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yoniumに関するkurokuragawaのブックマーク (201)

  • 世に倦む日日 : イデオロギー蔓延の時代 − 佐藤優の「保守護憲」論の市場背景

    読者から「あなたはブログで左翼だの右翼だのを無闇に言い過ぎる」というご指摘を頂戴した。読者はブロガー同盟の一員だが、「私は右翼でも左翼でもないし、自分が左翼だと他から言われるのは大いに心外で、イデオロギー対立の時代はもう終わっていて、イデオロギー対立で今の政治を説明するのは時代遅れで、その証拠として保守の中にも護憲の人間がいるし、保守じゃないのに改憲の人間もいるが、この事実をあなたはどう考えるのか」というお叱りだった。私は、「まあ、あなたが(他から自分を)左翼と言われるのは心外だと言うのは分かるけれど、あなたのブログのTB欄を一瞥すれば、客観的に(あなたが)左翼だと言われても仕方がないと思いますよ」と返したが、実は確かに私は右翼左翼の言葉を記事の中で頻繁に使う。過剰ではないかと思うほど多用する。それには理由がある。私は私の主張があるのだ。それは、現代がまさにイデオロギー過剰の時代であり、イ

    世に倦む日日 : イデオロギー蔓延の時代 − 佐藤優の「保守護憲」論の市場背景
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/22
    ウヨサヨ論とはニッチ狙いですね
  • 憲法改正の国民投票 - 新自由主義と社会民主主義の体制選択 | 世に倦む日日

    今から一年半後か二年後に国民投票があって、そこで憲法改正が果たされるだろうというのが今の私の予想だが、そうなると護憲派というのはどうなるのだろうか。現在の私は護憲派だが、一年半後には護憲派ではなくなっている。なぜなら、そのときの憲法は自衛軍を認めた改正後の新憲法であり、国の交戦権を認めた「普通の国」の憲法だからである。国民投票と憲法改正を機に護憲派と改憲派は立場を入れ替えて、現在の改憲派が護憲派となる。実際には、一年半後に改正されるのは第9条と第96条で、現在の改憲派はそれにとどまらず着々と他の条文改正へ突き進もうとするから、現在の改憲派は将来も改憲派であり続けるだろう。そうなると現在の護憲派はどういう名前で呼ばれることになるのだろうか。復憲派だろうか、旧憲派だろうか。この問題は考えると案外重要で、一つの予想としては、一度護憲派のブロックが突き崩されたら、二度と政権側の再改憲を止めることは

    憲法改正の国民投票 - 新自由主義と社会民主主義の体制選択 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/20
    「もし仮に国民投票で護憲派が勝てば、経済政策も社会民主主義的な政策が選択されたことになり、」抱き合わせ販売は嫌いです。
  • 朝鮮総連への免税廃止制裁 - ユダヤ人化する在日朝鮮人権利 | 世に倦む日日

    関連するニュースで、横浜市の中田市長が、朝鮮総連の関連施設に行ってきた固定資産税と都市計画税の減免措置を取りやめた発表が7/12にあった。この横浜市の決定はミサイル発射直後に総務省が出した通知に素早く応えたもので、総務省は7/6に朝鮮総連への固定資産税を適正に課税するよう全国の関係自治体に求めている。時期的には万景峰号の入港禁止措置発表と同時期で、予め準備していた制裁措置の発動である。総務省は全国139の関係自治体に通知を出していて、このうちすでに10自治体が横浜市と同様に減免措置を見直す方針を固めている。中田市長は見直し理由を、「朝鮮総連はその言動や裁判の判決などから北朝鮮という国家と一体の組織。ミサイル発射という友好関係を踏みにじる行為があり、減免を取りやめるのは正当な措置。国全体の中での経済制裁の一つにあたる」と述べている。秋田市では、減免措置廃止の撤回を求めた朝鮮総連の不服申し立て

