2007/02/20 WebサービスのAPIやRSSフィードを使って複数サイトのサービスや情報をマッシュアップ――。これはWeb2.0が包含するいくつかの概念のうち、最も重要なものの1つだ。Amazon.comやGoogle、Yahoo!、楽天といった大手Webサイトは、RESTやSOAPを用いたAPIを公開しており、さまざまなサービス提供者や個人がAPIを通して各種サービスを利用している。その一方、世の中のWebサイトの大多数はWeb1.0的なHTMLやCGIフォームしか提供していないのが現実だ。こうした背景からWeb1.0サイトから構造化されたデータを引っ張り出す“Webスクレイピング”技術が急速に発展してきているようだ。 HTMLをXML化し、XPathで関連データだけを抽出 例えば価格情報サイトでは製品名から価格が簡単に調べられるが、Webサーバから提供されるのは、製品名や価格にレ
You're Using SwitchTower, Aren't You? SwitchTowerは,Ruby on Railsのアプリをデプロイするユーティリティツール。 以下ざっくり翻訳。 私がSwitchTowerラブなのは秘密でも何でもない。ちょうど昨日SwitchTowerを使ってまた1つRailsアプリのデプロイを自動化したところだ。SwitchTowerの設定とテストには数分しかかからなかったし,新しいリリースをデプロイするたびに恩恵を受けている。実際SwitchTowerは素晴らしい投資で,今でも私はSwitchTowerが過小評価されているんじゃないかと思っている。そこで,昨日どんなことが起きたか簡単な概要をここに書き,SwitchTower評価の一助にしたい。 デフォルトのSwitchTowerのレシピファイルにちょっとした修正を加えて,以下のコマンドを自分のローカルマ
1人の男と「大胆なまでの単純化」という魔法の言葉は、ウェブ開発の世界を変えることができるだろうか。 コペンハーゲン在住で26歳になるDavid Heinemeier Hanssonは、ウェブ開発者の生産性を上げるフレームワークを作り、ツールパッケージ製品をオープンソースプロジェクトとしてリリースした。 「Ruby on Rails」と称されるHanssonのソフトウェアは、発表されてからまだ1年余りであるものの、多くの開発者や、トレンドに追われるソフトウェア開発界の現状に敏感な企業幹部らの間で人気を獲得し始めている。 実用的かつ生産的なウェブ開発フレームワークを作ろうとするHanssonの挑戦は、少数の企業が幅をきかす開発分野であっても、1人の人間が現況を打破することができるという実例だ。 Hanssonは、プログラマの働き方に影響力を及ぼしてきたコンピュータ科学の常識を打ち壊し、「聖域に
http://weblog.textdrive.com/article/175/rails-optimizing-resource-usage TextDriveで、Optimizing Rails Resource Usageという記事が公開されました。Railsの最適化について10の事柄を挙げています。興味がある人は原文を読んでもらうとして、ここでは軽くサマリー(意訳)を。間違っていたらコメント歓迎! 1. 最小限のFastCGI 開発には1つのDispatcherで十分。A list Apartでも4つのFastCGI Dispatcherで動かしてて速くてloadも0.01だよ。あとFCGIが増えるとDBコネクションも増えるからね。 2. キャッシュを使う Dispatcherを通さずキャッシュを使う。Railsではとっても簡単にキャッシュ使えるし、期限設定も楽だし。lighttp
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