本機能の紹介は『Virtual Desktop』バージョン1.30.3ベータ版の時点です。導入には通常のアップデートではなく手動によるインストールが必要となります。詳しくは公式Discordのアナウンスをご参照ください。 今回のアップデートに関する『Virtual Desktop』公式のアナウンスでは、対応機種が『Quest』と表記されています。 本稿では筆者が所持している『Meta Quest 3』でのみ検証を行っています。 最新の安定版『Virtual Desktop』製品そのものの対応機種には Oculus Quest 1, 2, 3, ProPico Neo 3, Pico 4HTC Vive Focus 3, XR Elite との記載がありますが、本稿で紹介する機能が全て対応可能かを保証するものではありません。予めご了承ください。 簡単に言えば、『Meta Quest 3』本体
パナソニック ホールディングス株式会社(以下 パナソニックHD)は、株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下 C&R社)と、VRやメタバース、IoT製品の企画・開発・販売・サポート事業を展開する株式会社Shiftall(シフトール、以下 Shiftall)の全株式をC&R社に2月1日付けで譲渡することに合意し、手続きを完了しました。 Shiftallは、2018年4月にパナソニックHDの子会社となり、デジタル化・IoT化が進展していた時代に即した、新たな顧客価値を創出・提供するプロセス構築と、お客さまへの深い共感と学習サイクルに基づく新たな商品・サービス開発の実践を先導してきました。 また、Shiftallの持つ組織能力からの学びを通じたパナソニックグループ内での新規事業創出における風土醸成や、イノベーション推進を加速する上でのコラボレーションや組織運営改革への助言・支援にもShiftal
飛行機の中でMeta Quest 3を使うと、どうなるの? Meta社のCTOが見解をコメント XR関連のコンセプトに取り組むUXデザイナー、Andrew FoxさんがX(旧Twitter)に投稿した映像が注目を集めています。動画は、離陸する飛行機内でMeta Quest 3を使おうとした際、メニュー画面が“飛んでいく”という内容です。 Meta Quest 3を始めとするインサイドアウト方式のトラッキングを採用するデバイスの多くは、内蔵カメラとIMU(慣性計測ユニット)で、利用者の動きや位置を認識します。飛行機は離陸の際、様々な方向に移動しますが、その動きの複雑さが今回の“問題”に繋がったと思われます。 Is it really not possible to use Quest 3 in passthrough mode on a plane? pic.twitter.com/aIBB
【VRChat】アバターの“簡略版”を表示できるインポスター機能が実装 導入方法を解説 ソーシャルVR「VRChat」で、簡略化されたアバターを表示する“インポスター”機能を使用できます。 インポスター機能は、2023年末に「VRChat」に実装された新システムです。主にPC版の利用者のアップロードしたアバターを“簡略版”として生成し、Meta Quest版やモバイル(Android)版ユーザーが、そのアバターを見られるようにします。 これまでは、アバターの最適化(Quest表示対応)を行っていない場合や、他ユーザーのセーフティー設定に抵触する時などは、“フォールバック(fallback)”と呼ばれるアバターが表示される仕組みでした。インポスター機能を使うことで、自分が導入したアバターを(簡略版ですが)他ユーザーが確認しやすくなります。 インポスター機能のやり方 インポスター機能を使用する
Home » 蕎麦屋をたたみ、新たなフェーズへ。ワールド職人・タナベが目指す先とは【VRクリエイターズファイル】 蕎麦屋をたたみ、新たなフェーズへ。ワールド職人・タナベが目指す先とは【VRクリエイターズファイル】 「VRChat」などのソーシャルVRをはじめとした、VRの世界で活躍するクリエイターはいま急速に増えつつあります。インディーズの領域で活躍しながらも、その実力はプロに迫る人も多く、VRの認知が広まるのに合わせて、こうしたVR世界のクリエイターたちも大きく注目を集めています。 MoguLive連載企画「VRクリエイターズファイル」では、いま注目のVR世界で活躍するクリエイターたちにフォーカス。彼らがどのようにVRの世界を知り、そこで活動するに至ったかなどを掘り起こします。 今回は、企業案件から「ファンタズム」を筆頭とした奇怪なものまで、様々なワールドを作り出してきた、タナベさんにフ
横須賀市とVRChatのクリエイターたちがタッグを組んで進められている「メタバースヨコスカ」プロジェクト。 その第一弾で、9月末よりプレオープンとなっていた「ドブ板&三笠」ワールドが、10月27日にグランドオープン、同日、お披露目イベントが行われました。また、BOOTHや公式サイトにて、スカジャン衣装や3Dモデルなどの無料配布も開始されました。 (先行内覧会のレポートはこちら) お披露目イベントにて挨拶する横須賀市役所の小山田さん(ステージ上左) お披露目イベントでは、カソウ舞踏団のkouaさん、yoikamiさん、えーすけ(E-SUKE)さんがアクターを務め、スカジャン衣装のお披露目を行いました。 三笠エリアも公開!完成した「ドブ板&三笠」ワールド 仮オープンの時点では「ドブ板商店街」を再現したエリアのみ公開されていましたが、「三笠公園」を再現したエリアについてもグランドオープンに際し、