    朝鮮総連への免税廃止制裁 - ユダヤ人化する在日朝鮮人権利 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/19
    「ポストコロニアルのインダストリーが回ってアカデミーのバジェットが積み上がっても、日本の中のネガティブな(レイシズムとショービニズムの)政治状況は、まさにシューレを描いて年々粗暴で凶悪になるばかりだ」
  • レイシズム論議の浮薄 - 嫌がらせの常態化と左翼の自己欺瞞 | 世に倦む日日

    恐れていたことが現実に起きていて、全国で朝鮮学校生徒への嫌がらせや暴力が頻発している。7/14の朝日新聞の記事では、ミサイル発射があった7/5から7/13までに暴行や脅迫の事件が112件あったという在日朝鮮人教職員同盟の発表が紹介されている。同じ朝日新聞が7/12に紹介した記事では、在日朝鮮人人権協会が嫌がらせ事件が全国で60件発生と報告していて、日を追って事態が沈静化しているわけではない様子が窺える。愛知県豊明市では、愛知朝鮮中高級学校に通う中学2年の男子生徒が男に路上で罵声を浴びせられながら顔を殴られて二週間のけがをしている。大阪市生野区では生野朝鮮初級学校1年の男児が、同じく路上で暴行を受けている。この関係のニュースはまだNHKでは報道されていない。今は久米宏のような報道者がおらず、その点でも心配になるが、ネットの右翼匿名掲示板がこのニュースにどのように反応しているか以下に紹介し

    レイシズム論議の浮薄 - 嫌がらせの常態化と左翼の自己欺瞞 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/18
    レイシズムは人種主義であって「民族差別」とは違うんじゃないでしょうか、センセイ?
  • サンクトペテルブルクを旅した頃(2) - もうどこにも行かないでくれ | 世に倦む日日

    サンクトペテルブルクを旅した頃、その少し前、世界はキューバ危機以来の核戦争の恐怖の下にあった。核戦争で人類が滅ぶ時刻を午前零時として現状を警告表示する「終末時計」で、記憶では、確か5分前まで針が進められて世界の人々を戦慄させたのがこの時期だった。ソ連を「悪の帝国」と呼んで強硬論で挑発するレーガン政権に対して、ソ連は中距離核ミサイルSS20の欧州配備で対抗、応じたNATOがパーシングⅡを配備して対峙した。一触即発。米ソの中間に位置するヨーロッパ平原が核戦争勃発の舞台となることが必至な情勢となり、ヨーロッパ中の若者が立ち上がって空前の反核運動が沸き起こる事態となった。あの頃のソ連というのは少し不思議で、経済は壊滅寸前のボロボロの状態にありながら、なぜか軍事だけは異常に勢力旺盛で、ICBMの保有数でも米国を上回っていたし、世界の各地に軍事顧問団を派遣して、露骨な軍事介入で第三世界の共産化に邁進し

    サンクトペテルブルクを旅した頃(2) - もうどこにも行かないでくれ | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/18
    すっかり回顧モードのセンセイ
  • 『なお慎重に冷静に考えてみたいと思います。』

    タイトルにしてるのは、コメントでいただいた言葉ですが、非常に嫌いな言葉です。 意味としてではありません。 著者でも、こういうワーディングを書いたときは冷静な議論でも、そのたたき台でもいいが提示している姿を私はあまり見たことがない。同じく「試行錯誤しなくてはならない」とか。大方書くことがなくなった場合か悩んでるかである。「思考停止になってはならない」とかもそこで「思考停止」したっちゅうことである。冷静な議論なっているか、思考停止してないかは読めばわかりまっせ。不必要なワーディングだと思う。 痛いのはこの陳腐なるワーディングをこれまた自分が大人的対応ができまっせと他人に見えるだろうと思って、一応こういうの編集をしている私に「これは小娘め一発言うてやらなにゃあいかんな」とでも思っていらっしゃるのだろう。また失礼な物言いをしないあたりがいやらしい。で、それが、私がわかってないと思っているのが痛々

