「NEX-5D」(ダブルズームキット、実売価格9万5000円前後)にフロントコンバーター「VCL-ECF1」を装着。デザイン的に16mmに合わせて作ってあり、装着した状態ではそのまま1本のレンズのように見える ソニー「α NEX」と同時に発売されたレンズは2本。18-55mm(35mm換算27-82.5mm相当)の標準ズームと16mm(35mm換算24mm)の薄型単焦点広角レンズだ。 まだラインナップは寂しいが、コンパクトな本体サイズを生かした一般的なスナップや記念写真、旅行のお供等には差し当たり十分といえる。しかしながら旅行等でより広く撮りたい場面に出会うこともある。 そんなときに使える便利な機能が「スイングパノラマ機能」だ。カメラを水平か垂直に振るだけで自動的に連続して写真を撮り、パノラマ写真に合成してくれる機能だ。さらに今回は本体と同時に発売された16mm専用のフロントコンバーター「