HHKBの快進撃! 60万台突破の軌跡 HHKBが誕生したのは1996年12月20日で、間もなく28周年を迎える。PFUの清水康也氏(常務執行役員)は「四半世紀以上も(製品を)育てていただいたのは、熱量の高いファンからのサポートのおかげ」と、まず感謝を述べた。 2023年には、27年ぶりとなる新機軸のHHKB Studioが登場した。同製品には予想を超える反響があり、2日連続でSNSでのトレンド入り、1カ月半で半年分の受注、同社Webサイトへの史上最高のアクセス数などを記録したという。 PFUの本社所在地と関係の深い、能登半島地震についても清水氏は触れた。奥能登では被害が大きく、液状化現象により自宅が傾いていまだに自宅へ帰れない人もいるという。特に復興が進んでいないのが、現地の伝統工芸を支える輪島塗の工房だ。 「2006年に(HHKB Professional HG/HG JAPANで)コ
「輪島塗」の技法とキーボード「HHKB」の融合で工房復興を応援し、伝統工芸を守りたい 東北で採れた漆をこだわりの手法で精製し、1キーずつ丁寧に塗り重ねます 長時間手に触れるキーボードと輪島塗は相性抜群!伝統工芸の可能性を知ってほしい ※本プロジェクトは災害復興応援を目的としたプロジェクトのため、応援クーポンの利用はお控えください。 ※本プロジェクトは寄附控除にはなりません。 Re:japanプロジェクト! 伝統工芸「輪島塗」を守りたいプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。 石川県かほく市に本社を構える株式会社PFUが企画・販売するHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)は、令和6年能登半島地震で甚大な被害に見舞われた、輪島塗(わじまぬり)を生業とする「大徹八井漆器工房(だいてつやついしっきこうぼう)」の復興を応援するため、「Re:japanプロジェクト」
発売と同時に人気商品となったこのStudioの誕生の背景には、やはりHHKBの長い歴史の積み重ねがある。今回はHHKBの歴史とともに、Studio登場に至るまでの経緯を伺うことにした。 お話を聞いたのは、PFU ドキュメントイメージング事業本部 販売推進統括部 統括部長の山口篤氏、同本部 エバンジェリストの松本秀樹氏、同本部 販売推進統括部 SSKB販売推進部 HHKBプロモーション課 課長の八野裕氏である。 筆者としても、キーボードメーカーの方にお話を伺うのは初めてのことで、貴重な話をたくさん聞くことができた。PCの歴史をひもときながら、じっくりお読みいただきたい。 初代HHKBが登場した時代 ――そもそもPFUさんは、HHKBの初号機を出す前からキーボードを作っていたんですか? 松本秀樹氏(以下、松本氏) 私たちは以前、富士通グループの一員でしたが、富士通のビジネスPCやオフィスPCな
PFU(石川県かほく市)が今年10月末に発売した高級キーボード「HHKB Studio」が想定を超える売れ行きとなっている。1カ月半で約半年分の販売目標を突破。増産しても追いつかず、再入荷するとすぐに完売する状況となっている。同社のキーボードの売上高は年間十数億円だったが、Studioは2024年に北米での本格販売も控えており、シリーズ最大のヒットとなるのは確実だ。12月15日午前10時に「H
HappyHacking keyboard2の危機 Lite2を発売したこともあり、販売台数もコンスタントに上向いて、社内でもHappyHacking keyboardの認知度もあがり、商品として認められつつありました。 ところが、2001年~2002年ころ、HappyHacking keyboard2を製造してもらっていたメーカから部品調達の問題で生産を継続できないと連絡が来ました。さらに、そのメーカはキーボード製造から撤退するということでしたので、後継機を開発することもできないことが分かりました。 和田先生の目の黒いうちはHappyHacking keyboard配列のキーボードを絶やしてはいけないという思いがまず浮かびました。 後継機を開発するために他のキーボードメーカを探し始めました。 後継モデルの検討スタート 条件としては、HappyHacking keyboardの開発では常に
リコー傘下になったPFUから10月25日に発表された新型キーボード「HHKB Studio」。既存のシリーズが持つ「プログラマーがハッピーになるキーボード」から少し路線を変え、プログラマーに加えてクリエイターも対象に「持ち運べるオールインワンの仕事場」として企画された別ラインの商品だ。 今までのHHKBにはない新要素も多く、ThinkPadのようなポインティングデバイスが内蔵され、ホームポジションから手を動かさずにマウス操作が可能になった他、4カ所に内蔵されたジェスチャーパッド、キースイッチのホットスワップ(取り替え)対応などが挙げられる。そしてキーはリニアタイプのメカニカルスイッチをHHKBで初めて採用した。このスイッチは中国Kailh製で押下圧は45g。1億回のタイプに耐えられるカスタム品という。