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/16
    「世に倦む」先生と対決してほしい
  • 敵基地攻撃論の報道と世論 - 田岡俊次と小川和久の安心理論 | 世に倦む日日

    私の予想どおりの結果となって制裁決議案は取り下げられた。安倍晋三と麻生太郎の無能な強硬外交の失敗である。安倍晋三はずるくて、制裁決議案の撤回と非難決議案への譲歩を13日夜に外務省幹部の発言としてマスコミに流させた。失敗の責任は安倍晋三にあるのだから、安倍晋三が前に出て不始末を国民に報告しなければいけないのではないのか。外務省に責任を押しつけて、自分は後ろへ隠れて、やっている事は金正日と同じだ。姑息。右翼匿名掲示板では、早速、安倍親衛隊の右翼が外務省攻撃の気炎を上げている。日外交に恥をかかせたのは安倍晋三だろう。右翼は安倍晋三を批判せよ。日が早めに妥協に動いたのは、外交敗北の傷口をこれ以上広げなくするためだ。決議案の討議と採択の日程をサミット後まで延ばせば、中国韓国に巻き返されて安保理内の票を切り崩され、非難決議案の採決さえおぼつかなくなったからである。サミットを越せば制裁決議案は店晒

    敵基地攻撃論の報道と世論 - 田岡俊次と小川和久の安心理論 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/14
    犯人より警官が憎いらしい
  • ヒルのメッセージ - 中国は努力している、時間的拘束は加えない | 世に倦む日日

    昨夜のニュースも主役はヒルで、世界の視線が北京のヒルに集中している。昨日のプレスインタビューも素晴らしかった。あれは場所はホテルのロビーだと思うが、メッセージもよかったし、雰囲気も最高によかった。いい仕事をしている。ヒルは当は7/12には米国に帰国の予定だったが、米朝協議をトラックして中国北朝鮮への説得を怠慢しないように釘を刺すために、ボスのライスがヒルを再度北京に送り込んだ。仕事をさせるボス、仕事をよくする部下、ハードワークの米国がよく出ている。これが新自由主義のカルチャーだ。私は前の記事で、新自由主義にもクールでスマートなところがあって、学ぶべきところが多くあると書いたけれど、こういう場面に接するとその感慨を新たにする。最近の日人はこういう具合に仕事をしない。すぐに怠けて遊ぶし、上司は部下に甘い。ヒルを北朝鮮担当に抜擢したのはライス自身だろうが、その人事が成功している。有能な人間

    ヒルのメッセージ - 中国は努力している、時間的拘束は加えない | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/13
    「マスコミや評論家の中に人がいない。人がいない。ネットの中で探せばいるだろうと思ったが、一年間探したけれど見つからなかった。」自分以外にいない、という意味ですね!
  • 「外交には時間と忍耐が必要」 - 北朝鮮と日本の戦争ロードマップ | 世に倦む日日

    「一回や二回の訪問で簡単に問題が解決されるわけではない。外交には時間と忍耐、そして各国の努力が必要だ」。この姜瑜報道官の発言を映したNHKのカットがよく、そして言葉もよかった。才気あふれる新しい人材の登場を見るのは楽しい。ブログは姜瑜を応援する。この北朝鮮ミサイル問題の報道に釘づけになるのは、それが日の運命を決める重大な政治問題であるからという理由もあるが、それに加えて、この外交ドラマのキャストが充実していて、そして正義と悪の戦いという構図がクリアで、悪に追い詰められていた正義が劣勢を挽回して反撃する場面に入ったからである。まさに心を躍らせる勧善懲悪のドラマ。悪の敵役はボルトンと安倍晋三と麻生太郎と額賀福志郎、正義の英雄はヒルとライスと姜瑜と王光亜。いつか偉くなって、ヒルとライスと姜瑜と四人でテーブルを囲んで事をしてみたいものだ。至福の時間になるだろう。姜瑜は42歳、ライスは52歳、ヒ

