスタートアップの動向がこれからは注目されるだろうとも述べられています。 記事に
概要 画像補完技術とは画像の欠損部分をそれらしく埋め合わせる技術のことをいう。この技術は古くから職人技として知られ、傷んだ写真の修復や写真からのトロツキーの除去などに広く用いられてきた。 近年では画像補完を自動的に行う技術の発展が目覚ましい。Hays らは、風景画像の欠損部分に合う画像を風景画像データベースから検索することで、風景画像の一部をまったく違う(しかし見た目には自然な)風景画像へと置き換えることに成功している。このような外部画像データベースを用いる手法は一種の「脳内補完」として機能しているといえる。 ところで、一般に「脳内補完」の主要な適用先は着衣状態の無着衣化である。彼らの手法のうち、風景画像データベースを裸体画像データベースへと置き換えることで、着衣画像の裸体化が行えることが期待される。 本プロジェクトでは上記着想の実装を行い、その実験結果を示す。 なお、本プロジェクトページ
2009年05月20日16:30 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 紙の本が90%亡くなって欲しいと弾言したくもなる、たった一つの理由 私もまた、この発言を眠たいものと感じた。 「紙の本は電子書籍に駆逐されない」と出版社CEO - ITmedia News 「(紙の書籍が)こうした新しい選択肢に完全に取って代わられることはないだろう。両方のモデルがある程度統合されることになるのではないだろうか」とMondadoriのCEO、マウリッツィオ・コスタ氏は国外ジャーナリスト向けの会見で語った。 「もちろん、ある程度の“紙離れ”はあるだろう。だが、ページをパラパラとめくる楽しみや印刷された紙の味わい--そういったものはこれからも残っていくはずだ」と同氏。 その一方で、こうならないとも弾言できる。 紙の本が100%亡くなると断言できる、たった一つの理由 - 今週の天牌 何死ぬほど眠たい事言っ
2月9日 発表 株式会社東芝は9日、不揮発性メモリとして世界最大容量の128Mbitで世界最速の転送速度1.6GB/secの性能を備える「FeRAM」を開発したと発表した。 FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory/強誘電体メモリ)は、強誘電体の特性を利用した不揮発性半導体メモリ。今回開発されたFeRAMでは、チェーン構造を改良して省スペース化し、それに伴う信号量の低下を防ぐアーキテクチャを導入。これにより集積度をさらに高め、世界最大容量となる128Mbitを実現したという。 また、データ転送時に生じる内部の電源供給レベルの揺れを予測調整する電源回路を追加し、FeRAMの低消費電力で動作する特性とあわせて、従来の不揮発性メモリの8倍となる世界最速の1.6GB/secの転送速度を実現したという。 製造プロセスは130nm CMOS、容量は128Mbit
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印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます テクノロジーは、賢く正しく使われれば、依然としてビジネスを変える大きな力となる。この記事では、2008年に最大の貢献をしたビジョナリー(洞察力を持つ人物)と経営者のトップ10を紹介する。 10. Bill Gates氏(Microsoft) Microsoftの会長Bill Gates氏は、2008年6月に世界最大のソフトウェア企業の常勤の仕事から外れた(ただし、同氏は現在もMicrosoftの会長に止まっており、業務時間の20%は同社の仕事に当てている)。同氏はかねてからの言葉どおり、表舞台からは退いた。ただし、同氏は今でもビジネステクノロジーの世界に大きな存在感を持っている。その理由の1つはGates氏のビジョンの多くがまだ成果を得
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