1990年代から2000年代にかけてPCを使ってきた人なら、まず間違いなくフロッピーディスクのお世話になってきたはず。プラスチック製のカートリッジにフィルム状の磁気メディアを収めることで高い持ち運び性や保管性を備えるフロッピーディスクは、記録メディアの代名詞として広く使われてきました。しかしそんなフロッピーディスクもメディア自体の生産がほとんど行われていない状況にあり、徐々に終焉の日が近づきつつある状況です。 そんなフロッピーディスクを2015年時点でも在庫し、販売しているショップがfloppydisk.comです。世界に点在している、見落とされがちなエピソードを集めるサイト・Great Big Storyが行ったインタビューでは、floppydisk.comを経営するトム・パースキー氏が同社のビジネスについて語っています。 Floppy Disks Are (Sort Of) Still