http://www.jra.go.jp/news/201001/010402.html あまり報じられていないが、障害界では大きく歴史が動いたと言っても過言ではないことが起きている。 これまで3年連続で障害リーディングを獲っていた「西の天才」西谷誠騎手らを退け関東の若手・五十嵐雄祐騎手が 初の障害最多勝騎手になったのだ。五十嵐騎手は14勝でリーディング、2位の熊沢重文騎手は13勝、3位は 西谷誠騎手の11勝と続く僅差の勝負だった。障害レースは平地に比べレース数が少ないので、その年に「確変」を 起こせば狙って取れないものではないように素人目には思える。しかし過去の障害リーディングを見ても分かるが 過去20年ほどで星野忍騎手(現調教師)2回、北村卓士騎手3回、田中剛騎手3回、熊沢重文騎手4回、そして 前述の西谷誠騎手が史上初の3年連続リーディングと、同じ騎手が複数回リーディングに立つことが多