パソコンで無線のキーボードを使う人が増えている。作業効率が上がる至高のキータッチの1台はどれか。文章作成がはかどり、仕事で愛用したくなるキーボードを専門家が選んだ。今週の専門家▽青木洋貴(東京工業大学工学院准教授)▽阿部淳平(「家電批評」副編集長)▽今江健悟(DeNAエンジニア)▽岡山史明(ビックカメラ商品事業部)▽高橋功(ノジマPC周辺担当)▽田口朱凜(マイベスト黒物家電チーム)▽戸田覚(ビジネス書作家)▽びあっこ(キーボード情報発信YouTuber)▽ぺかそ(キーボード情報発信YouTuber)▽松坂彰子(パーソルテンプスタッフ広報)▽諸星一行(ZOZOエンジニア)▽やまかふぇ(ガジェット系YouTuber)=敬称略、五十音順
パームレストと呼ばれるキーボード用の周辺アイテムがある。キー入力時の手首の負担を軽減するため、キーボード手前に置いて、キーボードと机の段差をなくして、手首の固定を楽にするための製品だ。 パームレスト自体の歴史は古く、かつては座布団のような小型のクッションを使ったり、セルスポンジ製のもの、ゲル状の素材を使ったものなどが作られていた。そして今、筆者にとってパームレストといえば、バード電子による「HAPPY HACKING KEYBOARD」(以下、HHKB)専用の木製タイプだ。 バード電子がPFU製品向けのオプション製品の企画を始めたのは2008年ごろ。しかも代表の斉藤安則氏によると、それはPFUから依頼があったというわけではなく、斉藤氏が自分も欲しくて勝手に作ったのだそうだ。 元々、バード電子は、あまり一般的ではないけれど、あるとうれしい製品を作るメーカーとして一部では古くから有名だった。特
「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。 人と違う自分だけの道具が欲しい……と思う性分なので、ついに自分だけのキートップをオーダーしてしまった。遊舎工房で1万6500円(税込)。決して高くはない……と思ってしまうのは、何かが間違っているのだろうか? 理想のキーボードを求めて、遊舎工房の『HHKBキーキャップ刻印サービス』にたどり着く HHKBは元々会社用と自宅用ということで複数持っている。理想は無刻印……と思っているが、英文字はともかく数字や記号は自信がない。文章を書いている時はタッチタイピングで打てるのだが、パスワードなどを入れる時に『3』とか、『*』とか言われると、突如わからなくなっ
こだわりのインターフェース、ハイクオリティな機能性から、幅広く愛されているPFUの高性能コンパクトキーボード「HHKB」(Happy Hacking Keyboard)シリーズ。 はてなブログでは今回、株式会社PFUと共同で、HHKBに関する特別お題キャンペーンを実施します! キータッチやキー配列が好き、シンプルなデザインが好み……など外観に関する話題から、日々の生産性が上がった、欠かせない仕事のパートナーになったなど、HHKBで変わった自分の体験まで、HHKBに関する話であればどんなエピソードでも構いません。 さまざまな「HHKBのここが好き!」を、ぜひブログに投稿してください。 投稿してくださった方の中から優秀賞として5名様に、1万円分のAmazonギフトカードをプレゼントします。たくさんのご応募をお待ちしております! お題の記事を投稿するには、上記の「HHKBのここが好き! に応募す
この度、株式会社ゲオが運営する「ゲオあれこれレンタル」にて、株式会社PFUが開発・販売するHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)のレンタルが2月16日(木曜日)から開始され、手軽にお試しいただけるようになりました! また、期間内に対象商品をレンタルしたお客様向けにHHKBを特別価格にてご提供する「レンタルで試しておトクに買えるキャンペーン」をPFUダイレクト※1で実施します。ぜひ、この機会にレンタルをご利用ください。 1. レンタルサービス詳細 ・運営会社:株式会社ゲオ ・サービス:ゲオあれこれレンタル ・開始時期:2023年2月16日(木) ・レンタル料金:9泊10日 3,980円(税込)※往復送料無料(北海道、沖縄県は除く) ・貸出機種:HHKB Professional HYBRID Type-S(無刻印モデルを含んだ10機種)
