私も東京や首都圏の巨大なメリットの一つは、落語や寄席に行きやすい事があると思います。Jリーグと落語に関しては首都圏は実においしいですね。 サービス終了のお知らせ 今回のこの特集は、浅草とらくごカフェがメインですね。 その中でもここ浅草は、気楽にフラッと入るのがお薦めだ。 浅草はたしかに表方さんが居て話しかけやすいのですが、ついでにフラッと入るには最近は、浅草も結構こんでますね。番組によっては、のっけから立ち見なときもあったりしてね。上野以外は昼夜通しでいてもいいので、寄席で一日過ごすのとかは一度はやったらいいとは思います。あと、確かに寄席は特別じゃないところがいいところだとは思うようになってきました。毎日がスペシャルだけどスペシャルじゃない的な...w 初めて行く人は、場を楽しむ観点なら新宿か浅草。落語を単純に見てみたいなら上野がおすすめ。初回から池袋はあまりおすすめできないw。けど、池袋
http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20081219/p1 を拝見して。 この小三治師匠のテンプレになるくらい本質的ですね。ありがとうございました。 何事も「xxxすると、こんないい事が...」って言ってるよりも、たのしそうに、私もいっちょやってみようか...思わせたりとか、あれなら私にも出来るとか、いろいろな手本を見せられると良いですね。何より大事なのは言ってる事とやってる事が大事なのと、「じゃあ、お前がやれよ」はやっぱり真実だと思うので...。 で、まあ、それはどうでもよくてww。 したいのはどちらかというと落語の話(笑)。 理屈ではなく、ただただ芸の力に圧倒されて、よし! きっとああいう噺家になってやる! と心を熱くする若者こそ期待できる。 落語家論(柳家小三治) ですが、これでああいう噺家になってやる以外にも出来る事はたくさんあって、やっぱり好きな事だっ
サイエンスライティング | よい噺家が育つにはよい噺をふんだんに聞くことのできる状況がなくてはならない、とぼくは考える。豊かな土壌があれば、よいものが育つ。 落語というのは凄いものなんだゾとか、いかに素晴らしいかなどをいくら力説してみたってだめだ。その力説に心を動かされて落語界入りをした者がいたとしても、ただ“理屈好き”とか、説得されてしまったことに酔って“その気”になっちまった者であって、彼らにはいいとこ、そこそこの期待しか持てない。 理屈ではなく、ただただ芸の力に圧倒されて、よし! きっとああいう噺家になってやる! と心を熱くする若者こそ期待できる。 落語家論(柳家小三治) これ、引用文の中の「噺」を「科学」に、「噺家」を「科学者」にしても成り立つのではないか、と思いながら読んでいたのだけど、それだけじゃないな、と思った。どんな仕事でもそうかもしれない。 若者を迎える側としては、ただ
私は、本当に落語好きというか、正直落語ヲタです。落語ブーム落語ブームと騒がしいですが、NHKらしい浮かれていない番組でよかったですね。 先に関連リンク... http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081014/index.html (NHK公式) http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081009/173321/ (日経ビジネス紹介記事) 柳家小三治 - Wikipedia 良い番組でした。 番組の構成は、NHKらしい淡々とした構成で、立川談志特集なんかもNHKはなかなか面白い番組にしてくれるのだけど、今回も良かった。 日常と、高座、楽屋と舞台裏、生活と健康について、訥々とまとめる。その中で小さん師匠とのやり取りや、志ん生師匠の思い出。その中で小三治師匠の芸への姿勢と、実演を絡めてさら
これまで数え切れないほど柳家小三治さんの高座は見せていただいているが、スタジオで至近距離で見る小三治さんは、彫刻の名品を見ているような存在感がある。奈良の興福寺にある無着・世親菩薩像が動いているような印象だった。 小三治さんとのお話で、強く印象に残ったのは「下からの目線」である。社会の一般大衆、それも底辺にいる人々を描くのが落語の世界。そのような場所でも人間としてごく普通に生きていれば、そこには笑いがある。だから「笑い」はそれ自体を目的にして生きるのではない。家族、恋人、友達と楽しく生きていれば、笑いがこぼれる。 「みんな笑っている自分が好きでしょ」と小三治さんは言う。これは深い言葉だ。脳科学の視点からも「笑い」についてはいろいろと考えてきたけれど、私が思い至っていないことをたくさん考えている人なのだと思った。もちろん、小三治さんは50年間もプロでやってこられたわけだから、当然ではあるけれ
コラム「志賀内氏がいく」=文・志賀内泰弘 客席ガラガラの寄席で落語家が言った粋な一言 ある著名な作家の講演会に参加した時のことだ。受け付けを済ませて中に入ると客席はガラガラ。100席ほどの会場に10人余りしか座っていない。作家の先生は登場するなり言葉を失い、目が泳いでいるのが分かった。結局、ずっと不愉快そうな態度のまま話し続け、まばらな拍手の中、会場から消えた。 実は先週の土曜日にこれとそっくりの場面に遭遇した。ある落語会に出掛けたら、お客さんが8人。やはり100人は入る会場だった。この暑い時季に、主催者の顔は真っ青である。落語家さんはきっと不機嫌に違いないと心配していた。 ところが、である。高座に上がるなり、笑わせてくれた。「大阪ではテレビの『ちりとてちん』の影響もあってどこでも満席です。こんな珍しいことはないので」と言うなり、着物の懐からカメラ付き携帯電話を取り出して、お客さんをパ
978-4-420-25013-9(1巻) 978-4-420-25014-6(2巻) 978-4-420-25015-3(3巻) 978-4-420-25016-0(4巻) スクープ合戦にしのぎを削った事件記者、警視庁に集中した世間の批判。 当時、東京新聞の警視庁記者クラブのキャップを務めていた著者が捜査の舞台裏の緊張・臨場感を見事に再現。 昭和の時代を生き抜いた男たちを描いた、迫真のノンフィクション。 定価 1,785円(税込) ISBN978-4-420-31029-1
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