東芝のBDレコーダー“REGZAブルーレイ”シリーズに、録画ファン待望の「RD」の型番を関したフラグシップモデル「RD-X10」が発売される。旧来録画機能の高さで定評のあるRDシリーズだが、その頂点に位置づけられる「RD-X10」には、他のラインナップを圧倒する高画質・高音質再生への、東芝の“こだわり”が詰め込まれている。今回、本機の商品企画を担当した澤岡氏、技術開発のリーダーである桑原氏に「RD-X10」の高品位な画と音に対する取り組みを訊ねた。~インタビュー/Phile-web編集部 山本 敦~ <写真左>東芝デジタルメディアエンジニアリング(株) デジタルAV機器開発技術担当 HD映像・音声マイスタ チームマネージャー 桑原光孝氏 <写真右>(株)東芝 ビジュアルプロダクツ社 映像第一事業部 DVDマーケティング部 第一担当 参事 澤岡俊宏氏 ■開発スタッフにとっても「いよいよ“RD
「ブルーレイも、TOSHIBA」「さぁREGZAに、ブルーレイを」というキャッチフレーズの立看板の前に立つ、東芝デジタルメディアネットワーク社 TV&ネットワーク事業部 DAV商品企画部 部長附の片岡秀夫氏と、映像マーケティング事業部 グローバルマーケティング部 TV担当 参事の本村裕史氏。片岡氏はハイビジョンレコーダー「VARDIAシリーズ」のコンセプトリーダーであり、AV機器マニアの間ではレコーダー界のカリスマとして知られる存在だ。本村氏は液晶テレビ「REGZAシリーズ」の顔といえる企画リーダーである。 両氏がこのようなシーンに立つことは、1年前では想像もつかなかったことだ。ある意味、HD DVDを擁(よう)して戦った激烈な“次世代DVD戦争”終結後、満を持して登場した東芝のBD(Blu-ray Disc)参入を象徴する写真と言える。 東芝がBD市場に参入した狙いや経緯、それに賭ける意
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