厚めの書籍に付属している「しおりひも」をノートや手帳に取り付けると、会議や商談の際にページをすばやく開けるようになる。 しおりひもといえば、ハードカバーの書籍や、厚めの文庫本でよく見かけるお決まりの存在だ。なんでも正式名称は「スピン」というのだそうだが、紙製のしおりなどと違って一端が冊子の上部に接着されていることから、もう一方の指で引っ張りながらページをラクに開けるという利点がある。厚みがないためかさばらず、ページをめくっている間にうっかり落としてしまうこともない。もうすこしページ数の少ない書籍にも標準装備されればいいのになぁ、と思っている人も少なくないことだろう。 このしおりひもを、任意の本やノートに「増設」できるのが、無印良品から発売されている「しおりシール 5本」だ。しおりひもの先端に強力な粘着シールがついており、本はもちろんのこと、スケジュール帳やノートに簡単に取り付けられる。会議