民放キー局、全社でスポンサー広告2ケタ減 在京民放キー局5社の2009年4~12月期連結決算が5日出そろい、フジ・メディア・ホールディングスを除く4社が減収だった。 景気低迷の影響で主力の広告収入が減少し、番組スポンサーから得られるタイム広告が全社で前年同期比2けた減となった。 税引き後利益が減ったのはフジとTBSホールディングスで、TBSはラジオを含む放送事業が営業赤字だった。 10年3月期の業績予想は、増益の3社が上方修正した。一方、フジは通販やDVDの消費低迷などを受け予想を下方修正した。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100205-OYT1T01039.htm