    「外交には時間と忍耐が必要」 - 北朝鮮と日本の戦争ロードマップ | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/12
    「悪の敵役はボルトンと安倍晋三と麻生太郎と額賀福志郎、正義の英雄はヒルとライスと姜瑜と王光亜。」センセイ、よくわかりません!
  • 朝鮮日報は自己批判せよ - プーチンは盧武鉉を聖彼都に呼べ | 世に倦む日日

    大方の予想どおり、安保理採決が延期されて平壌での中朝交渉に焦点が集まる結果となった。ライスは北朝鮮が六カ国協議に復帰するのを期待すると言っていて、やはりヒルを中韓に派遣した目的は北朝鮮の六カ国協議復帰にあったことが裏付けられた。米国は六カ国協議枠内での米朝対話の了承まで譲歩していて、この譲歩の意味はマカオのバンコ・デルタ・アジアの口座凍結解除以外に考えられない。金融制裁を解除するから六カ国協議に復帰しろと要求しているのだ。日は強硬論で固まっているが、米国は二枚腰で、今度の安保理決議でも早々と中露の意向を斟酌して採決延期に応じたし、最初から制裁決議案の採択は想定していなかった気配がある。米国も米朝戦争は考えていない。ブッシュ政権は例の核開発疑惑があった四年前に戦争のシミュレーションをした形跡があるが、その検討結果がよくなかったのだろう。米国にとって北朝鮮との戦争は割が合わない。リスクのみ多

    朝鮮日報は自己批判せよ - プーチンは盧武鉉を聖彼都に呼べ | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/11
    「六カ国協議の中の韓国と北朝鮮を除く四カ国は安保理の理事国だが、韓国は入ってない。理事国は何より韓国の意思を尊重すべきだ。」韓国は関係国というより「犯人の兄弟」ですよ、センセイ。
  • 中韓は結束して決議案を阻止せよ - 盧武鉉と胡錦濤はNYへ飛べ | 世に倦む日日

    葉千栄がテレビで言っていたことで、すっかり見落としていたが、ヒル次官補が六カ国協議の非公式会合開催を支持して、さらに非公式会合の枠内での北朝鮮との直接対話に応じる旨の発言をしていた。これが何でニュースなのか私は分からなかったが、葉千栄の解説によれば、この提案はミサイル発射前に中国から米国に打診していたもので、ブッシュ政権が一蹴していたものだという。ミサイル発射によって米国は逆に北朝鮮との対話の方に傾いたではないかと葉千栄は言っていた。なるほど、確かにそれは言えるかも知れない。中韓を訪問したヒルの動きを見ていると、北朝鮮を六カ国協議に引き戻すために懸命に中韓二国と策を練っているように見え、すなわちNY国連でのボルトンと大島賢三の動きとは全く逆の米国外交の印象を受ける。北朝鮮に対して最も強硬に見えた米国が、それまで突っ撥ねていた二国間対話を、ミサイル発射の後で応じる姿勢に変わっている。 そう言

    中韓は結束して決議案を阻止せよ - 盧武鉉と胡錦濤はNYへ飛べ | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/10
    「韓国と中国は一致結束して制裁決議案阻止に動け。」たぶん胡錦涛も盧武鉉もセンセイの玉稿を読んでないと思いますよ
  • 日本のレジームチェンジと北朝鮮のレジームチェンジ - 危機の中国外交 | 世に倦む日日

