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災害に関するkurusupaのブックマーク (11)

  • 陸前高田の高校生の訴え

    津波から一ヶ月あまり。4/16未明、避難所で暮らすひとりの高校生が呟きました。高校生の目を通じて被災地の現実を。 (被災地の状況は日々変わります。最新情報はツイッター等で) [関連] 良記事(日経):届かぬ被災地の声、支援阻む「情報断絶」http://t.co/LG9LXSI 2011/4/16(日経)

    陸前高田の高校生の訴え
  • 健全な保身について - レジデント初期研修用資料

    危機管理というものは、「健全な保身を全面に出せる環境作り」のことなのだと思う。 これに失敗したチームは、不健全な倫理に空気を支配されて、そこにいる誰もが道徳を唱えつつ、リーダーはモラルの欠如を嘆くようになる。こうなってしまうともう、かけ声ばかりが大きくなって、問題の解決は遠ざかる。 正解はたいていつまらない 問題の設定は可能な限り面白く、問題の解決は可能な限りつまらないやりかたで行われることが、たいていの場合の望ましい。 問題を面白く設定することは、解決を容易にする可能性がある。その一方で、つまらなく設定された問題を面白く解決しようとする試みは、必ず災厄をもたらすことになる。 これがハリウッド映画なら、問題が発生して状況が悪くなったときには、「俺たちが当の解決を教えてやる」なんて、頑固を絵に描いたような軍人が登場する。「それしかない」というあきらめが蔓延した頃、軍人の頑固を超えるアイデア

    kurusupa
    kurusupa 2011/04/08
    「その医師が、お金と保身だけを考えて仕事をするなら、絶対にやらないような判断の遅延は、怠惰ではなく、むしろ「やる気」や「臨床医としての矜持」みたいな、美談の文脈から生まれる。」
  • asahi.com(朝日新聞社):手作り避難所、70人救った 10年かけ岩山に 東松島 - 社会

    「佐藤山」の全景。左の岩山の奥に小屋やあずま屋がある。右下が登り口。手前の家の庭にはがれきが流れ込み、家も使えなくなった=宮城県東松島市手作りの避難所を造った佐藤善文さん。登り口には手書きの看板が掲げられていた=28日、宮城県東松島市、吉美奈子撮影  「津波なんてここまで来るわけがない」。そう言われながら、約10年がかりで岩山に避難所を造った男性がいる。700人以上が死亡した宮城県東松島市で、この場所が約70人の命を救った。  東松島市の野蒜(のびる)地区。立ち並ぶ高さ30メートルほどの岩山の一つに階段が彫られ、登り口に「災害避難所(津波)」と書かれた看板があった。お年寄りでも上れるように段差は低く、手すりもある。平らになった頂上には、8畳の小屋とあずま屋、海を見渡せる展望台が立てられていた。  近くに住む土地の所有者、佐藤善文さん(77)が10年ほど前から、退職金をつぎ込んで1人で造っ

    kurusupa
    kurusupa 2011/04/03
    災害に備えるって大変なことだな。これで避難所の役割が終わるわけではないし。
  • 福島第1原発:英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災で被災した東京電力福島第1原発では東電だけでなく原子炉メーカーや下請け企業の作業員らも懸命に復旧作業を続けている。水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」と英雄視した報道もあるが、実際は多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる。近く現場に入るという下請け会社の30代の男性社員が毎日新聞の取材に応じ「不安はあるが、少しでも(事態の)沈静化に協力したい」と話した。【袴田貴行、日下部聡】 東電によると、原子炉建屋内は20日午前も照明が消えたまま。安全性を考慮して放水時は放水だけ、電気工事の際にはその作業だけを行い、19日現在の従事者は約500人。一方、3号機周辺の放射線量は19日午後2時の3443マイクロシーベルトが、放水後の20日午前3時40分に2758マイクロシーベルトに下がったものの依然高い。20日午前5時現

    kurusupa
    kurusupa 2011/03/22
    英雄と言う言葉は少し恐ろしい。「彼らは普通の人間じゃない」ということであり、その後にどんな言葉が続くか分からない。
  • とりあえず俺と踊ろう  ― Well, let's dance with me. ― : 患者置き去りと不当非難された双葉病院医師からの報告

    離島の精神科医。元ブックオフ副店長。現在、チタロウ氏とビーグルの太郎(1歳)と三人暮らし。m3.comという医療従事者用のサイト内掲示板にて、双葉病院医師の報告が掲載されている。 掲示板は医師以外は見られない(ことになっている)ので、多数の人の目には触れにくい。 しかし転載可とのことなので、当ブログにそのまま引用する。 私は今話題になっている双葉病院の医師です。 私自身避難先の病院にいますが、やっとこの掲示板を読み書きする余裕ができました。とりあえず私が経験したり院長から直接聞いた情報を書きます。賛成も反対も要りません。皆様に事実を知っていただきたいと思います。 双葉病院は350床の精神科病院ですが、地域の認知症の患者さんを多数受け入れており、約半数が老人で寝たきりも多く、TPNの患者さんがが20数名、経管栄養が30名以上いました。 3/11の地震直後に電気・ガス・水道は止まったものの、病

