昨年来米政府による制裁を受け、米国企業との取引に制限を受けている華為。2019年は世界6大スマホメーカーのうち、販売台数増加率最大となり、サプライチェーン面でも米企業への依存から脱却するなど大きな成果を上げた1年になりましたが、一方で「逃れられない」メーカーがあると、中国「只談科技」が伝えました。 2019年、華為は米政府の制裁を受けてサプライチェーンを再整理し、米企業への依存度を大きく下げた一方、中国国内、日本、韓国メーカーが増加したといいます。 おそらくお気づきの読者の方も多いと思いますが、華為のスマホにとって、「このサプライヤーがいなくなれば、大きなセールスポイントがなくなり、販売台数に大きな影響を受けるだろう」というメーカーがあります。 そう、それがSONY。華為のスマホメインカメラCMOSセンサー唯一のサプライヤーであり、全世界でも50%のシェアを誇る、真の一強だといいます。 h