株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舟越靖)は、2023年7月15日(土)から7月30日(日)に開催した世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット2023Summer」内にて、株式会社JVCケンウッド、音楽家・広瀬香美、ダンサー・タイガと共にギネス世界記録™に挑戦し、“1時間でTwitterに投稿された振り付けされたダンスを踊るアバターのビデオの最多数“というタイトルでギネス世界記録™を達成しました。 メタバース上での開催となったこのチャレンジは、VR機器がなくてもスマートフォンから気軽にアプリレスで挑戦することができ、世界中から、幅広い年齢層の方々にご参加いただきました。株式会社HIKKYが「バーチャルマーケット」でギネス世界記録™を達成するのはこれが3度目となります。 ギネス世界記録™ 記録認定内容 ・記録名:1時間でTwitterに投稿された振り付けされたダ
VRで「Chat」できる……!VRChatに「テキストチャット」機能が新実装 8月30日(火)、VRSNS「VRChat」がアップデート。「テキストチャット」機能など、複数の新要素が正式に導入されました。 「テキストチャット」は、「VRChat」内でテキストでの会話を可能にするシステム。これまでは、(公式の機能としては)ボイスチャットを通した会話のみがコミュニケーションの手段でしたが、今後はボイス無しでもキーボードを使ってチャットできます。 テキストを表示するボックスは、アバターの頭上に表示され、デフォルトでは、フレンドのテキストチャットのみ表示される仕組みです。設定から“全員表示”などに変更も可能で、また将来的には新機能が追加予定です。 設定した距離以上離れた他プレイヤーの音量を下げる「イヤーマフモード」も導入されました。設定を調整すると、距離を視覚的に表示するUIが表示されます。調整で
この度、Metaアカウントをご紹介します。Metaアカウントは、Facebookアカウントを必要とせずにVRヘッドセットにログインするための新しい方法です。Meta QuestへのログインにFacebookアカウントを使用する必要があると発表した際、Questコミュニティから多くのフィードバックをいただきました。Metaはこのようなフィードバックを元に、利用時に柔軟で管理がしやすい、新しいMetaアカウントの機能をデザインしました。
筆者はMeta初の実店舗「Meta Store」を訪れ、美しく装飾された室内に入って、ポータブルビデオチャットデバイス「Portal Go」を試用した。 スクリーンにCaseyと名乗るフレンドリーなスタッフが現れ、Portal Goで体験できることすべてを1つずつ丁寧に教えてくれる。Caseyは、ユーザーの動きに対応してパンとズームの調整を行うデバイスのスマートカメラについて説明する。彼はまるで、子どもたちを寝かしつける旅行中の親のように、ドクター・スースの絵本の仮想現実(AR)版を読み聞かせてくれた。 筆者は自分のスマートフォンを取り出し、彼とビデオ通話する動画を撮影した。彼はピースサインで応じてくれた。 すべてがとてもMetaらしかった。 Meta Storeは、カリフォルニア州バーリンゲームのMetaのキャンパス内にある。この店舗で試用できるデバイスはPortal Goだけではない。
日本のGugenkaがVRChatのビジネス利用サービス開始、契約から制作までワンストップ提供 株式会社Gugenkaは、ソーシャルVRサービス「VRChat」を企業がビジネス利用する際の契約、企画、制作を行うサービスを、2月24日より開始します。 サービスの主な特徴は以下の5点です。 ・ワールドをすぐにパブリックワールドとして公開可能。(通常は「Community Labs」として最初に公開され、アクセス数の条件を満たさないとパブリック化しない) ・VR空間内のリンクをクリックすることで、外部リンクへ誘導可能。 ・有料イベントを開催可能。Gugenka独自システムにより、入場管理を行うことも可能。 ・VRChatホームワールドやワールド一覧にて広告表示が可能(有料。内容次第とのこと)。 ・「MakeAvatar」によって簡単かつトラストレベルに関係なくアバターをアップロード可能。 「VR
VRChat系プロジェクト(アバター・アセットとも)を管理するときは制作者、利用者に限らずGitを使うといいぞというのは良く言われる話です。 ただVRChatter向けに初歩的な所の導入はありベーシックなところの説明はなされているものの、Gitの底力系記事というかGitを使い慣れている人向けのノウハウみたいなのはいまいち見当たらない気がしました。なのでアバター購入ヘビーユーザーの自分が便利だと思っている方法を書こうと思います。 初心者向け導入記事 GitExtensionsとGitlabおすすめ説 Gitを使った多数のアバターの統合管理 アバターテンプレートリポジトリによる管理 テンプレートリポジトリを作る 新規のアバターリポジトリに適用する 既存のアバターリポジトリに適用する 更新運用する 応用編 SDK2とSDK3の並行管理 アバターのSDK3対応のTipsを少し UniVRM並行管理
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