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 東日本大震災のこと。

    「人」と「もの」と「金」が必要になると思います。 人とものは、必要な場所に運ぶことにコントロールが要ります。 近所のバザーのようになってしまっては困ると思うのです。 いまは「道」も足りないのです。金の用意をしましょう。 金でさまざまなものをまとめて買えます。 3月13日 反発されるかもしれませんが、言います。 「金」は、その心が尊いというのもほんとうですが、 アルバイトの時給が1000円の時代の「貧者の一灯」は、 「小銭」ではないと思います。 寄付の相場を、いま上げるべきじゃないでしょうか。 かなり大事なことだと思うのです。 3月13日

    kurusupa
    kurusupa 2011/03/17
    「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」、月給額面の1/10くらいか。覚悟が必要な金額だけど、出そうと思えば出せるな。良い基準かもしれない。
  • 未曾有の災害のときに - 内田樹の研究室

    3月13日 東日巨大地震から三日目。 朝刊の見出しは「福島原発で炉心溶融の恐れ」と「南三陸町で1万人行方不明」。 16年前の大震災を超える規模の国家的災厄となった。 これからどうするのか。 このような場合に「安全なところにいるもの」の基的なふるまいかたについて自戒をこめて確認しておきたい。 (1)寛容 茂木健一郎さんも今朝のツイッターで書いていたけれど、こういう状況のときに「否定的なことば」を発することは抑制すべきだと思う。 いまはオールジャパンで被災者の救援と、被災地の復興にあたるべきときであり、他責的なことばづかいで行政や当局者の責任を問い詰めたり、無能力をなじったりすることは控えるべきだ。彼らは今もこれからもその公的立場上、救援活動と復興活動の主体とならなければならない。不眠不休の激務にあたっている人々は物心両面での支援を必要としている。モラルサポートを惜しむべきときではない。

    kurusupa
    kurusupa 2011/03/13
    『「安全なところにいるもの」の基本的なふるまいかた』
  • 「節電すべきか」という疑問に対する回答(地域別)/原 悟克 : 北海道言論プラットフォーム

    3月13 「節電すべきか」という疑問に対する回答(地域別)/原 悟克 カテゴリ:社会 東北電力では大規模停電が続いている。東京電力では14日にも1,000万キロワットの電力不足が予想され、東京電力は500万キロワット単位で地域ごと順番に停電させる輪番停電で対応する予定だ。被災地域のように物理的に送電線が遮断されている場合は復旧を待つしかないのだが、単純に電力が不足する場合は、各電力会社間で電力の融通をおこない合うのが通例なのに、今般は、なぜこれが出来ないのか。若干、情報が若干錯綜しているようなので整理しておく。  2.節電はするべきか各電力会社ごとに事情が異なる。 ①北海道電力北海道は、冬期のエネルギー需要に応える必要性から、需要に対する電力供給能力がそもそも過剰ぎみなので、ボトルネックである北連系限界の60万キロワットくらいは、おそらく現状でも融通できるだろう。つまり、残念ながら北海道

    kurusupa
    kurusupa 2011/03/13
    東北電力、東京電力以外の地域で節電しても送れる電力の量は増えないのか。
  • 放射線科医より

    Shoei @shoei05 「放射線科医より」という題名ですが,必要な情報と思われましたので誠に勝手ながら @hayano 先生のツイートも入れています.ご了承下さい. http://t.co/o5VRUB7 2011-03-14 23:57:02

    放射線科医より
    kurusupa
    kurusupa 2011/03/13
    どのくらいの危険性があるのか正しく評価しないといけないな。
  • 「名もなき人たち」へ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:渡辺由佳里のひとり井戸端会議: いま、黙っている理由 地震が発生して以来、どうすればいいのだろう、と内心悩みながらも、実際には僕の周囲には目立った変化もなく、という時間を過ごしています。 twitterで、助け合う人たちの温かさに触れて思わず涙したり、不謹慎なネタツイートや、この機に乗じて、と宣伝をする人たちに憤ったり、いまここで自分に何ができるのか、と考えたり。 ここにも何か書こうか、いま感じていることを素直に書くべきなのか、もし避難所などで読んでくれる人がいるならば、気分転換になるような、楽しいエントリのほうが良いのか、などと逡巡していたのですが、↑のエントリを読んで、いま考えていることを書いておきます。すごく心に響いたので。 今日も勤務先の病院に行ったのですが、うちの病院からも、現地に医師ほかのスタッフが派遣されることになり、昨日の夜、すでに現地に向かったそうです。 僕は

    「名もなき人たち」へ - 琥珀色の戯言
    kurusupa
    kurusupa 2011/03/13
    『いくらそれが「仕事」だからといって、僕にそれができるだろうか?』
  • 災害時、あなたの善意で、人が死ぬ

    ※被災地以外の方のために書かれた文章です。被災地の方は他の有益な情報を見てください。 3 月 11 日午後2時46分ごろ、マグニチュード8.8の地震が東北地方太平洋沖で発生し、大きな被害を出している。私は福岡に住んでおり、直接の被害はうけていないが自分のやれる範囲で可能なことをやっていこうと思う。 インパクトのあるタイトルをつけたが、これは大げさではない。 災害時の誤報やデマは必要なリソースを奪われ、助かるはずだった人が助からなくなるおそれがある。 例えば「千葉県のコスモ石油の火災の影響で、有害物質を含んだ雨が降る」というチェーンメールが出回っている。有害物質を含んだ雨に関してはコスモ石油が公式に否定している。燃えたのはLPガスなので主成分はブタンやプロパンであり、燃焼しても二酸化炭素と水が生成されるだけだ。 要するに有害物質というのは出所不明のデマである。 チェーンメールは1通送ると大量

    kurusupa
    kurusupa 2011/03/12
    非常時のtwitterつぶやき指針は真面目に整理する価値がありそう。
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