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災害に関するkondoyukoのブックマーク (3)

  • 寺田寅彦 津浪と人間

    昭和八年三月三日の早朝に、東北日の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙(な)ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。 同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人

  • 311 失われた街 展

    2011年3月11日に起きた東日大震災は、私たち日人すべてに関わる、未曾有の事態となりました。震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 現在、東北各地で震災復興に向けて、さまざまな活動が精力的に展開されています。その一方で、今回の震災は被害の規模が大きすぎてその全貌がいまだ掴みきれない、という声も多く聞かれます。建築文化のプラットフォームであるTOTOギャラリー・間では、「3月11日に何が起きたのか」を正確に伝えることが復興の第一歩になると認識し、「311 失われた街」と題した企画展、および「311 ゼロ地点から考える」と題したシンポジウムを開催いたします。 3.11が引き起こした「事実」の展示により東日大震災を多視的に総覧し、「この震災で何が起き何が失われたのか、そしてそこから何を学ばなければならないのか」を訴

    311 失われた街 展
  • 三陸海岸の集落 災害と再生:1896, 1933, 1960

    文献(Y1964b)他にならい三陸海岸を地形的特徴により4区分しています。各区▶をクリックすると各々の集落一覧ページへ飛びます。 第1区▶ 尻屋崎〜馬淵川(八戸市):砂浜海岸 尻屋/猿々森/田代/小田野沢/老部/白糠/尾鮫浜/平沼浜/天森/砂森/塩釜/織笠/六川目/細谷/淋代/五川目/四川目/鹿中/三川目/ニ川目/一川目/深沢/川口第2区▶ 馬淵川(八戸市)〜閉伊川(宮古市):隆起海岸(海蝕段丘) 市川/橋向/八戸/白浜/種差/追越/小船渡/川尻/戸類家/宿戸/八木/中野/有家/小子内/麦生/白前/侍浜/桑畑/閉伊口/湊/大尻/二子/小袖/久喜/広内/新山/前浜/米田/玉川/下安家/黒崎/白井/力持/堀内/大田名部/普代/切牛/島越/羅賀/平井賀/明戸/机/小成/茂師/中野/小/永沢/小港/樫内/下摂内/乙部/田老第3区▶ 閉伊川(宮古市)〜盛川(大船渡市):沈水海岸(典型的リアス式海岸

    三陸海岸の集落 災害と再生:1896, 1933, 1960
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