    明日(7/10)の国連安保理での北朝鮮制裁決議案の採決に注目が集まっている。焦点は中国が拒否権を行使するかどうか。7/7の非公式協議では中露を除く13か国が決議案への原則支持を表明、7/15から開催されるサミットで初の議長国となるロシアが棄権に回る公算が大きくなり、中国が窮地に追い詰められた格好になっている。報道されているとおり、素早い日米の動きだった。決議案を提出した米日英仏四か国は中国に時間の猶予を与え、7/10の武大偉の平壌訪問で成果が出せるかどうかを見て採決に踏み切る構えでいる。観測では、武大偉の訪朝で北朝鮮が六カ国協議への復帰に応じれば、その時点で決議案の帰趨も変化があると言われている。中露が要求していた議長声明のところまでは落ちなくても、制裁を伴わない非難決議案のところで妥協するのではないか。制裁決議案と非難決議案では中身が異なる。日政府はこの二つの間で最初は動揺があった。

    日本のレジームチェンジと北朝鮮のレジームチェンジ - 危機の中国外交 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/09
    「中国がやらなければならないことは、日本と北朝鮮との戦争を阻止することである。そのためには、日本がレジームチェンジする前に北朝鮮をレジームチェンジすることだ。」お説に同意でございます
  • 謀略の解読 - 金正日をミサイル発射に導いたのは黄長嘩の仕掛 | 世に倦む日日

    ミサイル発射事件について北朝鮮の政情や背景がテレビで解説されている。画面に出てくるのは北朝鮮オールスターズの面々で、陶しい顔だが、見慣れて何も感じなくなった顔でもある。四年前はかなり激しい抗原抗体反応があったが、私の中でも免疫ができて、彼らの話に昔のような憤激を感じることが少なくなった。伊豆見元は番組のキャスターに事件の解説を求められるたびに、「分かりませんね」と無愛想な返事を繰り返している。これでは報道番組のコンテンツが埋まらず、解説者として職務怠慢で、視聴者もストレスが溜まってしまう。伊豆見元は表情に性格の傲慢さが透けて見え、静岡県立大学では結構な重鎮のポジションなのだろう。大学の中でいかに威張っているかが窺い取れる。静岡県立大学(国際関係学部)はここ数年よく健闘していて、地位(偏差値ランキング)が上がっている。地位向上に貢献した功労者の一人が伊豆見元だということなのだろうか。 が、

    謀略の解読 - 金正日をミサイル発射に導いたのは黄長嘩の仕掛 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/07
    野田聖子といい黄長嘩といい、センセイは追放された/亡命した者に肩入れする傾向がおありのようで。
  • July 4th を囃す独裁者の弾道花火 - ミサイル乱射の狂気と倒錯 | 世に倦む日日

    昨夜はよく眠れなかった。よく眠れなかったのは昨年の9月11日の夜以来のことだが、少し感覚が異なる。去年の衆院選投票日の夜は頭がやたら興奮して、床の中で様々な言葉が浮かんできて、そして政治学の概念や表象や着想が頭の中を猛スピードで駈け回って、自問自答を次から次に繰り返して、日政治の今後を思い窮めて眠れなかった。昨夜はそうではなく、ただ意識が重く、精神がくたびれて、塞がれて、憂な気分だけで重々しく一夜を過ごした。そういう経験が五年前に一度あって、それは米国で同時多発テロが起きた9月11日の夜である。今日が転換点だ。これから間違いなく世界が変わる。日も変わる。自分も変わる。それは悪くなることで、社会環境が悪くなることで、自分の身辺に不幸と厄災の影が忍び寄ることだ。きっとそうなるだろうと直感した。蒸し暑い夜だった。あのときと同じ気分。そして今度の不幸の予感はもっと切実で濃厚だ。 実は偶然な

    July 4th を囃す独裁者の弾道花火 - ミサイル乱射の狂気と倒錯 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/06
    「指摘や助言を内在的に理解するのが苦痛なのだ。それを内在的に理解承認するのは自己否定(自己批判)を伴うから。」先生ご自身のことかと思ってしまいました。
  • SENZA FINE:電車でチョゴリを見られる日がまた遠のく

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/06
    「すべては安倍晋三のためにというのは、まさにそのとおり!」安倍ちゃんは大魔王さまなのでしょうか
  • 批判は自由だけど - 元検弁護士のつぶやき

