
しばたです。 昨年10月にGoogle(Gmail)および米国Yahoo!においてスパム対策の強化がアナウンスされました。 この件に関してつい先日まで他人事でいたのですが、実は全然他人事では済まないことが発覚し突貫で知識を仕入れています。 アナウンスに対する具体的な対応策についてはこちらのZennの記事を見れば全部わかる感じです。 最高ですね。 また、メール送信にAmazon SESを使っている場合はAWSのブログを確認すると良いでしょう。 「これらの記事を読み解けば万事解決!」という感じではあるのですが、私自身が学んだなかで予め知っておくと良さそうに思えた点がいくつかありました。 本記事ではその辺を共有するのと、実際にAmazon SESの環境を作って動作確認をしたのでその結果も合わせて共有します。 はじめに覚えておくと良い基礎知識 Zennの記事でも詳細な解説がありますが、個人的に「最
Google も Yahoo! も、検索ができるのは Web サイトの情報だけではありません。PDF ファイルだって検索され、検索結果にヒットし表示されます。不特定多数の方に見てもらいたい内容の PDF ファイルや、見られても問題のない PDF ファイルであれば良いのですが、会社の機密情報・重要情報や個人情報等であれば話は別です。 その大切な PDF ファイル、検索結果に表示されていませんか? 社内で共有するために PDF ファイルをサーバーにアップして置いたりすると、知らない間に PDF ファイルが検索結果に表示され、様々な人に観覧されている可能性があります。もし見られては困るような内容が入った PDF ファイルであれば、検索されないように設定しておきましょう!
平素は当サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび当サービスでは、 送信メールの信頼性を向上させる送信ドメイン認証技術「DKIM」に対応しました。 これにより、当サービスから送信するメールアドレスに使用されているドメインの、 正当性の検証が受信者側から可能になります。 送信メールが迷惑メールとして誤検知されるリスクの軽減や、 企業間におけるメールによるコミュニケーションのセキュリティ強化などを期待することができます。 ---------------------------------------------------------------------- ■提供開始日 2023年2月14日(火) ■対象サービス エックスサーバー 全プラン ■対象サーバー sv14450.xserver.jp 以降のサーバー ※お客様がご利用中のサーバーについては、 Xserverアカ
2021.02.16 「私はロボットではありません」はワンクリックでなぜ人間を判別できる? 仕組みとその限界を聞いてきた WebサイトにIDとパスワードを入力するとき、ときどき「私はロボットではありません」にチェックを求められることがあります。 僕はロボットではないので、当然チェックを入れて認証を進めるわけですが……。でもちょっと待ってください。なぜクリックひとつで、人間かロボットかを判断できるんでしょう。 これはきっと、人間ではないなんらかの不正アクセスを防ぐ仕組みのはず。でもチェックを入れるくらい、プログラムを作ってなんやかんやすれば、シュッとできるのでは? 「私はロボットではありません」は、どんな仕組みで人間とロボットを判別しているのか。もっといい方法はないのか。これまでの歴史的経緯も含め、情報セキュリティ大学院大学の大久保隆夫教授に聞きました。 気づかないうちに「人間かロボットか」
ふくい産業支援センターは五日、運営するネット配信サービス「県産業情報ネットワーク『ふくいナビ』」が一日から使用できなくなったと発表した。ネットの情報を保管する「クラウドサーバー」を賃貸するNECキャピタルソリューション(東京都)が契約の更新手続きを怠り、サーバーのデータが完全に消失したためで、復旧は不可能という。利用者の情報漏えいはない。再稼働の時期は未定。 同社はサーバー機器を所有せず、機器の使用権を賃貸している。センターは二〇一五(平成二十七)年から五年間の契約を結んでおり、先月末で契約が終了するため、先月十三日に単年契約の更新を行った。しかし、同社がサーバー機器管理者への使用権更新手続...
セブンイレブンのQR決済「7Pay」がリリース翌日から大規模な不正アクセスの被害を受け、少なくとも約900人が、計約5500万円の被害を受けた。原因は杜撰なIDの設計にあり、被害者はいずれもIDを乗っ取られて、クレジットカードから不正にチャージされた。 自分の設定したIDとパスワードを入力して、どちらも正しい場合にログインできる仕組みは1960年代前半に発明されて以来、今もインターネット上で最も広く利用されている。GAFAはじめYahoo!や楽天といった大手企業が今も使っていることから、十分に安全と思われがちだ。 ところが実際のところ特にここ数年は非常に激しい攻撃に晒されており、血の滲むような努力と不断の改善によって維持されている。利用者は自分が入力したIDとパスワードしか意識しないけれども、その裏では端末環境の特徴やアクセス元のIPアドレスや位置情報、同時に利用している他の端末など、実に
WordPressセキュリティの重要性 WordPressは世界中で広く利用されている人気のCMSですが、その一方でセキュリティ面での脆弱性が指摘されています。WordPressを使用してWebサイトを運営する上で、セキュリティ対策は非常に重要な課題となっています。ここでは、WordPressセキュリティの重要性について詳しく解説していきます。 WordPressサイトが狙われる理由 WordPressが攻撃者から狙われる主な理由は以下の通りです。 WordPressの普及率の高さ WordPressは世界中で非常に多くのWebサイトに利用されているため、攻撃者にとって格好のターゲットとなっています。 WordPressの普及率の高さゆえに、脆弱性を突いた攻撃が広範囲に及ぶ可能性があるのです。 プラグインやテーマの脆弱性 WordPressには多数のプラグインやテーマが存在しますが、それら
特長 SiteGuard WP Pluginは、WordPressにインストールするだけで、セキュリティを向上させることができるセキュリティプラグインです。 管理ページとログインページの保護を中心とした日本語対応のシンプル・簡単プラグインで、以下の攻撃を防ぐことができます。 不正ログイン 管理ページ(/wp-admin/)への不正アクセス コメントスパム 重要なお知らせ このプラグインは、インストールして有効化すると、自動的にログインページのURLを変更します。 (WordPressのログインページ(wp-login.php)を「login_<5桁の乱数>」に変更します。) 管理画面の「SiteGuard」>「ログインページ変更」をクリックして、新しいログインページを確認してブックマークしてください。 また、新しいログインページのURLを管理者宛のメール(サブジェクト「WordPress:
xmlrpc.phpファイルとその攻撃の概要 WordPressにはスマホアプリなどのXML-RPCを使った更新にも対応していて、/xmlrpc.phpファイルが用意されています。 ただし、このファイルはDDoS攻撃、ブルートフォースアタックの対象にされてしまうことがあり、対象にされている間はサーバの動作が重くなるか、もしくはアクセスできなくなり、ログにはアタックの痕跡が大量に出力されます。 アクセスログに特定のIPアドレスから大量のアクセスがあったり、特に下記のようなログが大量に出力されている場合、DDoS攻撃やブルートフォースアタックの対象にされている可能性があります。 アタックされているときのApacheログ ***.***.***.*** - - [01/Jun/2016...] "POST /xmlrpc.php HTTP/1.1" 200 394 "-" "Mozilla/5.
