はじめに コンテナ作成といえばDockerが有名ですが。その他にもrktやlxdなど、たくさんプロジェクトがあります。 今回はその中でも特にシンプルなsystemd-nspawnを使ってみます。 ポイントは以下3つだけです。とりあえずこの3ステップだけで使えるようになります。 ファイルを用意する systemd-nspawnコマンドを実行する ネットワークを設定する 検証環境 今回はVirtualBox上のUbuntu16.04上で作業します。 検証ではubuntu-16.04-server-cloudimg-amd64-vagrant.boxをダウンロードしてVagrantで立ち上げましたが、Ubuntu16.04であれば何でも構いません。 構成については今回は簡単に、コンテナにもIPを割り当て、ホストと同じネットワークに接続するという構成にします。 またpublicネットワークにはDH
