今回は軽く小ネタで。 「パーセント・エンコーディング(percent-encoding)」というのがある。 これは文字符号を “%xx” 形式でオクテット単位の16進数コードに展開して記述することを指して言うらしい。 たとえば「こんにちは」は UTF-8 で「%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF」と表記する。 パーセント・エンコーディングは Web などの URI 表記で使われる。 詳しいことは RFC 3986 辺りを参照してもらうとして, Go 言語ではこれを標準の net/url パッケージで提供している。 ただし以下の2種類ある。 url.QueryEscape() / url.QueryUnescape() url.PathEscape() / url.PathUnescape() 1 どう違うかは実際にコードを組んでみたほう