    「世に倦む日日」というブログがあります。 テクノラティ順位で今日現在96位ですから、かなりの人気ブログだと思います。 (ちなみに、我がブログは18,891位(^^;) で、その「世に倦む日日」に「イスラム法と光市母子殺害事件 − 官僚司法のルーティンワーク」というエントリがあります。 このエントリの最後のほうに、日の刑事司法の現状について ところが、どうも現在の司法はそのようになってなくて、何か書類にめくら判を押すように、工場のラインで製品を捌くように、次から次に犯罪者を刑務所に入れたり出したりしているだけだ。(以下、略) などと書かれています。 批判は自由とはいうものの、現状をどれだけ正確に認識した上でこうも断定的な批判をなさっているのか、はなはだ疑問です。 弁護士は単に量刑軽減のみを目的とし、死刑を無期にすれば勝利だと単純に目標化する。 死刑は他の刑罰とは決定的に違う特別な刑罰です。

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/06
    ヨニウム先生にTB削除される
  • 世に倦む日日 : 北朝鮮ミサイル発射の政治 ― すべての風は安倍晋三のために

    テポドン2発射について、私は「朝鮮戦争開戦記念日」の6月25日に発射されるだろうと二週間前に予測したのだが、不幸なことに、十日遅れで予想が的中してしまった。辺真一は水面下での米朝二国間交渉が決裂した結果だと解説している。当に決裂したのかどうかは不明だが、米国の独立記念日とスペースシャトル打ち上げにタイミングを合わせた米国向けのデモンストレーションであったことは間違いない。デモンストレーションだったが、実際には発射実験に失敗した。データ収集を目論んでいた国防総省は失望しているだろう。私の見たところでは、米国は国連安保理で北朝鮮に対して制裁を含めた非難決議を上げるところまで持って行くとは思わない。今回のミサイル発射実験も外交交渉の一部として受け止めて、北朝鮮が次のカード(核実験)を切ってくるのを待つだろう。前の記事でも書いたとおり、北朝鮮は米国にとって使える裏のパートナーなのであり、東アジア

    世に倦む日日 : 北朝鮮ミサイル発射の政治 ― すべての風は安倍晋三のために
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/05
    「十日遅れ」で「予想が的中」とは、さすがですね
  • 8・15小泉靖国参拝と総裁選の政治 - 緊張の夏、裏切りの夏 | 世に倦む日日

    小泉首相が8月15日に靖国神社に参拝するのは確実な情勢にある。今年の夏は格的な靖国政局になるだろう。そして靖国政局の前と後で靖国をめぐる世論は大きく転換するに違いない。自民党の中には片山虎之助のように靖国参拝を総裁選の争点にするべきでないと主張する者もいて、また安倍晋三自身も靖国は争点にしないと回避の姿勢を見せているが、私の予想ではそうはならず、靖国問題が中心的な争点になり、そして参拝賛成派の候補者が反対派の候補者を圧倒する形で決着がつくのではないか。終戦記念日に総理大臣が靖国神社に参拝することが総裁選を通じてオーソライズされる事態になる予感がする。7月から8月にかけて喧喧諤諤の議論がマスコミでなされ、そして小泉首相がファナティックな反中反韓プロパガンダを叫び、靖国参拝を公認化する候補を次期総裁に推すよう世論誘導するだろう。昨年の郵政民営化と衆院選と同じ図式で靖国参拝と総裁選の政治構図が

    8・15小泉靖国参拝と総裁選の政治 - 緊張の夏、裏切りの夏 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/03
    マスコミの世論調査をananのアンケートのような「作り」だと見ておられるようだ
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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/03
    「世に倦む日々」が同じようなことを書いてた。家族会・救う会批判はあっていいが、極左臭ぷんぷんでは反感を買うだけだろう。
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    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/02
    「いわゆる拉致問題に関する同氏の意見に私は納得できないばかりか、かなり強い違和感を覚える。」