集え! HHKBユーザー! PFUが6回目の「HHKBユーザーミートアップ」を開催(1/5 ページ) PFUは12月9日、同社製キーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」のオンラインユーザーイベント「HHKB ユーザーミートアップ Vol.6」を開催した。今回のイベントは誰でも視聴可能な「YouTube Live」の他、500人限定で募集された「Zoom配信」の2本立てでオンライン配信された。加えて、招待客限定で原価BAR 三田本店(東京都港区)から配信を見守るパブリックビューイングも行われた。 →HHKB ユーザーミートアップ Vol.6 前回(Vol.5)は「HHKB25周年」をテーマに盛り上がった。今回のテーマは「こだわり」。HHKBの25周年記念モデルとして販売された純白の「雪」モデルが、ユーザーからの要望に応えて仕様変更の上で再販されたことを受けて設定
コラボセットは完売いたしました。ご注文ありがとうございました。 感動と興奮のエンターテインメント大作映画 『シン・ウルトラマン』が プライムビデオにて独占配信中。 配信を記念して 劇中小道具として登場したHHKBとの 豪華なコラボセットを実現。 初回87セットは完売後、多くのお客様から 追加生産のご要望をいただきました。 お客様のご要望にお応えし、 この度、108セット追加販売します。 商品:HHKB Professional HYBRID Type-S シン・ウルトラマンセット 価格:税抜¥36,000(税込¥39,600) 販売数:108セット コラボセットは完売いたしました。ご注文ありがとうございました。 セット内容 HHKB Professional HYBRID Type-S(お好きな機種1台) HHKBカラーキートップセット シン・ウルトラマンキートップセット コラボステッカー
タッチタイピングを習熟させたい人こそ無刻印モデルがお勧め ストイックな「HHKB」無刻印モデルに初挑戦!:機能美を堪能できる!(1/2 ページ) PFUの高級キーボード「HHKB(Happy Hacking Keyboard)」は、25年前に誕生したロングセラーだ。現行の最新モデル「HHKB Professional HYBRID Type-S」の静音タイプは直販価格3万6850円(税込み)とキーボードとしては高価だが、根強いファンに支えられて販売が続けられてきた。 かくいう筆者も、HHKBの愛用者の一人である。充電/接続端子がUSB Type-Cになった「HHKB Professional HYBRID Type-S」を約2年間、メイン機のキーボードとして使い続けている。そんな筆者が今回、“憧れの”同キーボードの無刻印モデル(日本語配列)に挑戦する。 コンパクトかつ合理的、それが「HHK
プログラマーにとっての理想を追い求め、配列にこだわり貫き通してきたHHKB。 愛し続けていただいた多くのユーザーの皆様にも、それぞれ「こだわり」ポイントがあったのではないでしょうか。 今回は、キーボードをはじめとするガジェットにそれぞれ「こだわり」を持ったゲストの方々にお越しいただき、ご自身のこだわるポイントやアイテムなどについて存分にお話しいただきます!
「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」を販売開始 毎日触りたくなる洗練されたデザインを実現 株式会社PFU(代表取締役社長:村上 清治、以下PFU)が開発・販売する高性能コンパクトキーボードHappy Hacking Keyboardシリーズ(以下HHKB)は、この度、「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」をPFUダイレクト(注)にて販売開始いたします。 昨年、25周年記念モデルとして数量限定販売しました「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪」「キートップセット(雪)無刻印」ですが、販売終了後も多くのお客様から再販のご要望を受け、今回新たなデザインを採用し販売を開始いたします。中央印字デザインのキーを採用することで、より洗練されたデザインを実現、さらに無刻印モデルをラインナップに追加し、よりスタイ
パソコンの使用感を大きく左右するキーボード。ロジクール・エレコム・Ankerなど、多くのメーカーから販売されています。また、メンブレン式・パンタグラフ式・メカニカル・静電容量無接点方式などタイプはさまざま。打鍵感や接続方法、テンキーの有無など確認すべきポイントが多く、どれを選べばよいか迷いますよね。 今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のキーボード22商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのキーボードをランキング形式でご紹介します。 マイベストが定義するベストなキーボードは「打鍵音が静かで、誰もが打ち心地がよいと感じどんなデバイスにも柔軟に接続できる商品」。徹底検証してわかったキーボードの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
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