MacにはFileVaultというディスク暗号化機能が有るらしい…… 初回のOS設定で初めて目にした「FileVault」の文字。何じゃこりゃ?と調べてみると、記憶媒体(ハードディスクやSSD)をまるごと暗号化してくれるらしい。 特にMacを業務用として利用していて、重要な顧客データ等を保存している場合には、ぜひとも設定しておくべき機能だとは思いますが、果たして本当に必要なのでしょうか? 今回は、僕のように初めて「FileVault」に触れる人向けに、その設定/解除の方法や、メリット&デメリットについてまとめておきます。 FileVaultとは FileVaultとは、OSが動いている記憶媒体(ハードディスクやSSD)をまるごと暗号化してくれる機能です。 参考:FileVaultを使用してMacのデータを保護する – Apple サポート (日本) これは例えば、紛失したり盗難に遭ったりし
5分でできる!情報セキュリティ自社診断は、情報セキュリティ対策のレベルを数値化し、問題点を見つけるためのツールです。 診断編を利用することにより、情報セキュリティ対策の現状を把握することができます。さらに、解説編では、各チェック項目で設定されている設問についての解説があります。この解説編を参照することで、診断編にある設問の内容を自社で対応していない場合に生じる情報セキュリティへのリスクと、今後どのような対策を設けるべきかを把握することができます。 どのようなケースに役立つか? どんな会社でもちょっとしたミスは発生します。しかし、そのミスがもとでお客様へご迷惑をかけたり、会社の信用を失墜したりと大事件に発展してしまう危険性もあるのです。あなたの会社では、こんなミスが起きていませんか? このような取り返しのつかないことになる前に、あなたの会社の現在の状況を把握し対策を立てて事件を未然に防ぎまし
株式会社SNAC代表取締役 MEO/SEO対策/HP制作を用いたWEB集客代行会社を運営。 1985年生まれ 福島県出身 月間12万PVのブログを運営中。自身が運営してきたブログ・メルマガノウハウを基に集客のアドバイスをしている。 【略歴】 28歳の頃、会社の突然の倒産をきっかけにインターネットビジネスの世界に入る。その後、ブログ運営やアフィリエイトに関する教材を買いあさり、素人から独学でWordPressの構築、記事の書き方、ライティング、SEO対策、マーケティング、メルマガ集客を学ぶ。2015年8月から始めたブログ「ブログ集客実践の書」は順調に成長し続け、2016年4月→1万PV、2017年7月→2万PV、2018年1月時点→45000PV→2018年7月には月間12万PVを突破。 現在は株式会社SNACを設立し、整体や美容室、パーソナルジム、エステなど実店舗向けのウェブ集客サービスを
正当なウェブページに対して誤ったフィッシング警告がなされている場合は、下記のフォームからお知らせください。 サイトを Google に報告すると、アカウント情報とシステム情報の一部が Google に送信されます。Google は、Google のサービス、インフラストラクチャ、ユーザーを有害なコンテンツから保護するために、お客様の情報を使用します。サイトが Google のポリシーに違反していると判断された場合は、透明性レポートのそのサイトのステータスを更新し、URL とそのステータスを第三者に開示することがあります。透明性レポートの詳細については、こちらをご覧ください。レポートに関する情報は、Google のプライバシー ポリシーと利用規約に従って維持されます。
メルマガを配信したのに、相手に届いていない?「メルマガを配信しても相手に届かず、エラーになってしまう」 「配信したメルマガが迷惑メールフォルダーに入っているみたい」 という経験はありませんか? もしかすると、そのメール、なりすましメールと判定されているかもしれません。 ※なりすましメール…メールの配信元を偽装して配信しているメール なりすましメールと判定された場合、メルマガを受信する環境によっては、受信サーバ側で受け取りを拒否されたり、迷惑メールフォルダーに入る可能性が高くなります。 なりすましメールの規制に対応する為には、「SPFレコード」の設定が「差出人(From)メールアドレス」側で必要となります。 「SPFレコード」とは、メールの配信元サーバーが偽装されたものではないと証明する仕組みのことです。 配信したメルマガが迷惑メールフォルダーに入ってしまう、携帯キャリアメールに一斉配信メー
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